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放火を防ぐためには

記事ID:0002369 更新日:2014年2月17日更新

~放火されない環境づくりを~

  全国の総火災件数に占める放火火災件数(放火の疑いを含む)の割合は、年々増加の傾向にあります。 特に、最近の放火は、相手と場所を選ばない無差別なものが多くなってきているのが大きな特徴です。
 三原市でも、件数は少ないものの毎年のように発生しており、決して他人事ではありません。
 「放火されない、放火させない、放火されても被害を大きくさせない」ことを基本に、地域ぐるみで安全な住みよい街づくりに努めましょう。

放火させないための7つのポイント
家の周りに紙くず,木ぎれなど焚きつけになる物を放置しない。
・家の周りに燃えやすいものを置かないように!・放火されない環境づくりを!
・郵便受けに郵便物などをためないようにしましょう。
燃えやすいもの郵便物
空家,物置,小屋,車庫などには,必ず鍵をかけておく。
・鍵をかけなくちゃ!
車庫の施錠
防犯灯で明るくする。隠れやすい場所や,暗がりをすくなくする。
隠れやすい場所
放火は,夜間から明け方にかけて特に多く発生します。
・ゴミは指定の日時に出しましょう。前夜から出さないようにしましょう。
ゴミは指定日時に
車やバイクのボディーシートは,燃えにくい材料(防炎製品)を使用し,自転車の荷台に可燃物を残さないようにしましょう。
防炎製品
夜回りなどの巡回は,地元消防団と連絡を密にし,放火火災の多い時間帯に定期的に行う。
巡回
家を空けるときは,隣同士,声を掛け合い,放火されない環境づくりに努める。

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