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ラフラフ日記【3月12日更新 テーマパークダンスを踊ろう♪】
ラフラフ日記では、児童館「ラフラフ」で開催したイベントの様子などを紹介しています!
ラフラフ日記【令和7年3月更新分】
テーマパークダンスを踊ろう♪【3月12日更新】
ラフラフでは日頃からダンスが大人気。中高生がダンスの練習をしたり、イベントでダンスを披露したり、子ども達にダンスを教えてくれることもあります。あかちゃんスタッフの中には、ママがあかちゃんを抱っこして踊るグループもあります。
3月2日(日曜日)、関西を中心に活躍されており、テーマパークダンサーやバレリーナで結成されたプロダンサーチーム「Prime Time」のみなさんをお招きして、ダンスパフォーマンスを鑑賞したり、振り付けを教えてもらってみんなでダンスを体験するイベント「テーマパークダンスを踊ろう♪」を開催、170人を超える子どもや保護者が集まりました。
全国にあるテーマパークのショーやパレードなどで踊られている「テーマパークダンス」は、バレエやジャズを軸に、ヒップホップなどの現代的なリズムも取り入れ、エンタテインメント性をプラスして表現するダンスのジャンルで、観ている人を楽しませることを重要視するダンスです。
目の前で観る「Prime Time」のみなさんの、どの世代でも楽しめる上品で華やかなダンスで、この日のラフラフはまるでテーマパーク♪遊戯室はまさにプライムタイム♪♪最高に盛り上がった特別な時間となりました。
「今日はダンスを踊るからおめかしして来たんよ」と、衣装を見せてくれたお子さんや、ダンスタイムでは、習いたてのダンスを披露する子ども達やパパやママの姿もありました。
学生ボランティアは、会場整理や案内、音響係としてイベントを支えてくれました。
ラフラフには大型の鏡でダンスの練習ができる「スポーツ室」があり、Bluetoothに対応したスピーカーもあります。みんなもぜひ、ラフラフでダンスを踊ってくださいね!
小学生あつまれ~!「ふうせん★トライアル」【3月5日更新】
9月に開催した「第1回ラフラフ★ふうせん運動会」で大好評だった「風船バスケット」。
もう一度やってみたいという要望にお応えして、「風船バスケット」・「風船バドミントン」・「パタパタ風船」を体験できる「ふうせん★トライアル」を、2月24日(土曜日)に開催しました。
今回は、4月から1年生になるお子さんも、保護者の方と一緒に参加してくれました。
「風船バドミントン」は、2人ペアになりラリーが何回続くかトライ!大・中・小と、選ぶ風船の大きさによってラリーの続く回数も違ってきます。中には、90回続いた子ども達もいました。
「パタパタ風船」は、風船をパタパタして相手の陣地に入れていきます。みんな白熱して、真剣そのもの。
「風船バスケット」は、段ボールで作ったゴールに向かって、ドリブル・ジャンプ・シュート!!!風船もテープを巻くと、バスケットボールのようになるんです。中学生のボランティアのお兄さんが実演でみせてくれた、ダンクシュートをきめている子もいました。
風船を使ってみんなでおもいっきり体を動かした「ふうせん★トライアル」でした♪
ラフラフ日記【令和7年2月更新分】
お殿様のお散歩(みはら歴史と観光の会コラボイベント)【2月19日更新】
1月26日(日曜日)、ラフラフで活動する小学3~6年生のグループ「ラフラフきっずスタッフ」は、三原の歴史の魅力発信などの活動を行っている「みはら歴史と観光の会」のみなさんと一緒に、東町周辺の寺社めぐりに出かけました。
「みはら歴史と観光の会」のみなさんに案内してもらいながら、寺社や史跡をめぐるこのイベントは、年に1度開催しており、三原城の門の跡などの史跡を示す「標柱」めぐり、本町や西町の寺社や小路めぐりに続き、今年で4回目の開催となりました。6年生のきっずスタッフの中には、初回から続けて参加してくれている人もいます。
今回の寺社めぐりにはきっずスタッフのほか、日頃からラフラフを利用してくれている小学生や、中学生や高校生のティーンズスタッフも参加して一緒に散策を楽しみました。
ラフラフがある場所には、かつて三原城の本丸がありました。駅前には豊臣秀吉や徳川家康も訪れたというおもてなしの客間「金の間」の跡を示す標柱があり、三原で最も古いといわれている「松寿寺」には、文学者「武者小路実篤」が訪れた際に詠んだ詩が石柱に刻まれていました。
また、キリスト信者の「キリシタン燈籠」や、三原でおこった飢饉の話などを教えてもらいました。
