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ガソリンの保管についての注意

記事ID:0078718 更新日:2019年10月29日更新

Q1 ガソリンを自宅で保管したいのですが,どのような容器に入れればよいのか教えてください。

 ガソリンは非常に引火性が高く,火災危険の大きい危険物です。そのため,消防法で定められた容器性能試験に合格した金属製容器で保管してください。

Q2 では,「消防法で定められた容器性能試験に合格した金属製容器」にはどのようなものがありますか?

 ホームセンターなどで販売している赤色の金属製容器や,一般に「ジェリ缶」と呼ばれる金属製容器などがあります。いずれも「ガソリン専用」と書いてありますので目安にしてください。

ガソリン携行缶

Q3 通常の灯油用ポリエチレン缶ではだめですか?

 灯油用ポリエチレン缶は,法令基準に適合していないことから,ガソリンを入れることはできません。

灯油用ポリ缶は不可

Q4 乗用車でガソリンを運搬したいのですが,市販されている金属製容器で運べますか?

 ガソリン専用金属製容器のうち,最大容積が22リットル以下のものであれば可能です。

Q5 セルフ式ガソリンスタンドで,顧客自らがガソリンを容器に入れることはできますか?

 できません。セルフ式で容器によるガソリンの購入を希望する場合は,従業員に依頼してください。

総務省消防庁「ガソリン取扱い啓発資料(その他映像データ内)」


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