防炎品（カーテン）の不適正品の回収について

防炎品（カーテン）の不適正品の回収について

　消防法（第8条の3）では，高層建築物，地下街または劇場，病院等火災が発生した際に人命危険に発展する可能性が高い防火対象物における，「カーテン，じゅうたん，布製のブラインド，暗幕，展示用の合板，どん帳その他舞台において使用する幕等」（以下「防炎物品」という。）は，施設を利用する人々等を火災から守るため，防炎性能を有するものを使用するよう義務付けています。

　これらの防炎物品のうち，防炎性能がないため自主回収の対象となる防炎カーテンの原反（加工前の布地）7点について総務省消防庁から公表されました。

　身近に該当するカーテンがないかご確認してください。また，該当の製品がありましたら次のところまで連絡してください。

自主回収の対象となる防炎カーテンの原反

※ 回収の対象となる防炎カーテンに関する問い合わせ先

（参考）

1.     防炎物品等とは？（公益財団法人日本防炎協会ホームページ）

2.     防炎品（カーテン）の不適正品の回収について [PDFファイル／482KB]

※　防炎カーテンの性能確認等，防炎品全般に関する問い合わせ先

公益財団法人日本防炎協会（電話番号：03－3246－1663）