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ラフラフ日記【4月15日更新 みはらこども・子育て応援宣言イベント第1弾 Special★パパSunday「パパ達によるお楽しみ会」】
ラフラフ日記では、児童館「ラフラフ」で開催したイベントの様子などを紹介しています!
ラフラフ日記【令和7年4月更新分】
みはらこども・子育て応援宣言イベント第1弾 Special★パパSunday「パパ達によるお楽しみ会」【4月15日更新】
三原市は、令和7年3月21日に実施した「みはらこども・子育て応援宣言」において、地域社会でこどもや子育て家庭を支える取組を応援していくことなどを掲げています。
宣言の内容を具体的に推進していくため、ラフラフでも早速取組をスタート。
第1弾は、4月6日(日曜日)、いつもラフラフを利用してくれているパパ達が集まって、お楽しみ会を開催してくれました。
オープニングは、ラフラフのイベントではおなじみの総合技術高校ダンス部「Spunky」のみなさんのダンスパフォーマンス。イベントの趣旨に賛同して今回も快く参加してくれました。
第1部は、パパ達のパフォーマンス。
「子育て」をテーマにしたお笑いライブでは、ママがプロデュースした衣装で練習を重ねた自慢のネタを披露。パパのそばをお子さんが時折あんよで近づいたり通り過ぎたり…。その姿もまた、ナイスな親子共演でした。
音楽ライブでは子ども達が良く知っている曲が、素敵なギター演奏と優しい歌声と共に会場に広がり、手拍子をしたり一緒に歌ったりと心地よい時間でした。
第2部は、柔道の黒帯パパがかっこいい柔道着姿で登場し、ストレッチや柔道の技を教えてくれました。子ども達だけでなくパパやママも柔道を体験しました。
第3部は、会場に遊びに来てくれていたパパや中学生も参加して、読み語りやパネルシアター、〇✕クイズ、劇「おおきなかぶ」など、楽しい出し物がてんこ盛り。
ラストはみんなでダンス♪昨年12月に東京からご家族で三原市に移住して、早速仲間になってくれたパパが、ダンスリーダーに立候補してくれました。
「みんなで一緒に子育てをしよう!わが子も地域の子ども達もみんなで一緒に大きくなぁれ!」
そう願うパパ達がみんなにプレゼントしてくれたspecialな日曜日。とても大切な一日となりました。
小学生あつまれ~!「防災教室」【4月1日更新】
3月22日(土曜日)、防災士の方をお招きして、「防災教室」を開催しました。
・災害にはどんな種類があるのか?
・そのとき、どのような行動をとったらいいのか?
・家であるもので簡単にできる防災グッズは?
そのような内容について、クイズやカードゲームをしながら楽しく教えていただきました。
安全安心の「最初の第一歩」を学ぶ、「ぼうさいダック」というゲームでは、災害の種類に応じてまずとるべき行動を、実際に体を動かし、それぞれのポーズを声に出しながらとりました。
〇地震のときは、「ダック」のポーズ!(身をかがめて頭を守るポーズ。)
実は、英語の「duck(ダック)」には、「あひる」と「身をかがめる」という2つの意味があります。
〇津波のときは、「チーター」のポーズ!(できるだけ高いところまで走るポーズ。) など。
また、毛布を使った簡易の煙体験では、火事の時の行動についても教えてもらいました。
最後に、簡単にできる防災グッズとして、ポリ袋で「レインコート」を作りました。雨よけや、冬にはちょっとした防寒着にもなります。
参加者の皆さんは、楽しみながら防災について学びました。
ラフラフ日記【令和7年3月更新分】
ちょこっと★ありがとう!【3月27日更新】
3月17日(月曜日)、今年度最後の「ちょこっと」イベントを開催しました。
はじめに、職員で「3びきのこぶた」の手遊びをしました。ペープサートを使って、ストーリー仕立てにすることで、とても楽しい手遊びになりました。次に、職員がハンドベルの演奏を披露しました。今回はピアノの伴奏に合わせて、参加者も一緒に演奏を楽しみました♪
そして3月といえば、別れや旅立ちの季節…。この日も卒業式を終えた小学生が遊びに来てくれていました。みんなで歌を歌っているとき、とても嬉しいサプライズが…!周りにいた小学生が一緒に歌を歌ってくれたのです♪ラフラフが、優しい歌声に包まれ、感動で胸がいっぱいになりました…。
最後は、音楽に合わせてパラ・バルーン遊びをしました。円形の布を持って揺らしたり、膨らませたりしていろいろな形をみんなで作りました。
参加者の方から、「“ちょこっとクリスマス”に参加して楽しかったので今回も参加した。」「いつも楽しいイベントをありがとう」など嬉しい声もいただきました。
皆さんにはいつも温かく見守っていただき、子どもたちの笑顔に癒され、私たち職員もたくさん元気をもらうことができました!一年間、“ちょこっと”に参加してくれて、本当にありがとう!
