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ラフラフ日記【12月3日更新 ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!~海外ご出身のみなさん、集まってくださ~い!~」を開催しました!】
ラフラフ日記では、児童館「ラフラフ」で開催したイベントの様子などを紹介しています!
ラフラフ日記【令和7年12月更新分】
ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!~海外ご出身のみなさん、集まってくださ~い!~」を開催しました!【12月3日更新】
ラフラフでは、ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の活動をより多くの方に知っていただくため、毎月1回ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」を開催しています。11月の交流会は、海外出身のご家族に、外国のお話をしていただたり、ファミサポを知っていただいて日本での子育てでの困りごとがあるならば少しでも軽くなったらいいな、との思いで開催しました。
親子さん4組とお子さんだけでの4人が参加し、ファミサポ提供会員さん4人と高校生のティーンズスタッフさんが1人、交流会のために来てくれました。また、交流会の見学に、大人の方も1人来てくださいました。
交流会のはじめに、世界地図に自分の出身地にシールを貼ってもらいました。マレーシアから日本に来ているご家族が参加してくださり、子どもも大人も「お~!」と関心を寄せてくださる声が起こりました。「日本に来て何年ですか?」「マレーシアの美味しいものは何?」と質問したり、マレーシアの場所や国の大きさなどを教えてもらいました。
いつもの読み語りは、海外出身のご家族にも身近に感じていただくために、“はらぺこあおむし”の大型絵本を英語で読み語っていただきました。読んでくださったのはファミサポ会員さん!いつもの“はらぺこあおむし”が違って聞こえて、子ども達も引き込まれるように聞き入っていました。いいタイミングでティーンズスタッフさんが絵本のページをめくってくださり、より絵本に集中できたようでした。
読み語りの後は、クリスマスツリーやリースを作りながらの交流です。提供会員さんとティーンズスタッフさんが小さなお子さんを見守ったり、話したりして過ごしている間にとっても素敵な作品が完成しました!
そして、交流会の見学に来られた方には、イベント後、提供会員にご登録いただきました!ファミサポは、いつでも会員登録を受け付けていますので、援助活動をお願いしたい方も、ファミサポ活動に一緒に参加したい方も、お気軽にご相談くださいね。
12月のファミサポ交流会「提供会員さんとあそぼう!」は、12月15日(月曜日)11時00分からです。折り紙でクリスマスの小物や来年の干支をつくって遊びます。小さなお子さんは提供会員さんが見守ってくださるので、折り紙を一緒に楽しみませんか?お気軽にお越しください。お待ちしています!
ラフラフ日記【令和7年11月更新分】
パパSunday「パパといっしょにおうちをつくろう!」【11月22日更新】
11月16日(日曜日)、パパ、ママと一緒に、ダンボールでかわいい人形のおうちづくりをしました。
イベントが始まると、さっそく「ママ!ここをハート型に切って!」「ここに窓をつけたい!」「パパ!屋根をギザギザにして!」子ども達の元気な声が聞こえてきました!保護者の方には、カッターでダンボールを切ってもらい、子ども達はマジックで絵を描いたり、廃材をのりやセロテープで貼ったりして楽しみました。最近、はさみを使えるようになったという女の子!「チョキチョキ…」が楽しくて色画用紙をたくさんみじん切りにしていましたよ✨
おうちが完成した後は、作品の鑑賞会をしました。みんなに「お名前・作品の自慢・次は何を作りたい?」と聞いてみました。子ども達は、「屋根にいっぱいハートをかいた♡」「大きいおうちが作りたかったのでダンボールを2つくっつけたよ!」「普通のドアの横にワンちゃん用の小さなドアも作ったよ。(犬を飼っている男の子)」「屋根に耳をつけました♡(うさぎが大好きな女の子)」など、どれも心温まる素敵な感想でした。そんなかわいい夢いっぱいのおうちがこちらです🏠
イベントの後、事務所のカウンターにも飾って来館の皆さんにも見ていただきました。また、保護者の方からも「ダンボールカッターを使うのが予想以上に楽しかった!」との声や、次は車やおもちゃ、大きなおうちも作ってみたいというリクエストもありました。
親子で自由に楽しめるダンボール製作!皆さん、ぜひ参加してみてくださいね♪
高校生の贈り物(総合技術高校コラボイベント)【11月20日更新】
11月、総合技術高校3年生のみなさんが授業での学びを活かして、ラフラフでふたつのイベントを企画しました。
11月7日(金曜日)、授業「産業探求3」のメンバーが、就学前の親子を対象に【高校生と遊ぼう!SG(総合技術高校)「Smile Garden」】を開催しました。
イベントのはじまりは、高校生が読み語りや動物たちの手袋シアターで歌を披露、子どもたちは歌に合わせて高校生の手づくりマラカスを鳴らし、まるで小さな森の音楽会♪
続いて、準備してくれたフォトブースでの写真撮影や、風船おきあがりこぼしで交流、高校生がママたちにインタビューをする様子も見られました。
高校生と一緒に遊びに来てくれた、総合技術高校のゾウの妖精「総高ソウゾウくん」も、子どもたちと読み語りを楽しんだり、一緒に遊んだり、初めてのラフラフ訪問を楽しんでいました。

