1.予防査察 火事を出さないように、皆さんの家や災害に対して弱い人がいる家(1人で生活している老人家庭など)を調べてまわります。 定められた大きさ以上の建物、たとえば学校や病院などの消防設備や建物を検査します。 石油類やその他の危険なものを置いたり、使ったりする場所の検査をします。
2.危険物の審査 消防法に定められる許可または承認が必要な危険物の位置、構造、設備などが、それぞれの基準に適合しているかどうかを審査します。
3.建築同意 建物を建てる前に、消防機関が防火の専門家として、防火に関する規定に適合しているかどうかを審査します。
4.消防用設備の検査 消防用設備を設置するとき消防法に適合しているかどうかを審査し、検査します。
5.訓練指導 消火器の使い方やひなん方法などを市民の皆さんに指導します。
6.防火教室 てんぷら油火災などのいろいろな実験、防火についての話や映画をして、市民の皆さんに防火の意識をひろげています。
7.幼少年クラブなどの育成 命や財産の大切さ、防火の知識、応急手当の方法を身につけるための手伝いをします。 |