この日はスタンプラリーをしながら9カ所を訪れ、普段から馴染みのある場所や道も、歴史に思いを馳せながら歩くと、まるでタイムスリップしたような気持ちになりました。
▲松寿寺 ▲浄楽寺
後日、再び集まった子ども達は、
「三原の歴史を多くの人に知ってもらおう!」
「歴史を伝える寺社や建造物を保存することの大切さや難しさを、自分達のような若い世代が考えよう!」
と、学んだことやみんなに伝えたいことなどをまとめた壁新聞を製作しました。
完成した壁新聞は、ラフラフの入口に掲示しています。ぜひご覧ください。
▲壁新聞 (ラフラフ掲示コーナー)
ちょこっと「おにたいじ!」【2月14日更新】
2月2日(日曜日)は節分の日でした。ラフラフでは、1月29日(水曜日)から2月2日(日曜日)の間、スポーツ室に誰でも自由に遊べる「節分あそび」のコーナーを作りました。段ボールに鬼の顔を貼った「的当て」や、大きな口の中に豆を入れて遊ぶ「パクパク鬼」など、手作りの的当てコーナーです。願いをこめて、「鬼は外!」「福は内!」。ねらうのは、ユニークな手作り鬼!豆の代わりにカラーボールを投げて、豆まきを楽しみました♪
豆まきの途中、あかちゃんに気づいた小学生が、「パクパク鬼」を近くまで持ってきてくれました。すると、あかちゃんが、鬼の口の中に豆を入れてパックン!このような優しくほのぼのとした光景も見られました。
節分の日は、日曜日ということもあり、たくさんの親子連れや小学生の来館がありました。この日の「節分あそび」のリーダーはパパでした!パパの「よーい、はじめ!」の掛け声で、一斉に豆まきが始まります。特に、小学生が楽しんでいる様子がとても印象的でした。
スポーツ室の大型ブロックを積んで鬼の高さを変えたり、雪合戦のようにして遊んだり、大型ブロックで家を作ってままごとをしたり、どんどん遊びが展開していきます。みんな夢中で遊んでいました。
あかちゃんから小学生、保護者の方々と一緒に豆まきをして「節分あそび」を楽しむことができました!
節分が終わるとあたたかい春はもうすぐですね。
ラフラフ日記【令和7年1月更新分】
おでかけ児童館で「防災体験会」【1月29日更新】
ラフラフから地域にお出かけしてイベントを開催したり、行事に参加して地域のみなさんと交流する、「おでかけ児童館」。
1月19日(日曜日)、今年度6回目となる「おでかけ児童館」は、総合技術高校人間福祉科の3年生と一緒に「第8回たのうら防災とんど祭り」に参加しました。
体育館で開催された「防災体験会」では、高校生が、地域の防災や福祉に連携して取り組んでいる「ワンチーム田野浦校区」のみなさんと一緒に、防災に関するクイズやパネルシアターを披露したり、授業で手作りした「パワーポイント絵本」で、自分たちが実際に経験した災害や身近な防災対策などを、子ども達にもわかりやすく伝えました。
また、竹とんぼやけん玉の製作、手作りかるたや羽根つきなどのあそび体験にも、多くの方が参加してくれました。
▲防災〇✕クイズ ▲パワーポイント絵本読みかたり ▲製作、あそび体験コーナー
そのほか、防災食品の展示、新聞紙で作る防災スリッパの製作、車いすや手作り担架の体験などがありました。
防災体験会が終わると、運動場ではとんどまつりがはじまりました。
とんどからは炎が上がり、時折「ぽーん、ぽーん」と竹がはじける音がします。
高校生は、とんどで焼いた餅をいただいたり、持参した書初めを燃やしたりと楽しんでいました。
Special★パパSunday(パパ達によるお楽しみ会)【1月17日更新】
1月12日(日曜日)、いつもラフラフを利用してくれている生後6ヶ月から高校生までのお子さんを持つ8人のパパが集まって、お楽しみ会を開催してくれました。
手遊び歌や、会場の子ども達に声をかけながらの読み語りなど、パパ達はみんなを喜ばせるのがとっても上手♪「今日、私のお父さんが絵本を読むんよ!」と嬉しそうに教えてくれたり、歩けるようになったお子さんが、絵本を読んでいるパパの足元によちよちあんよで近づくほほえましい姿もありました。
「顔はめ変身パネル」では、パパ達がパイナップルに!?パンツに!?パンダに!?…次々と大変身!お子さんと一緒にラフラフに遊びに来てくれていたパパや小学生も飛び入り参加して、みんなを楽しませてくれました。ほかにも、弾き歌いや運動あそび、パパ&高校生のバンド演奏など楽しいステージが続きました。
パパ達がみんなにプレゼントしてくれた特別(Special)な日曜日(Sunday)♪
ラフラフではパパの輪も広がっています!
