ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 三原市消防本部 > 震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取り扱いについて

本文

震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取り扱いについて

記事ID:0040139 更新日:2016年9月20日更新

震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取扱いがより迅速に行えるようになりました

危険物の仮貯蔵・仮取扱いとは

 指定数量以上の危険物は、消防法により許可された場所(危険物施設)以外での貯蔵・取扱いは禁止されていますが、消防長の承認を受けた場合は10日以内に限り、一時的な危険物の貯蔵・取扱いが可能となります。

東日本大震災においては…

 給油取扱所等の危険物施設が大きな被害を受けたことや被災地への交通手段が寸断されたこと等により、ドラム缶から手動ポンプを用いての給油等、平常時とは異なる危険物の取扱いや、避難所等をはじめ危険物施設以外の場所で一時的に暖房用の燃料を貯蔵するなど、危険物の仮貯蔵・仮取扱が数多く行われました。

ドラム缶による燃料の一時的な貯蔵例

震災時等に危険物の仮貯蔵・仮取扱い等を迅速に行うためには

 この東日本大震災の教訓から、その一連の手続きがより迅速に行われることを目的に、想定される仮貯蔵・仮取扱いの内容に応じた安全対策や必要な資機材の準備方法等の具体的な計画を、消防署と事前協議し実施計画書を提出しておくことで、震災時における仮貯蔵・仮取扱いの承認申請が電話等で可能になりました。

承認までの流れ

 

 ・ ドラム缶等による燃料の貯蔵及び取扱い【実施計画書作成例】[Wordファイル/16KB]
 ・ ドラム缶等による燃料の貯蔵及び取扱い【図面作成例】[PDFファイル/152KB]

 ・ 危険物を収納する設備等からの危険物の抜き取り【実施計画書作成例】[Wordファイル/16KB]
 ・ 危険物を収納する設備等からの危険物の抜き取り【図面作成例 [PDFファイル/115KB]

 ・ 移動タンク貯蔵所等による軽油の給油・注油等【実施計画書作成例】[Wordファイル/16KB]
 ・ 移動タンク貯蔵所等による軽油の給油・注油等【図面作成例】[PDFファイル/242KB]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


チャットボット