テーマパークダンスを踊ろう♪【3月12日更新】
ラフラフでは日頃からダンスが大人気。中高生がダンスの練習をしたり、イベントでダンスを披露したり、子ども達にダンスを教えてくれることもあります。あかちゃんスタッフの中には、ママがあかちゃんを抱っこして踊るグループもあります。
3月2日(日曜日)、関西を中心に活躍されており、テーマパークダンサーやバレリーナで結成されたプロダンサーチーム「Prime Time」のみなさんをお招きして、ダンスパフォーマンスを鑑賞したり、振り付けを教えてもらったりしてみんなでダンスを体験するイベント「テーマパークダンスを踊ろう♪」を開催、170人を超える子どもや保護者が集まりました。
全国にあるテーマパークのショーやパレードなどで踊られている「テーマパークダンス」は、バレエやジャズを軸に、ヒップホップなどの現代的なリズムも取り入れ、エンタテインメント性をプラスして表現するダンスのジャンルで、観ている人を楽しませることを重要視するダンスです。
目の前で観る「Prime Time」のみなさんの、どの世代でも楽しめる上品で華やかなダンスで、この日のラフラフはまるでテーマパーク♪遊戯室はまさにプライムタイム♪♪最高に盛り上がった特別な時間となりました。
「今日はダンスを踊るからおめかしして来たんよ」と、衣装を見せてくれたお子さんや、ダンスタイムでは、習いたてのダンスを披露する子ども達やパパやママの姿もありました。
学生ボランティアは、会場整理や案内、音響係としてイベントを支えてくれました。
ラフラフには大型の鏡でダンスの練習ができる「スポーツ室」があり、Bluetoothに対応したスピーカーもあります。みんなもぜひ、ラフラフでダンスを踊ってくださいね!
小学生あつまれ~!「ふうせん★トライアル」【3月5日更新】
9月に開催した「第1回ラフラフ★ふうせん運動会」で大好評だった「風船バスケット」。
もう一度やってみたいという要望にお応えして、「風船バスケット」・「風船バドミントン」・「パタパタ風船」を体験できる「ふうせん★トライアル」を、2月24日(土曜日)に開催しました。
今回は、4月から1年生になるお子さんも、保護者の方と一緒に参加してくれました。
「風船バドミントン」は、2人ペアになりラリーが何回続くかトライ!大・中・小と、選ぶ風船の大きさによってラリーの続く回数も違ってきます。中には、90回続いた子ども達もいました。
「パタパタ風船」は、風船をパタパタして相手の陣地に入れていきます。みんな白熱して、真剣そのもの。
「風船バスケット」は、段ボールで作ったゴールに向かって、ドリブル・ジャンプ・シュート!!!風船もテープを巻くと、バスケットボールのようになるんです。中学生のボランティアのお兄さんが実演でみせてくれた、ダンクシュートをきめている子もいました。
風船を使ってみんなでおもいっきり体を動かした「ふうせん★トライアル」でした♪
ラフラフ日記【令和7年2月更新分】
お殿様のお散歩(みはら歴史と観光の会コラボイベント)【2月19日更新】