新春お楽しみ企画!ラフラフはつもうで【1月15日更新】
年明け最初のイベント「ラフラフはつもうで」を、1月5日(日曜日)に開催しました。
最初に、おせちの具材が次々に登場する紙芝居やパネルシアターを見て、おもちの手遊びをしました。遊びながら、子ども達はどんなふうにお正月を過ごしたか、いろいろなお話しを聞かせてくれました。
それから、手作りのはつもうでコーナーでは、鈴を鳴らし手を合わせてお願い事をしたり、飾ってある十二支のお手玉を見ながら干支の話をする親子の姿もありました。
絵馬のコーナーも盛り上がりました!だるまに色を塗り「ピアノがじょうずになりますように」「みんなでいいおもいでをつくりたい」など、子ども達のお願い事が書かれたほほえましい絵馬が出来上がりました。
ラフラフのお願い事は、「今年もたくさんの子ども達に出会えますように」。ラフラフには、三原市内だけでなく、週末には遠方からも子ども達が遊びに来てくれます。いつも利用してくださる方も、初めての方も、久しぶりの方も、今年もぜひ気軽に遊びに来てくださいね。
お正月あそびを楽しもう(高校生企画イベント「SHOW ガッツ!」)【1月8日更新】
令和6年12月26日(木曜日)、総合技術高校人間福祉科3年生の17人が企画したお正月あそび体験イベント、「SHOW ガッツ!」を開催しました。
このイベントは、令和6年7月に、ラフラフで高校生と地域の高齢者の方々等との交流会を実施した際に、そこで聞いた昔のあそびの面白さや、「若い世代と交流機会が少ない、子ども達と交流したい。」などの話から、昔ながらのお正月あそびを通じた多世代交流イベントを企画してくれたものです。
(▲交流会の様子【R6.7月開催】)
子ども達は高齢者の方々からお手玉やおはじきなどのあそびを教わったり、高校生が手づくりした羽根つきや福笑い、かるたで一緒に遊んだりしました。そのほかにも、けん玉、竹とんぼ、こまを一緒に製作したり、高校生のパネルシアターを楽しんだりと、冬休みということもあり、集まった子どもや保護者、地域の方々約140人が、ちょっぴり早めのお正月あそびを体験しました。
(▲イベントの様子)
7月の交流会に続き、今回も民生委員・児童委員さんがサロンや近所の方々を誘って一緒に参加してくださいました。高校生が、子ども達に福祉について関心を持ってほしいとの思いから手づくりしたオリジナルの「十人十色かるた」のほか、高校生のこだわりが感じられる製作物やあそびを通じて、様々な世代が互いに交流しながら楽しい時間を過ごしました。
ラフラフ日記【令和6年12月更新分】
ミニ門松をつくろう【12月26日更新】
12月14日(土曜日)、親子で新年の準備をしようと、ミニ門松づくりを開催しました。
この日は、お正月にまつわるお話がでてくる絵本の読み語りと、門松に使用する縁起物の説明を聞いてから、折り紙をじゃばらに折り水引と組み合わせた扇を作りました。それから、太い竹を切った器に吸水スポンジを入れて、松竹梅、南天、葉牡丹、舞玉、松ぼっくりを自由に飾りつけていきました。
親子で相談しながら材料を選び、飾り付ける様子はとても和やかな雰囲気で、完成後には、「あっという間の1時間だったね」といった感想がありました。
最後に、子ども達が個性豊かな門松を抱えて集まると、お正月らしい華やかな記念写真となりました。
松竹梅は、NPO法人フォレストサポートクラブさんが用意してくださいました。また、子ども達に喜んで欲しいと、今年も地域の方から南天を寄付していただきました。民生委員児童委員さんも手伝いに来てくださり、ラフラフを支えてくださるみなさんとの繋がりも感じられる一日でした。
2024年もあとわずかになりました。みなさん、良い年をお迎えください。
ラフラフのクリスマス♪(ダイジェスト)【12月24日更新】
12月13日(金曜日)、ラフラフスタッフとボランティアの大学生によるクリスマス会「ちょこっと★クリスマス」を開催しました。
