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ラフラフ日記【令和4年7月~令和4年10月分】

記事ID:0153149 更新日:2023年1月17日更新

ラフラフ日記【令和4年10月更新分】

初開催!ユニスタッフ&高校生の交流会【10/28更新】

10月19日(水曜日)、ラフラフで活動する県立広島大学の学生ボランティア「ユニスタッフ」が企画した初めてのイベント「ユニスタッフ&高校生の交流会」を開催しました。

この日集まったのは、ラフラフを利用している市内外4つの学校に通う高校生29人と、11人のユニスタッフ。

いつものラフラフの放課後風景とは違う雰囲気に、みんな少々緊張気味。

たくさんの人と気軽に話せるようにと、学校や学年に関係なくランダムに分かれたグループで、交流会がスタート。

最初は静かだった会場ですが、しばらくすると、あちこちから笑い声が聞こえてきました。

あっというまの1時間を過ごし、参加してくれた高校生からは、「最初はドキドキ… 少しずつ馴染んで、最後にはすっかり打ち解けた!」、「大学入試や進路のことなど、将来について考える機会になった!」、「今後の文理選択で悩んでいたので参考になった!」

また、ユニスタッフからは、「今後も交流会を企画したい!」、「もう少し時間があれば良かったな…」、「高校生に質問をされることで大学生も学ぶことができる。相互に学べる良い機会だと思う」といった感想を話してくれました。

ラフラフでスタートした大学生と高校生の交流の輪。今後がとても楽しみです♪

ユニスタッフ&高校生交流会②ユニスタッフ&高校生交流会①
※交流会の様子

10月スタート!県大生企画「ラフラフクイズ掲示板」【10/13更新】

ラフラフと県立広島大学との初の本格連携企画として、今年5月にスタートした「令和4年度 地域作業療法学 地域プロジェクト」
このプロジェクトでは、三原キャンパス作業療法学科の3年生6人が、来館者との交流やアンケートにより把握した課題などから、自ら取組を企画・実践しています。

6人はこれまでの活動を通して、無料で気軽に利用できる施設であることがラフラフを利用するきっかけになっていること、また、来館者からは交流機会を求めるニーズがあることを知り、予約不要で誰もが無料で参加できる「ラフラフクイズ掲示板」を企画。10月1日(土曜日)からスタートしました。

ラフラフ内の掲示板が、学生がデザインした楽しい「クイズ掲示板」に模様替え♪
掲示板には、学生が考えたなぞなぞや、三原にちなんだクイズなどが並び、クイズは定期的に更新されていきます。
また、クイズには「他の来館者と一緒に考える」などのミッションがあり、来館者同士が交流する仕掛けもあります。

スタートに先駆け、9月25日(日曜日)には、ティーンズスタッフ(高校生)やきっずスタッフ(小学生)と一緒に、クイズ掲示板のお披露目イベントを開催しました。
お披露目イベントでは、学生からの企画紹介のあと、実際に様々なクイズを楽しみました。

スタート後は早速、親子や友達同士で、また、高校生が勉強の合間にクイズを楽しんでいる様子も見られます。
クイズは週2回更新され、参加者にはスタンプカードが配布されます。
みなさんもぜひクイズに挑戦してスタンプをゲットしてくださいね♪

クイズ掲示板①クイズ掲示板②
※お披露目イベントの様子

ラフラフ日記【令和4年9月更新分】

はじめまして♪「ラフラフユニスタッフ」です!【9/21更新】

現在ラフラフでは、ラフラフきっずスタッフ27人(小学校3~6年生)、ラフラフティーンズスタッフ59人(中高生)、ラフラフサポーターズ12人(保護者・ティーンズスタッフ卒業生・民生委員児童委員等)が、運営スタッフとして、職員と一緒にイベントを開催したり、来館者との交流などを行っています。

そこへ、この夏、県立広島大学三原キャンパスに通う大学生65人が加わりました!