1月26日(日曜日)、ラフラフで活動する小学3~6年生のグループ「ラフラフきっずスタッフ」は、三原の歴史の魅力発信などの活動を行っている「みはら歴史と観光の会」のみなさんと一緒に、東町周辺の寺社めぐりに出かけました。
「みはら歴史と観光の会」のみなさんに案内してもらいながら、寺社や史跡をめぐるこのイベントは、年に1度開催しており、三原城の門の跡などの史跡を示す「標柱」めぐり、本町や西町の寺社や小路めぐりに続き、今年で4回目の開催となりました。6年生のきっずスタッフの中には、初回から続けて参加してくれている人もいます。
今回の寺社めぐりにはきっずスタッフのほか、日頃からラフラフを利用してくれている小学生や、中学生や高校生のティーンズスタッフも参加して一緒に散策を楽しみました。
ラフラフがある場所には、かつて三原城の本丸がありました。駅前には豊臣秀吉や徳川家康も訪れたというおもてなしの客間「金の間」の跡を示す標柱があり、三原で最も古いといわれている「松寿寺」には、文学者「武者小路実篤」が訪れた際に詠んだ詩が石柱に刻まれていました。
また、キリスト信者の「キリシタン燈籠」や、三原でおこった飢饉の話などを教えてもらいました。
この日はスタンプラリーをしながら9カ所を訪れ、普段から馴染みのある場所や道も、歴史に思いを馳せながら歩くと、まるでタイムスリップしたような気持ちになりました。
▲松寿寺 ▲浄楽寺
後日、再び集まった子ども達は、
「三原の歴史を多くの人に知ってもらおう!」
「歴史を伝える寺社や建造物を保存することの大切さや難しさを、自分達のような若い世代が考えよう!」
と、学んだことやみんなに伝えたいことなどをまとめた壁新聞を製作しました。
完成した壁新聞は、ラフラフの入口に掲示しています。ぜひご覧ください。
▲壁新聞 (ラフラフ掲示コーナー)
ちょこっと「おにたいじ!」【2月14日更新】
2月2日(日曜日)は節分の日でした。ラフラフでは、1月29日(水曜日)から2月2日(日曜日)の間、スポーツ室に誰でも自由に遊べる「節分あそび」のコーナーを作りました。段ボールに鬼の顔を貼った「的当て」や、大きな口の中に豆を入れて遊ぶ「パクパク鬼」など、手作りの的当てコーナーです。願いをこめて、「鬼は外!」「福は内!」。ねらうのは、ユニークな手作り鬼!豆の代わりにカラーボールを投げて、豆まきを楽しみました♪
豆まきの途中、あかちゃんに気づいた小学生が、「パクパク鬼」を近くまで持ってきてくれました。すると、あかちゃんが、鬼の口の中に豆を入れてパックン!このような優しくほのぼのとした光景も見られました。
節分の日は、日曜日ということもあり、たくさんの親子連れや小学生の来館がありました。この日の「節分あそび」のリーダーはパパでした!パパの「よーい、はじめ!」の掛け声で、一斉に豆まきが始まります。特に、小学生が楽しんでいる様子がとても印象的でした。
スポーツ室の大型ブロックを積んで鬼の高さを変えたり、雪合戦のようにして遊んだり、大型ブロックで家を作ってままごとをしたり、どんどん遊びが展開していきます。みんな夢中で遊んでいました。
あかちゃんから小学生、保護者の方々と一緒に豆まきをして「節分あそび」を楽しむことができました!