ピアノ連弾、ハンドベル演奏、マジックシアターや紙芝居など内容も盛りだくさん。ハンドベルの演奏に合わせて子どもたちも歌ってくれて、温かい気持ちになりました。
この日一番盛り上がったのがサンタさんの登場でした。サンタさんとハイタッチやハグをしたり、喜んでいる子もいればびっくりして泣き出す子もいましたが、プレゼントをもらってみんな大満足の様子でした。
サンタさんの格好でイベントに参加してくれた「あかちゃんサンタ」や、ママからも「ピアノ演奏にとても癒された。素敵な演奏をありがとう」などの声掛けをしていただき、私たちも嬉しく、癒された素敵なクリスマス会になりました。
12月のラフラフは他にも楽しいクリスマスのイベントがありました。ダイジェストでご覧ください。
12月8日(日曜日) 「クリスマス★コンサート」
「ポコ・ア・ポコみはら」のみなさんと、「アルコバレーノ合唱団」の子ども達による吹奏楽演奏と合唱の「音楽のクリスマスプレゼント」が届きました♪
12月15日(日曜日) 「ちょこっとteens」
学生スタッフによる定番イベントもクリスマス仕様♪
ティーンズスタッフ(中高生)とユニスタッフ(大学生)がクリスマスの読み語りやパネルシアターを披露、子ども達と一緒にクリスマスリースをつくりました。
12月16日(月曜日) 「ファミサポ交流イベント(提供会員さんとあそぼう!)」
恒例の提供会員さんによる読み語りの後に、サンタさんが遊びに来てくれました。子ども達と一緒に元気いっぱい体操をしたり、サンタさんから子ども達へ素敵なプレゼントもあり、楽しい時間になりました。
12月19日(木曜日) 「Studioラフラフ(クリスマス撮影会)」
あかちゃんスタッフのママが主催するイベント。おしゃれなフォトブースや手づくりの撮影小物も人気です。
れんがの暖炉はママの手づくり!
ユニスタッフ(大学生)が、鈴を鳴らして子ども達のかわいい笑顔を引き出してくれました♪
子育てボランティア研修会を開催しています!【12月20日更新】
三原市では、ファミサポで子育て援助活動をしている提供会員さんや、子育てボランティア活動に興味・関心のある人を対象に、年に4回、子育てボランティア研修会を開催しています。
今年度の第1回は8月28日(水曜日)、参加者どうしの意見交換会の後、赤十字幼児安全法指導員の奥 友里恵さんを講師にお招きし、乳幼児期に起こりやすい事故の予防と手当について、実践しながら学びました。
第2回は10月28日(月曜日)、社会福祉法人泰清会 児童発達支援事業所まりん 所長の吉池 理枝さんを講師にお招きし、子ども達の多様な個性や、それぞれの個性にあわせた関わり方について、具体的な事例や役立つツールのご紹介なども交えて、教えていただきました。
第3回は12月9日(月曜日)、FMみはらパーソナリティで、日本接遇教育協会認定接遇マナーインストラクターの山本 真紀さんを講師にお招きし、初めて会った人とのコミュニケーションでの重要なポイントについて、お話しいただきました。同じ班のメンバーでフリートークしながら、コミュニケーションスキルを上げるテクニックを楽しく学びました。
ファミサポの提供会員さんは、子育て中のご家族や子どもたちの気持ちに寄り添って、そっと手助けをしてくださいますし、常に今の子育てのやり方について新しい情報をキャッチしようと努力されています。そうした方々がたくさんいらっしゃる、三原市のファミサポをみなさんに知って利用していただき、子育て中のご家族に安心していただけたらいいなと思っています。
次回の子育てボランティア研修会は、令和7年2月20日(木曜日)、広島文化学園短期大学 食物栄養学科 准教授の江坂 美佐子さんを講師にお招きし、子どもの成長のための栄養と食生活についてお話をいただく予定です。子育てボランティアに関心がある方、子育て中の方にも参考になる研修会ですので、ぜひご参加ください。お待ちしております!