きっかけは、ラフラフと県立広島大学との初の本格連携企画として、今年5月にスタートした「令和4年度 地域作業療法学 地域プロジェクト」。
このプロジェクトでは、三原キャンパス作業療法学科の3年生6人が、1年間ラフラフで活動し、来館者との交流などを通じて感じた課題などから、ラフラフの活性化に向けた取組を企画・実践しています。

この6人は、大学生がラフラフとの関わりが少ない世代であることや、来館者から大学生と交流したいとの意見があったことから、三原キャンパス内で大学生ボランティアを募集し、集まった大学生でボランティアグループを結成しました。

8月8日には「キックオフミーティング」を行い、今後の活動について話し合いや、みんなに親しんでもらえるよう、自分たちのグループ名を考えました。

決まったグループ名は「ラフラフユニスタッフ」
英語の「university student(大学生)」と「uni(ひとつの、ひとつになる)」から、みんなで考えたグループ名。
今まで関わりが少なかった大学生が加わることで、子ども、保護者、地域の方などすべての世代がラフラフに集い、ラフラフでの子育てを通じて、地域が団結し、ひとつになってほしいとの願いが込められています。

キックオフミーティング
※キックオフミーティングの様子(グループ名の選考)

ユニスタッフは早速、ラフラフで、小学生~高校生の宿題のサポートやイベントのサポート、来館者との交流などを行っています。

今後、ティーンズスタッフ(中高生)とも交流を重ね、12月には、ティーンズスタッフ&ユニスタッフで、「ラフラフクリスマス月間」をプロデュースしてくれる予定です。

大学生が加わったラフラフ。
ラフラフに集うみんなにとって、良い出会いの場となりますように。

ユニスタッフ学習支援ユニスタッフ来館者との交流
※宿題のサポートや、来館者と交流するユニスタッフ

夏のおわりの日曜日【9/7更新】

8月23日(火曜日)、ラフラフは開館2周年を迎えました。

ラフラフで迎えた2度目の夏の終わり、8月28日(日曜日)に、ラフラフを利用している保護者を中心としたグループ「ラフラフサポーターズ」が、イベント「HELLO!ラフラフ夏のおわりの日曜日」を開催しました。

この日集まったのは、パパやママ、民生委員児童委員など12人のサポーターズ。
また、小学生のきっずスタッフや、中高生のティーンズスタッフもイベントに駆けつけました。

サポーターズのイベントでは定番となったパパや民生委員児童委員の読み語りに加えて、今回は、ラフラフの遊戯室をイベントホールに見立て、きっずスタッフやティーンズスタッフがダンスを披露しました。

きっずスタッフダンスティーンズスタッフダンス
※ダンスを披露するきっずスタッフとティーンズスタッフ

また、コロナ禍で夏休みのラジオ体操が無い…という子ども達の声に応えて、ティーンズスタッフのピアノ伴奏に合わせてラジオ体操をしました。

ラジオ体操
※ティーンズスタッフのピアノ伴奏に合わせて、参加者みんなでラジオ体操

そして、何といっても、今年の三原の夏は、3年ぶりに復活したやっさ祭り♪
最後はみんなでやっさ踊りを踊りました。

「ラフラフサポーターズ」は、ラフラフを利用している方なら誰でも参加いただける気軽な活動です。
パパやママ、民生委員児童委員、ティーンズスタッフの卒業生たちが集まって、職員と一緒にイベントを開催したり、来館者と交流などをしています。

ラフラフの活動の中心にはいつでもみなさんがいます。
ラフラフ3年目もどうぞよろしくお願いします。

サポーターズ読み語り
※イベントで読み語りをするサポーターズ

ラフラフ日記【令和4年8月更新分】

ちょこっと涼みに来ませんか【8/31更新】

8月24日(水曜日)、自由来館で来られた0~18歳までの子どもと保護者の方を対象に、予約不要のイベント「ちょこっと」を開催しました。

今回イベントでは、ラフラフの職員が、パネルシアターや大型絵本の読み語りなどをしました。

パネルシアターでカレーライスを作ったり、みんなで手遊びをしたり。
この日は、インターンシップに来ていた学生も参加し、絵本の読み語りをしました。
初めての読み語りに、学生も少し緊張した様子でしたが、読み語りが始まると、子どもたちは集まってきて学生のお話を楽しんでいました。

最後に、「ちょこっと」恒例の“みんなでお祝いタイム!”です。
お誕生日や結婚記念日、初めて出来た記念日など、みんなで“ハッピーバースデー♪”を歌ってお祝いします。

8月は、3歳の男の子、もうすぐ4歳になる女の子、そして、ラフラフ職員の3人がお誕生日でした。
みんなからの歌のプレゼントに少し恥ずかしそうでしたが、「お誕生日おめでとう!」と言われると、とっても嬉しそうでした。

これからも「ちょこっと」では、ラフラフで過ごすみなさんが「ちょこっと」笑顔になれて、私たちラフラフの職員と一緒に楽しい時間を過ごしていきたいと思っています。

ちょこっと①ちょこっと④

ちょこっと③ちょこっと④

きっずスタッフのおはなし会【8/25更新】

ラフラフで活動する小学生グループ「きっずスタッフ」は、8月7日(日曜日)にラフラフで、8月11日(木曜日)には三原市立図書館「Summer Festa サマーフェスタ2022」に参加し、中央図書館で読み語りイベントを開催しました。