節分が終わるとあたたかい春はもうすぐですね。
ラフラフ日記【令和7年1月更新分】
おでかけ児童館で「防災体験会」【1月29日更新】
ラフラフから地域にお出かけしてイベントを開催したり、行事に参加して地域のみなさんと交流する、「おでかけ児童館」。
1月19日(日曜日)、今年度6回目となる「おでかけ児童館」は、総合技術高校人間福祉科の3年生と一緒に「第8回たのうら防災とんど祭り」に参加しました。
体育館で開催された「防災体験会」では、高校生が、地域の防災や福祉に連携して取り組んでいる「ワンチーム田野浦校区」のみなさんと一緒に、防災に関するクイズやパネルシアターを披露したり、授業で手作りした「パワーポイント絵本」で、自分たちが実際に経験した災害や身近な防災対策などを、子ども達にもわかりやすく伝えました。
また、竹とんぼやけん玉の製作、手作りかるたや羽根つきなどのあそび体験にも、多くの方が参加してくれました。
▲防災〇✕クイズ ▲パワーポイント絵本読みかたり ▲製作、あそび体験コーナー
そのほか、防災食品の展示、新聞紙で作る防災スリッパの製作、車いすや手作り担架の体験などがありました。
防災体験会が終わると、運動場ではとんどまつりがはじまりました。
とんどからは炎が上がり、時折「ぽーん、ぽーん」と竹がはじける音がします。
高校生は、とんどで焼いた餅をいただいたり、持参した書初めを燃やしたりと楽しんでいました。
Special★パパSunday(パパ達によるお楽しみ会)【1月17日更新】
1月12日(日曜日)、いつもラフラフを利用してくれている生後6ヶ月から高校生までのお子さんを持つ8人のパパが集まって、お楽しみ会を開催してくれました。
手遊び歌や、会場の子ども達に声をかけながらの読み語りなど、パパ達はみんなを喜ばせるのがとっても上手♪「今日、私のお父さんが絵本を読むんよ!」と嬉しそうに教えてくれたり、歩けるようになったお子さんが、絵本を読んでいるパパの足元によちよちあんよで近づくほほえましい姿もありました。
「顔はめ変身パネル」では、パパ達がパイナップルに!?パンツに!?パンダに!?…次々と大変身!お子さんと一緒にラフラフに遊びに来てくれていたパパや小学生も飛び入り参加して、みんなを楽しませてくれました。ほかにも、弾き歌いや運動あそび、パパ&高校生のバンド演奏など楽しいステージが続きました。
パパ達がみんなにプレゼントしてくれた特別(Special)な日曜日(Sunday)♪
ラフラフではパパの輪も広がっています!
新春お楽しみ企画!ラフラフはつもうで【1月15日更新】
年明け最初のイベント「ラフラフはつもうで」を、1月5日(日曜日)に開催しました。
最初に、おせちの具材が次々に登場する紙芝居やパネルシアターを見て、おもちの手遊びをしました。遊びながら、子ども達はどんなふうにお正月を過ごしたか、いろいろなお話しを聞かせてくれました。
それから、手作りのはつもうでコーナーでは、鈴を鳴らし手を合わせてお願い事をしたり、飾ってある十二支のお手玉を見ながら干支の話をする親子の姿もありました。
絵馬のコーナーも盛り上がりました!だるまに色を塗り「ピアノがじょうずになりますように」「みんなでいいおもいでをつくりたい」など、子ども達のお願い事が書かれたほほえましい絵馬が出来上がりました。
ラフラフのお願い事は、「今年もたくさんの子ども達に出会えますように」。ラフラフには、三原市内だけでなく、週末には遠方からも子ども達が遊びに来てくれます。いつも利用してくださる方も、初めての方も、久しぶりの方も、今年もぜひ気軽に遊びに来てくださいね。
お正月あそびを楽しもう(高校生企画イベント「SHOW ガッツ!」)【1月8日更新】
令和6年12月26日(木曜日)、総合技術高校人間福祉科3年生の17人が企画したお正月あそび体験イベント、「SHOW ガッツ!」を開催しました。
このイベントは、令和6年7月に、ラフラフで高校生と地域の高齢者の方々等との交流会を実施した際に、そこで聞いた昔のあそびの面白さや、「若い世代と交流機会が少ない、子ども達と交流したい。」などの話から、昔ながらのお正月あそびを通じた多世代交流イベントを企画してくれたものです。
(▲交流会の様子【R6.7月開催】)
子ども達は高齢者の方々からお手玉やおはじきなどのあそびを教わったり、高校生が手づくりした羽根つきや福笑い、かるたで一緒に遊んだりしました。そのほかにも、けん玉、竹とんぼ、こまを一緒に製作したり、高校生のパネルシアターを楽しんだりと、冬休みということもあり、集まった子どもや保護者、地域の方々約140人が、ちょっぴり早めのお正月あそびを体験しました。
(▲イベントの様子)
7月の交流会に続き、今回も民生委員・児童委員さんがサロンや近所の方々を誘って一緒に参加してくださいました。高校生が、子ども達に福祉について関心を持ってほしいとの思いから手づくりしたオリジナルの「十人十色かるた」のほか、高校生のこだわりが感じられる製作物やあそびを通じて、様々な世代が互いに交流しながら楽しい時間を過ごしました。