「人形劇によっといで!」【12月19日更新】
12月7日(土)、みはら人形劇創造グループ・人形劇団ドロップスによる人形劇を開催しました。演目は、「へんしんトンネル」と「まじょのくつ」です。
まずはじめは、紐を使ったマジックや、紙皿シアターを披露してくれました。どちらも、楽しい仕掛けがあり観ている子どもたちは興味津々でした!
次は、人形劇ショートバージョンで「へんしんトンネル」でした。子どもたちの大好きなお話で、ぼたんがトンネルを通ると、ぼたん・ぼたん…あらら?田んぼにへんしん!…クスっと笑えるおもしろいお話でした。
そして、人形劇「まじょのくつ」は、動物たちが魔女のくつで次々にへんしんしていく愉快なお話です。憧れていた姿になってうれしかったけど、最後は本来の自分の姿が一番良いことに気づいていきます。愉快で楽しいお話の中に、しっかり考えさせられる場面もありました。
かわいらしい人形と心地よいリズムに合わせて、観覧していた子どもたちも一緒に声を出したり、からだを揺らしたりと、とても楽しそうでした。ドロップスさんの、明るく温かな声で人形劇を演じていただき、観ているパパ、ママ、子どもたちみんな笑顔になって素敵な時間が流れていました。
「ふゆのラフラフ文化祭」【12月10日更新】
12月1日(日曜日)のラフラフは、とても華やかな一日でした。
ラフラフとの連携がスタートして3年目を迎えた、県立広島大学 保健福祉学科 作業療法学コース3年生の授業、地域作業療法学「地域プロジェクト」。
今年は4人の大学生が1年間ラフラフで活動し、自分達が感じた課題などから取組を企画、実践しています。
メンバーは、子ども達や保護者にアンケートや聞き取りを行い、日頃頑張っていることや得意なことを披露する機会を望む多くの声に応え、「ふゆのラフラフ文化祭」を企画してくれました。
(▲ダンスパフォーマンスの様子)
あかちゃんとママ、小・中・高校生や大学生など、様々な世代から75人の出演があり、ダンスや歌、楽器の演奏、読み語りやパネルシアターのほか、今回は初めて高校生によるスピーチ発表もあり、この日集まった約170人の子ども達や保護者、地域の方も一緒に、どの演目も大変盛り上がりました。
(▲ステージ発表の様子)
また、書道、壁新聞、手作りパンフレットなどの展示コーナーも、多くの方に見ていただきました。
(▲展示コーナーの様子)
イベントを観に来てくれたご家族や、発表を終えた出演者は、
「いろいろな内容の出し物があり、家族で楽しみました!」
「寒い季節にほっこりするような、あたたかいイベントでした!」
「今度は自分も出てみたい!」
「わが子やほかのママ達と一緒に発表会に出る機会があるなんて…。練習も本番も楽しかった!」
など、多くの感想を聞かせてくれました。
みんなが頑張っていることや得意なことをラフラフで披露しませんか?
やってみたいことがあれば気軽に相談してくださいね。ラフラフは、いつでもみんなのチャレンジを応援しています。
小学生あつまれ~!「ラフラフギネスに挑戦!!」【12月16日更新】
1種類の板からイメージしたものを何でも作ることができる不思議な板、カプラ。欧米では、「魔法の板」とも呼ばれています。
5月に開催したイベントでは、高校生や大学生と一緒に、横に長~く並べて【ナイアガラの滝】を作りました。崩れるときの音も爽快♪
11月30日(土曜日)のイベントでは、ラフラフギネス目指して『高さ積み』に挑戦!!