▲【高校生と遊ぼう!SG(総合技術高校)「Smile Garden」】のようす
11月8日(土曜日)~15日(土曜日)に開催した【絵本を読んで「はい、チーズ!」】では、人間福祉科の3年生が、昨年(2年生)の「保育基礎」の授業で絵本について学び、制作した手づくり絵本をラフラフに展示しました。
続きが気になるストーリーや色とりどりの絵、随所に楽しいしかけなどもあり、時間をかけて丁寧に制作したことが伝わる32冊は、どれも力作。最終日の11月15日には、高校生が自作した絵本の読み語りをしてくれました。
絵本の世界をイメージした手づくりのフォトブースでは、期間中、多くの親子連れが写真撮影を楽しみました。
絵本には、世代を超えて長く読み継がれているものや新しいもの、音が鳴るものや手ざわりを楽しむものなど、いろいろありますが、高校生の手づくり絵本の世界は、どれもあたたかいものでした。

▲【絵本を読んで「はい、チーズ!」】のようす
総合技術高校のみなさんが企画したふたつのイベントは、ラフラフに届いた「贈り物」のような、ほっこりする内容と素敵な時間でした。
大学生とおしゃべりしよう!(ユニスタッフと高校生の交流会)【11月14日更新】
夕方のラフラフは、多くの中高生の利用があります。勉強をしたり、おしゃべりをしたり、ダンスをしたり、漫画を読んだり…。ひとりでゆっくり、友達と一緒に賑やかに、自由な時間を過ごしています。
学生が学校帰りに気軽に立ち寄れる場所であってほしい、ラフラフも「おかえり」と迎えられる関係性を大切にしたいと思っています。みんなのプライベートの過ごし方の選択肢にラフラフがあるというのはとても嬉しいことです。
11月6日(木曜日)の夕方、ラフラフで活動する県大生のグループ「ユニスタッフ」が、毎年恒例となっている「ユニスタッフと高校生の交流会」を開催し、15人の高校生が集まりました。
この日集まった高校生は全員3年生ということもあり、気になる話題は「大学受験」。ユニスタッフが高校生からの受験に関する質問に答えたり、実際にどのような受験対策をしていたか、また、高校と大学の授業や生活の違いなどを紹介する様子が見られました。
最初は緊張もあったのか、ぎこちない様子でスタートしましたが、しばらくすると、小さい円になってグループでおしゃべりするなど、リラックスした雰囲気に♪
参加した高校生は日頃からラフラフを利用してくれている人、はじめましての人、学校の授業で活動してくれた人、ティーンズスタッフとして運営に関わってくれている人など様々。今はそれぞれの進路に向けて「受験勉強」を頑張っています。
今回の交流会を企画・進行してくれたユニスタッフも、かつては高校生としてこのイベントに参加してくれた人、大学でラフラフに出会い「ユニスタッフとして一緒に活動してくれている人、大学の授業でラフラフを知ってくれた人などラフラフとの関わりもそれぞれ。