イベントを開催するにあたり、6月に中央図書館のスタッフの方から、読み語りのコツや、絵本の選び方、絵本の持ち方やページのめくり方などを教えてもらいました。
講習会の様子
※中央図書館のスタッフに教えてもらう「きっずスタッフ」

イベントでは「夏」をテーマにした大型絵本の読み語りのほか、歌や掛け声に合わせて、手作りの手袋シアターやパネルシアターを披露しました。
ティーンズスタッフの高校生や、大学生もサポートで参加し、イベントを一緒に盛り上げてくれました♪

今年度から加入した「きっずスタッフ」の新メンバーとっては、初めてのイベントの開催。
ちょっぴりドキドキのイベントデビューになりました。

手袋シアター大型絵本
※ラフラフと中央図書館でイベントをする「きっずスタッフ」

みんなであそぼう!手作りの大きなオセロ大会【8/17更新】

8月6日(土曜日)、18歳までの子どもと保護者の方を対象に、大きなオセロ大会を開催しました。
小学生1人が、運営スタッフとしてイベントをサポートしてくれました!

オセロの駒(※正式には石)の白い面には、5月~7月にラフラフに遊びに来てくれた2歳~小学校6年生までの子どもたちが絵を描いてくれました。
ボルダリングや「うさぎ」や「とら」などの動物の絵、小さい子が頑張ってぐるぐるしたり、かわいい絵がたくさん!

オセロ

直径20cmの大きな駒を使い、黒チームと白チームに分かれてオセロ大会のスタートです。
駒に描かれている絵を見て、「たこさん!」「わんちゃんー」など声が上がりました!

オセロのルールが分からない子どもたちには、小学生スタッフや保護者の方が、「ここに置けるよ」「ここがひっくり返るよ」と協力して教え合いました!
最後に1、2、3、・・・と駒を数え、白チームの勝ちです!黒チームもとってもよく頑張りました!

また、小学生スタッフは駒の絵が見やすいように並べたり、子どもたちに駒を渡しに行ったり、自主的にたくさんのサポートをしてくれました。
とても頼りになりました!

オセロ②オセロ③

初のオンライン交流「オンライン全国じどうかん子どもかいぎ」【8/12更新】

8月3日(水曜日)と4日(木曜日)に、全国の児童館の子ども達がオンラインでつながる、「オンライン全国じどうかん子どもかいぎ」が初開催されました。
この企画は、一般財団法人児童健全育成推進財団が、中央省庁が連携して開催する「こども霞ケ関見学デー※」の協力企画として開催したもので、小学生の部は16か所、中高生の部は7か所の児童館が参加し、その様子は、厚生労働省Youtubeチャンネルでライブ配信されました。

※こども霞ヶ関デー
霞が関等に所在する各府省庁等が連携し、子どもたちを対象に事業説明や職場見学等を行うことで、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とし、親子のふれあいを深めることを目的とする取組です。今年度は、8月3日(水曜日)、4日(木曜日)を中心に実施されました。

ラフラフからは、きっずスタッフ3人(全員小学校6年生)と、ティーンズスタッフ3人(高校1年生1人、高校2年生2人)が参加しました。

ラフラフでは初めてのオンライン交流。
参加した子どもたちは、少しドキドキしながら、日ごろの活動やラフラフでの過ごし方、将来の夢などについて、全国の児童館の子どもたちと話し合いました。

他の児童館の取組に刺激を受けた子どもたちは、「他の児童館みたいに外国の人と交流してみたい」、「雪合戦やお泊り企画などおもしろそう」など、早くも今後の企画を考えていました。

また、「今日知り合った人達がいる児童館に遊びに行ってみたい」「どの児童館も楽しそうだったけど、ラフラフが大好き」と話してくれました。

オンライン子どもかいぎ①オンライン子どもかいぎ②
参加したきっずスタッフ(小学校6年生)

オンライン子どもかいぎ③オンライン子どもかいぎ④
参加したティーンズスタッフ(高校1年生・2年生)

ラフラフ×みはら市民大学「親子で陶芸教室」【8/1更新】

ラフラフがあるペアシティ三原西館の3階には「みはら市民大学」があります。
みはら市民大学では、三原市内に住む満55歳以上の方が、編物・陶芸・ダンス・料理など様々な講座を受講しています。

7月21日(木曜日)には、ラフラフとみはら市民大学の初めてのコラボイベントを開催しました!