世界記録は、17.6m。日本でも14.8m積み上げています。
ラフラフでも、どこまでも高く、部屋の天井目指して積み上げ開始。
低学年の子どもたちは土台を三角形に、高学年の子どもたちは五角形にして積み上げ、崩れないように様子をみながら真剣勝負。
やがて自分たちの背丈を越えたら・・・・支えてもらっている椅子に乗って、更に高く♪高く♪どこまでも
1時間近くかけて頑張りました。
ラフラフギネス101段(約2.4mの天井に到着)
見学していた、子ども達や保護者の方からも歓声が上がっていました。
次回の開催も待ち遠しいですね。みんなもラフラフギネスを更新しましょう♪
三原高校2年生 総合的な探求の時間「堅志学」 三原すくすくプロジェクト(Vol.2)「Come on “BABY” ~あかちゃんと一緒にラフラフに行こう!~」【12月5日更新】
ラフラフと三原高校は、2年生の授業で年間を通じて連携した活動を行っています。
今年度は「三原すくすくプロジェクト」のメンバー20人がラフラフをフィールドとして、「あかちゃん」をテーマにプロジェクト学習を行っています。
あかちゃんや保護者と交流しながら、自身の将来の結婚や子育てについて考えたり、子育てを応援してくれる制度やサービスを知るなど、様々なことに興味や関心が出てきた高校生は、授業での取組の紹介や、まだラフラフに来たことがない子育て世代にもラフラフを知ってもらおうと、11月、0歳~3歳頃までのあかちゃんと保護者を対象としたイベント「Come on “BABY” ~あかちゃんと一緒にラフラフに行こう!~」を企画してくれました。
すくすくプロジェクトが企画した5つのイベントや交流会の開催、PRポスターや告知CMの製作のほかにも、あかちゃんスタッフが主催する写真撮影会「Studioラフラフ」や、県立広島大学との連携イベントも開催。「Come on “BABY” ~あかちゃんと一緒にラフラフに行こう!~」は、のべ200人を超える参加があり、大変盛り上がりました。
(▲「Come on “BABY”」イベントの様子)
高校生は、様々な経験をしながら、子育てに関する意識や考えも少し変わってきたようです。
「子育てはその家庭だけでなく、周りの人たちが関わって助け合い、分かち合うものだと思った。」
「子育ては疲れるものだろう、きっとパパやママもずっと疲れていると思っていた。実際はそれ以上に幸せそうで、ラフラフのような場を利用しながら多くの人と一緒に子育てをしていることは素敵なこと。自分もそうやって子育てをしたい」。
「出会ったときはハイハイだったのに、一人で歩けるようになっていた。成長のスピードにびっくり!」
などの感想を聞かせてくれています。
(▲あかちゃんスタッフとすくすくプロジェクト)
今後もあかちゃんスタッフや、ラフラフを利用する子どもや保護者と交流を続けながら、2月に学校で行われる成果報告会へ向けて、探求の結果を整理、まとめの時期に入ります。
三原高校2年生 総合的な探求の時間「堅志学」 三原すくすくプロジェクト(Vol.1)「高校生とあかちゃん」【12月3日更新】
ラフラフと三原高校は、令和元年、ラフラフが移転オープンする前から、2年生の授業で年間を通じて連携した活動を行っています。
連携当初は、移転オープンするラフラフの設備や運営などを三原市と一緒に検討し、オープン後は、ラフラフの魅力発信、多くの人に利用してもらうためのイベントの開催、子育て世帯や子育てを支える地域の方との交流、また、「父親と子育て」をテーマに調査・分析・企画の実施、ラフラフの紹介動画作成やオリジナル体操の考案など、三原市の子育て支援に必要な取組などを高校生の視点で探求しています。
連携6年目となった今年度のテーマは、「あかちゃん」。「三原すくすくプロジェクト」のメンバー20人が、あかちゃんとふれあいながら子育てについて学習しています。中心となって協力してくれているのは「ラフラフあかちゃんスタッフ」。ラフラフでは最年少のグループで、0~3歳児までの子どもと保護者のみなさんです。(R6.12.3現在 38組)
ラフラフではあかちゃんも立派なボランティア。学生の学びに貢献しています。