ラフラフが学生のみなさんにとっても出会いや経験、学びの場となり、今回の交流会では、大学生の語りが高校生にとって受験に対する不安解消やモチベーションアップになっていたら良いなと思っています。
どんな立場や年齢であっても「気軽に相談できる人」がいることは、ラフラフの魅力です。
ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!~三原消防署へ見学に行こう!~」を開催しました【11月6日更新】
ラフラフでは、ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の活動をより多くの方に知っていただくため、毎月1回ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」を開催しています。
10月30日(木曜日)の交流会は、ラフラフを飛び出して、三原消防署へ行きました❢参加してくれたのは、ママ5 人とお子さん7人、提供会員さんの4人でした。
消防士さん達が出迎えてくださり、早速かっこいい緊急車両を見せてもらいました。ポンプ車、タンク車、はしご車、化学車、救助工作車と、それぞれ紹介していただき、大人達も「お~!」と喜んでいました。消火器訓練もさせていただき、1時間があっという間に過ぎていきました。
お天気も良く、ママとお子さんと提供会員さんが一緒に消防車を見て回ったり、お話したり、写真を撮るお手伝いをしたり、消防士さんのお話に一緒に質問したりと、消防士さん達にも見守っていただきながら、楽しい時間を過ごしました。
提供会員さん達は、いつも子育て中のご家族にどのようなサポートが必要なのか考えてくださっています。依頼会員さんが遠慮されていることはないか、本当にして欲しいサポートを提供会員さんに伝えられているか、気にしてくださっています。提供会員さんが、距離も心も近くにいてくださることが、子育て家庭のみなさんの安心につながっているのではないかなと思います。
11月のファミサポ交流会「提供会員さんとあそぼう!」は、11月29日(土曜日)11時から開催します。三原市でもたくさんの海外からいらっしゃっている方をお見かけします。そうした皆さんにもファミサポという制度をお知らせしたいとの思いから、“海外ご出身のみなさん集まってくださ~い!”と題して、開催します。当日は、英語の絵本の読み語りや交流を予定しています。ぜひあそびに来てくださいね❢お待ちしています❢
10月のおでかけdairy(Vol.2) おでかけ児童館(2025三原市民保健・福祉まつり)【11月9日更新】
10月25日(土曜日)、「おでかけ児童館」で高校生と一緒に「2025三原市民保健・福祉まつり」に参加しました。
保健・福祉まつりは、安心して暮らせる保健・福祉のまちづくりを推進する目的で毎年10月に開催されており、今年も各会場で、保健・医療・福祉などの関係団体の展示や体験コーナーのほか講演会も行われ、300人以上の市民が来場しました。
ラフラフは、フジグラン三原会場で、三原高校2年生の総合的な探求の時間「堅志学」でラフラフをフィールドとして活動する「三原すくすくプロジェクト」のメンバー、総合技術高校人間福祉科「お元気マイスター」の2・3年生のメンバーと一緒に、地域のみなさんと交流しました。
すくすくプロジェクトのメンバーは、「ハロウィン」にちなんだ工作を準備。子どもたちは高校生と一緒にお花紙を丸めたり、シール貼りなどの手作業を楽しみながら、かぼちゃのオブジェ、おばけのバッグ、リースをつくりました。

▲三原高校「すくすくプロジェクト」の活動のようす
お元気マイスターのメンバーは、手づくりのパネルシアターを披露し、子どもたちも参加しながら楽しいおはなしや歌で会場を盛り上げてくれました。
また、アンケート調査を元に作成した「外あそび」に関する展示コーナーにも、多くの方にお立ち寄りいただきました。