陶芸コースのみなさんにご協力いただき、5歳児から小学生までの親子10組(総勢28人)がオリジナルのお皿づくりに挑戦しました。
子どもたちは、陶芸コースのみなさんからマンツーマンで教えていただき、粘土をつまんだり、伸ばしたりしながら成形していきます。
今回のお皿のデザインは、実際の「葉」を型押しして葉脈などを粘土に写し取ったものです。
子どもたちの作業は葉の形に切り落とすところまで。
この後、陶芸コースのみなさんが色付けをして、焼いてくださいます。

焼き上がりはひと月後の予定です。
待ち遠しいですね♪

陶芸教室①陶芸教室②

陶芸教室③陶芸教室④

ラフラフ日記【令和4年7月更新分】

なつまつり♪【7/25更新】

7月17日(日曜日)、未就学児と小学生を対象としたイベント「ラフラフなつまつり」を開催しました。

今回のイベントには、小学生のきっずスタッフ10人、中高生のティーンズスタッフ14人(イベント準備を含む)、県立広島大学の学生2人が運営スタッフとして携わりました。

「コロナ禍でもお祭りを楽しみたい!」、「実際のお祭りにはまだ一度も参加したことが無いので、おめかしして来ました!」と、浴衣や甚平姿で参加してくれたお子さんもおり、保護者を含め総勢39人がイベントを楽しみました。

きっずスタッフや大学生の読み語り、お祭り定番の風船つりや駄菓子やさんのほか、高校生が手作りした「カメすくい」やアイスクリームやさん、ペットボトルを使用した風鈴製作コーナーなど、手作りの小さなお祭りは、どのブースも大盛況でした。

今回運営スタッフとして参加してくれたきっずスタッフは、8月7日(日)に、ラフラフでの読み語りイベント「ラフラフきっずスタッフのおはなし会」、8月11日(木・祝)に、三原市立中央図書館での出張読み語りイベント「ラフラフきっずのおはなし会」を計画しています。
みなさん、ぜひお越しください!

なつまつり③なつまつり④
イベントの様子

ラフラフなつまつり②なつまつり①
運営スタッフとイベント準備の様子

認知症について知ろう、考えよう【7/14更新】

7月10日(日曜日)、県立広島大学保健福祉学部の渡辺陽子先生と沖西紀代子先生を講師にお迎えし、高校生を対象に「認知症」について学ぶイベントを開催しました。
市内外の3つの高校から7人の高校生が参加し、認知症を引き起こす病気や症状、心の変化、それに伴う社会生活や対人関係への影響などについて学びました。
また、グループワークでは、認知症の当事者、家族、お隣の家族など、様々な立場から考えました。

「自分が認知症だったら、自分の家で今まで通り生活したい」、「家族が認知症だったら、周囲の人の力も借りながら、できる限りサポートしたい」、「近所の人のことを知るために、コミュニケーションの手段として、挨拶ならすぐに始められる」などの意見が出ました。

地域には住まい、医療、予防、生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」があり、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、様々な立場の人が連携していることを学びました。
認知症の人が暮らしやすい社会は、誰もが暮らしやすい社会であり、高校生も地域の一員としてその一端を担っています。

参加した高校生は、「みんなが住みやすく、住み続けられる三原にしたい」、「認知症に関係なく、日頃から健康で楽しく生活できるまちにしたい」と話してくれました。

認知症について知ろう認知症について知ろう②

ラフラフオセロリーグ~オセロタイトルはだれのてに!?~【7/8更新】

7月2日(土)、ラフラフで小学生対象のオセロ大会を開催しました。
大会を運営したのは、3人の小学生スタッフです!

静寂した中でオセロ大会がスタート。
​参加した小学生8人が、1試合18分のトーナメントを行いました。
「うーん」と頭を抱えて悩んでいる子、至近距離でオセロ盤をじーっと見つめている子、首を傾げてオセロを眺めている子、みんな一生懸命!
勝ったときは嬉しそうに「勝ったよ」と教えてくれました!

最後は参加者全員で「はい、チーズ!」
写真を撮って、賞状を持って帰りました。
お家の人に「オセロを頑張ったんだよ」って伝えてね!

小学生スタッフは自分たちで考えて工夫しながら大会を運営しました。
「トーナメント表をにぎやかにするために絵を描きたい」、「賞状の名前は最初に鉛筆で下書きしてから名前ペンで書こう」、「賞状は1人目を読んだら、2人目からは以下同文にしよう」などなど、積極的に運営に取り組んでくれました。

オセロリーグオセロリーグ②

オセロリーグ③