5月、職員が高校に出向いて、児童館の役割や概要、日頃のラフラフの様子を高校生に伝え、あかちゃんや子育てのイメージなどについて高校生と意見交換することからスタートした今年度の授業。その後も時々高校へ出向き、学びをサポートしています。
また、高校生が定期的にラフラフを訪れ、あかちゃんスタッフと交流しながら、保護者から話を聞いたり、抱っこの仕方や抱っこひもの使い方を教わったり、離乳食を実際にあげてみるなど、子育てを体験できるような機会も取り入れています。
最初は緊張気味だった高校生も、最近ではすっかりリラックス。あかちゃんを手慣れた様子で抱っこしたり、少し大きな子ども達が高校生の手を引いて遊びに誘っている姿も見られます。
高校生にとっても、あかちゃんスタッフにとっても、楽しみで有意義な時間となっているようです。
ラフラフ日記【令和6年11月更新分】
ファミサポ交流イベント「ファミサポカフェ&プチ預かり」【11月21日更新】
ラフラフでは、三原市ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の活動をより多くの方に知っていただくため毎月1回、ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」を開催しています。
10月31日(木曜日)の交流イベントでは、「ファミサポカフェ&プチ預かり」という新しい試みを実施しました。
この日は、ママ達は調理室でかぼちゃのパンケーキ作り、お子さんは提供会員さんによるお預かり体験をしていただきました。ファミサポ初の調理イベントに3組の親子さんが参加してくださいました。
今回の取り組みは、本格的なファミサポ預かりの前にママの近くでのプチ預かり体験をしていただけたらいいなとの思いから開催しました。提供会員さんが、お預かりが初めてのお子さんとママの気持ちに丁寧に対応してくださり、預かりデビューを支えてくださいました。
(▲プチ預かり体験の様子)
かぼちゃのパンケーキが出来上がったら提供会員さん、ママ達でカフェタイム。お預かり体験を終えた子ども達はママに抱っこしてもらって、にこにこ、一緒に楽しみました。みなさんお疲れさまでした♡
(▲お茶をしながら、おしゃべりタイム)
三原市のファミサポをよりたくさんのご家族に知っていただき、ファミサポが“子育てのお守り”のような存在で広がっていくといいな、と思っています。児童館ラフラフに遊びに来た際は、お気軽にスタッフに声をかけてくださいね。
次回のファミサポ交流イベントは、11月23日(土曜日)11時00分~12時00分、場所は児童館「ラフラフ」スポーツ室です。新聞紙を使ってあそびます。お楽しみに~❢
小学生あつまれ~!「新聞紙ドームをつくろう」【11月18日更新】
10月27日(日曜日)、ラフラフのスポーツ室で、新聞紙を83枚つなげた「新聞紙ドーム」をつくりました。
最初に、職員が用意した新聞紙18枚をつなげた面を見せると、その大きさに子ども達はびっくり顔!高校生のティーンズスタッフと大学生のユニスタッフと一緒に、4つの班に分かれてつくることにしました。
学生スタッフにテープを持ってもらい、新聞紙を押さえる人、テープを貼る人、はさみで切る人、それぞれに役割分担をして貼り合わせていきます。破れやすい新聞紙の上に乗っての作業はドキドキ。そーっと歩きながら慎重に貼っていても、「隙間があいてる」「ここ破れてる!」という声が聞こえてきます。隙間があいたまま貼ってしまった所を、裏からもテープを貼って他にくっつかないように工夫した班もあり、根気が必要な作業を力を合わせて進めていきました。
そして、出来上がった6つの面をつなげてみんなで持ち上げると、ドームは小学生の身長よりも高くなりました。入口から扇風機で空気を送り込み、手を離すと…空気でいっぱいに膨らんだ新聞紙ドームの完成です!あちこちから拍手と歓声があがります。中へ入ると、立って歩けるくらいの大きな空間にみんな大喜び!
小学生が楽しんだ後は、ラフラフに現れたドームに興味津々だった、就学前の子ども達やパパママ達も中に入って楽しみました!