▲総合技術高校「お元気マイスター」活動のようす
ほかにも、あかちゃんスタッフのママがプロデュースするラフラフの人気イベント「Studioラフラフ」からハロウィンのブースがおでかけ♪おしゃれなフォトブースで保護者の方がお子さんを撮影したり、高校生がご機嫌ななめのあかちゃんをあやす姿が見られました。

▲Studioラフラフのようす
今回の「おでかけ児童館」は、三原高校と総合技術高校のコラボとなり、高校生にとっても日頃のラフラフでの活動とはまた違った学びや経験の場になりました。
ラフラフにとっても、いつも遊びに来てくれるみなさんだけでなく、「はじめまして」の嬉しい出会いや、久しぶりに会う成長した子どもたちや保護者の方との懐かしい再会がありました。
今後も、イベントやおまつりなどでみなさんの地域にお伺いした時は気軽に声をかけてくださいね!
10月のおでかけdairy(Vol.1) 出張!おでかけ児童館&ファミサポ相談会【11月4日更新 】
10月、「出張!おでかけ児童館」、「出張!ファミサポ相談会」を実施して、高校生やファミサポの提供会員さんとの遊びや、ファミリー・サポート・センターの紹介を実施しました。本郷町船木、キオラスクエアへの出張の様子をご紹介しますよ!
10月18日(土曜日)、船木地域支援センター(旧船木小学校)では、子育てサークル「いないいないばぁ」さん主催の「ベビー&キッズ用品交換会」の会場に、三原高校2年生の総合的な探求の時間「堅志学」でラフラフをフィールドとして活動する「三原すくすくプロジェクト」の高校生3人と、ファミサポ提供会員さん2人で参加させていただきました。
子育てサークルの方々のお子さんや、来場された方々のお子さんがたくさん集まってくれて、高校生が準備してくれたハロウィンのぬりえが大人気!高校生達は子ども達と遊びながらしっかり子育て真っ最中のママ達の声にも耳を傾けていました。
提供会員さんは、わんぱくなキッズ達への対応もスマートに、うさぎの形に折った折り紙のサプライズプレゼントもしてくださいました。
10月26日(日曜日)には、キオラスクエアで行われた「三原びとマルシェ」の一角に出張し、ファミサポ相談会を実施しました。
マルシェに訪れたご家族と牛乳パックが材料の“ハロウィンのかわいいバック”を作りながら、ファミサポやラフラフについて紹介しました。提供会員さんからは、実際のファミサポの活動の様子もお伝えしていただきました。

バッグを作った後は、「トリック オア トリート!」と言ってくれた子ども達(言わなくてもオッケー👌)にお菓子を、保護者の方にはファミサポのチラシをプレゼントさせていただきました!
ラフラフ日記【令和7年10月更新分】
ママチャレンジ「アロマで癒やしのバスボムづくり」【10月31日更新】
10月23日(木曜日)、「Private Salon Pomme」の松前志穂さんを講師にお迎えし、アロマでいい香りがするバスボムづくりを教えていただきました。今回のイベントは、子育て世帯同士や地域との方々とのつながり作り、ママ達が何か新しいことにチャレンジしながら楽しい時間を過ごす場所作りとして開催しました。
集まってくださったのは0歳から小学2年生までのお子さんがおられるママ4人です。
この日は、イベントの実施のため、ラフラフでのお子さんの託児に、第4区民生委員児童委員の皆さん、県立広島大学の地域作業療法学「地域プロジェクト」のメンバー、県立広島大学人間福祉学コースの実習生さんたちが来てくださいました。
講師の松前さんは、ママ達がいらっしゃる前にアロマを教室にスプレーしてお出迎えの準備をしてくださいました。なんという素敵なお心遣いでしょう。
まず始めは、先生からエッセンシャルオイルについての講義をしていただきました。バスボムの材料は、重曹、クエン酸、塩、食用色素、エッセンシャルオイル、水です。まずはエッセンシャルオイル選びから。ママ自身が好きな香りをたくさんのオイルの中から選ぶのは、悩みながらも楽しそう!ビニール袋に材料を計量して、エッセンシャルオイルを入れ、食用色素を入れたらフリフリ。材料に霧吹きで水をシュッシュと、ここは慎重に入れます。モミモミして馴染んだら手で丸くして完成です。
「子どもがバスボム大好きだから喜ぶと思う。」「バスボムがあったらお風呂にすんなり入ってくれるから作れてうれしい!」「こんなに簡単にできるの!」「アロマの香りすごくいい!」
そうなんです。作っている時もなんともいい香りで心が癒やされましたよね♡
先生から、香りの記憶はふとした瞬間によみがえるんですよ、と教えていただきました。時がたち、記憶が香りと共によみがえった時に、幼い頃にママと過ごした記憶も一緒に思い出してくれたら素敵だと思いませんか?そんなサプライズも香りから受け取ることができるなんて!香りって奥深いですね。
今年度も、まだまだママ達と一緒にチャレンジできる「ママチャレンジ」を準備していきたいと思っていますのでお楽しみに!
小学生あつまれ〜!「ハロウィンのお面をつくろう!」【10月27日更新】
季節の行事を楽しもうと、10月19日(日曜日)にハロウィンのお面づくりを行いました。
ハロウィンってどんな行事で、海外ではどんなふうに過ごすの?ジャックオランタンという、かぼちゃをくり抜いた飾りはどうやってつくるの?そんな疑問に楽しく答えてくれる絵本を、ティーンズスタッフの高校生が読んでくれました。
そして、実際にアメリカの家庭でジャックオランタンをつくっている写真をみんなで見ました。広大な畑に大きなかぼちゃがたくさん実っている様子にびっくり!親子でくり抜いている場面を見て、ハロウィンが身近に感じられたようでした。
お面づくりでは、ダンボールで出来た、かぼちゃ・ガイコツ・コウモリの3種類の形から好きなものを選びました。自由に色を塗ったり、星や音符の型抜きを貼ったり、目の位置にカラーセロハンを貼ったり。それぞれに工夫する中で、選んだ形をさらに、はさみで切り込んでオリジナルの形にアレンジする子もいました。

完成したら、記念撮影!フォトスポットでひときわ目を引くのが、ハロウィンカラーで出来た大きな風船の飾りです。これは、13日(月曜日)にラフラフで開催した「こどもおしごとチャレンジ」の講座で、講師のバルーンアーティストと子ども達が一緒につくった作品です。華やかなフォトスポットで、ボランティアの大学生(ティーンズスタッフを卒業してもラフラフを盛り上げてくれてありがとう!)扮するジャックオランタンと並んで撮影する子ども達。ちょっぴりドキドキしながらも楽しい時間になりました。
そして帰り際のお楽しみ、「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらうのも忘れずに♪

今回設置したフォトスポットとジャックオランタンの被り物は31日(金曜日)まで飾っています。ぜひ写真を撮りに遊びに来てくださいね!
高校生とクッキング「ハロウィン★オムライスをつくろう!」【10月22日更新】
ラフラフと三原高校は、2年生の総合的な探求の時間「堅志学」で、年間を通じて連携しています。
ラフラフをフィールドとして活動する「三原すくすくプロジェクト」は、今年は24人が4班に分かれ、「子育て」をテーマに、それぞれが関心を持った内容について探求するプロジェクト学習です。
10月13日(月曜日)、すくすくプロジェクトのメンバーが、小学生を対象としたクッキングイベント「ハロウィン★オムライスをつくろう!」を開催しました。
コロナ禍では学校で調理実習などを経験できなかったことや、冷凍食品や外食などにより、家庭でも子どもたちが料理をする機会が少ないのでは…と、高校生達は、夏休みを利用してラフラフで子どもたちや保護者の方に料理に関する聞き取りを行いました。長期休暇や休日など、留守番をする機会も多い子ども達は、保護者の方が用意してくれたお弁当やパンなどを食べることも多いそう。留守番時などでも手軽に作れるように、また、自宅にある材料で応用できるようにと、レシピや材料も工夫しました。