ユニスタッフ(大学生)と高校生の交流会【11月12日更新】
ラフラフで活動してくれている学生達の中で最年長のグループ「ラフラフユニスタッフ」。
ユニスタッフは、県立広島大学三原キャンパスの学生で結成され、現在120人を超える登録があります。
毎年夏には、2年生の中から「運営メンバー」が選出され、ユニスタッフの中心として、企画の提案や活動の相談、ラフラフやユニスタッフ内の連絡・調整等を行っています。
10月23日(水曜日)、ユニスタッフが企画し、毎年恒例となっている「ユニスタッフと高校生との交流会」を開催しました。受験を控えた高校生からの質問や相談に、ユニスタッフが体験談を交えながらアドバイス。前のめりになって真剣に聞いている高校生の姿がありました。笑い声も聞こえながら、予定時間を少し超えてこの日の交流会は終了しました。
参加したユニスタッフの中には、自身も高校生の時に交流会に参加し、大学入学後はユニスタッフとして活動、現在は運営メンバーとして活躍してくれている人もいます。
また、「ラフラフとの出会いは大学の授業、いろいろな関わりが楽しくて気付けばユニスタッフになっていました」という人もいます。
ラフラフと県立広島大学は、年間を通じた授業やゼミナール、様々なコースのみなさんとのコラボイベント開催など、日頃から連携した活動を行っています。ラフラフから大学に出向いて児童館についてお話させてもらったり、大学生がラフラフに来てくれる機会も多くあります。
ラフラフで大学生に出会ったら、気軽に声をかけてくださいね♪
10月のおでかけdiary(Vol.2) 【11月6日更新】
10月は、ティーンズスタッフ(中高生)や、ティーンズスタッフ卒業生、ユニスタッフ(大学生)もおでかけし、地域のみなさんと交流しました。
10月12日(土曜日)、地域子育て支援サロン「いないいいないばぁ」が主催する「ベビー&キッズ用品交換会」(本郷町船木)に高校生と大学生がおでかけ♪
着られなくなった子ども服や使わなくなった育児グッズの交換以外にも、おむすびやピザなどの飲食物の販売、手形足形アートの体験ブースなどのプチマルシェが同時開催され、ラフラフの学生スタッフによるミニ製作ブースにも多くの子ども達が参加してくれました。
10月26日(土曜日)には、「三原市民保健・福祉まつり」(ラフラフはフジグラン三原会場)に中・高・大学生がおでかけ♪
学生スタッフによる読み語りやミニ製作ブースのほか、ラフラフの人気イベント「Studioラフラフ」も出張し、あかちゃんスタッフのママがプロデュースしたハロウィンのフォトブースにも多くの家族連れが参加してくれました。
また、この日は総合技術高校「総高お元気マイスター」のみなさんも楽しい手遊びや手作りのパネルシアターを披露し、会場を盛り上げてくれました。
ラフラフから地域におでかけし、多くの人に出会って交流するだけでなく、学生達も異年齢が活動する機会にもなっている「おでかけ児童館」。
次回はみなさんの地域におでかけするかもしれません。
10月のおでかけdiary(Vol.1) 【11月5日更新】
10月、三原市ファミリー・サポート・センターでは、児童館「ラフラフ」から出張して、三原市内の3か所に出向いてファミサポの活動を紹介しました。
10月6日(日曜日)には、古浜地域のお祭り「こはまつり2024」に参加しました。見事な快晴で、会場にはたくさんのご家族やスタッフの皆さん、出展ブースの皆さんで、大変な賑わいでした。
児童館「ラフラフ」とファミサポからは、パパと高校生の3人によるミニライブ、ファミサポ提供会員さん・ティーンズスタッフによる読み語り、提供会員さんによるふれあい遊び、 “タコのヨーヨー”と“けん玉”の工作などを行い、たくさんの子ども達と、遊んだり話をしたりすることができました。
10月12日(土曜日)は、船木地域支援センター(旧船木小)で、地域子育て支援サロン「いないいないばぁ」さん主催の「ベビー&キッズ用品交換会」の会場に、参加させていただきました。
不要となったキッズ用品が次に必要なご家族へ受け継がれていくあたたかな会場で、来場者の方々に、工作であそんでもらったり、ファミサポをPRしたりしました。
10月27日(日曜日)にキオラスクエアで行われた「三原びとマルシェ」では、マルシェに訪れたご家族と“ハロウィンのかわいいバック”を作りながら、提供会員さんと一緒にファミサポの紹介をしました。
提供会員さんからは、実際のファミサポ活動の様子などをお伝えしていただきました。
三原市のファミサポをよりたくさんのご家族に知っていただき、ファミサポが“子育てのお守り”のような存在で広がっていくといいな、と思っています。
時々、「おでかけ児童館」や「出張!ファミサポ相談会」など、児童館「ラフラフ」を飛び出して、みなさんの所へ出張しますので、よろしくお願いします❢