調理は高校生がリード…するだけでなく、リピーターの小学生が手際よく調理器具を揃えたり、食器を並べるなどの様子も見られました。もうすぐハロウィン♪オムライスはケチャップでおめかし、サラダにはハムやチーズを型抜きして添えるなど、かわいいハロウィンランチが完成しました。

そして、嬉しい後日談が♪
イベントに参加してくれた小学生のママから、「以前ラフラフで一緒にクッキングをした高校生に再会して一緒に料理ができて喜んでいた」、「今回のレシピをみながら親子でクッキングを楽しんだ」と報告がありました。
高校生は今回のイベントの振り返りをしながら、引き続き探求を続けます。
親子クッキング「親子でギョウザづくり」【10月17日更新】
10月12日(日曜日)、帝人通りにある手作り肉まんの「福榮(フーロン)」さんに講師として来ていただき、本場中国の水ギョウザを教えていただきました。
集まってくれたのは、5歳から小学6年生までのお子さんと保護者の方、それから学生ボランティアさん(本日がボランティアデビュー!)の総勢32人でした。
初めに、ギョウザの皮の作り方から教えてくださいました。みんなで講師の先生のお手本をしっかり見せていただき、自分の席で再現するというスタイルです。親子で中力粉をこねたり、豚肉に調味料を入れたり、ニラやエビを切ったり、丁寧に作っていきます。そのなかでも約25枚の皮に餡を包むという、なかなか根気のいる工程も、子ども達は最後までやり切っていて、すごいな、と感じました。
講師の福榮さんご夫婦が、1席ずつ回って声をかけて優しく丁寧に教えてくださったので、みんなとても安心して作ることができたのではないでしょうか。
福榮さんが家庭でも再現できるようなレシピを、試作を繰り返し作っていただき、作りやすいように下準備もしてくださったおかげで、親子で本当に美味しい水ギョウザを楽しむことが出来ました。
今回のイベントは、親子で料理を楽しむだけでなく、子育て世帯のみなさん同士や、地域との方々との繋がり作りになればと思い、開催しました。みんなが安心して生活するために、地域の繋がりはとても大切なことだと感じます。イベントを通じて、“知ってる人”が周りに増えたら、それも一つの“安心”に繋がります。子育ての負担の軽減にも、小さな出会いが新たな可能性に繋がるきっかけになりますように。
みなさんにご協力いただきまして、楽しい時間となりました。ありがとうございました!
ママチャレンジ「初めての社交ダンス!楽しく踊ってみよう♪」&ファミサポ託児体験!【10月7日更新】
10月に入り、朝や夕方の涼しい風や、空の色に秋の気配が少しずつ感じられるようになってきました。9月29日(月曜日)のママチャレンジでは、子育て中のママ達が、社交ダンスに挑戦しました♪
まず始めは、きれいな姿勢や立ち姿・歩き方を、先生に教えていただきました。次に、姿勢を意識しながら、少しずつ簡単なステップを取り入れて、振り付けの練習をしました。最初はママ達も緊張している様子でしたが、リズムに合わせて体を動かしているうちに、笑顔も増え、皆さんとても楽しんでいました。大きな鏡の前で“決めポーズ”もバッチリでしたよ♪
最後に先生達が、社交ダンスを披露してくれました。2人の華麗なステップと息の合った演技は圧巻で感動しました!子育て経験のある先生からの、「お子さんと一緒にお出かけすることも大変なママ達が、参加しょうと思ってくれたこと、こうして来てくれたことが嬉しい!」という温かい言葉に胸がいっぱいになりました。
参加したママからも、「今日は楽しかった!」「久しぶりにいい汗をかいた!」など喜びの声をいただきました!
ママ達がダンスのレッスンをしている間、子ども達は、ラフラフで、ファミサポ提供会員さんによる託児を体験しましたよ。集まってくださったのは、提供会員さん8人と大学生ボランティアさん1人。託児のお子さんは5人でした。
いつもお預かりをしてくださっている提供会員さんたちは、お子さんが泣いていても、スッと抱っこしてくださいます。1人が泣くと、お隣のお子さんも泣き始めてしまいますが、「涙が伝染しちゃう!離れよう!」と、みなさんで連携してサッと対応してくださいました。

今回も歯科医師のファミサポ会員さんが来てくださり、託児中の提供会員さんの抱っこの仕方を見てくださいましたよ。抱っこの仕方講習会のはじまりはじまり~。でもでも、教えていただいた抱っこをすると、さっきまで泣いていたお子さんがスヤスヤと寝始めました!!なんということでしょう!提供会員さん達は初めての抱っこスタイルにドキドキの様子でしたが、子ども達のため!と頑張ってくださいました。
ダンスレッスンからママ達が帰ってきた後は、提供会員さんによる読み語りとふれあい遊びの時間を過ごしました。みんなそれぞれ一段落して、なんとも和やかな時間でした。

ファミサポでは、お子さんの預かりや送迎活動をより多くのご家庭に知っていただくために、いろんな活動も行っています。毎月1回のファミサポ交流イベントもその一つです。ファミサポに関心のある方だけでなく、たくさんの方に楽しんでいただけるよう準備していますので、お気軽に遊びに来てくださいね。
夏休みから始まった、ラフラフとみはら市民大学とのコラボ企画ですが、今回は初めての、子育て中のママを対象としたイベント開催でした。今回も、とても素敵な社交ダンスの先生と元気なママ達との出会いがあり、感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。
親子でいっしょに!鈴木翼さん あそび歌コンサート【10月3日更新】
9月28日(日曜日)、あそび歌作家の鈴木 翼さんをお迎えして「親子でいっしょに!鈴木翼さん あそび歌コンサート」を開催し、大盛況でした!開催の様子はこちら!
小学生あつまれ~!「ボードゲームであそぼう」【10月1日更新】
9月21日(日曜日)、能登の伝統的なボードゲーム「ごいた」と、古代のゲーム「かりうち」の体験をしました。どちらも、ルールは簡単ながら、相談しながらチームで勝利を目指すなど、運だけでは勝てないゲームとなっています。
まずは、「かりうち」。このゲームは、奈良時代の遺跡から出土したものを調査研究し、復元された古代のボードゲームです。「かり」という一面を平らにした木の棒を4本投げ、平らな面が何本出ているかで、4つのコマを進めていくゲームです。最終的に4つのコマをすべて上がらせたチームが勝ちになります。
小学生とボランティアの学生との混合チームでいざ対戦!相手チームと同じマスにコマが止まったら振出しに戻る「どんでん返し」や、4つのコマを同時に進めることができる「おんぶ」など、一筋縄ではいかないルールもあり、「うわ~どんでん返しだ~!」、「ここはおんぶにする?」など、どうすれば早くあがれるかを、チームで話し合いながら楽しくゲームをしました。

次に「ごいた」で遊びました。「 ごいた」は能登の漁師さんに伝わる伝統的な遊びで、将棋に似たコマを使い、4人が2人ずつのチームに分かれて対戦するゲームです。相方同士が向い合せに座り、手ごまをすべて出した人が得点を獲得し、先に150点獲得したチームが勝ちとなるゲームです。相方同士が向い合せに座ることで、同じチームでも、相手がどんな駒を持っているか見えず、相談することもできません。相手チームだけでなく、味方がどんな駒を持っているかを推理しながら、チームで勝利を目指すゲームです。
「このこまを出そうかな。でも相手チームも持っていたら、味方が困るかも?」など、考えながらの真剣勝負でした。

参加した小学生からは、「楽しかった!」「またやりたい!」という声が寄せられました。


























