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ラフラフ日記【令和6年7月~9月分】
ラフラフ日記【令和6年9月更新分】
読書の秋♪ラフラフで読書や読み語りを楽しもう!【9月25日更新】
ラフラフに入ってみなさんが最初に目にするのは、インテリアの一部でもある壁一面に広がる本棚ではないでしょうか。木を使用した温かみのあるインテリアが特徴的なラフラフですが、これは新児童館をつくるにあたって、三原市と一緒に設備や内装などをプロデュースしてくれた中高生のグループ「新児童館ティーンズ検討委員会」で出された意見が取り入れられています。
本棚には絵本や小説、仕事や将来に関する本などのほか漫画も多数あります。親子で絵本を楽しんだり、ひとりでゆっくり読書をしたり、週末には漫画の続きを読んでいるパパの姿もあります。
また、ラフラフでは読み語りなどのイベントも行っており、8月は3つのグループがイベントを開催してくれました。
8月8日(木曜日)の午前、読み語りボランティア「ねむの木」のみなさんが主催する「おはなしのひろば」に親子連れや小学生が参加しました。ラフラフでは月に1度の定期開催、読み語りだけでなく、ペープサートや親子のふれあいあそびなども人気です。
この日の午後は三原東高校「図書委員会」のみなさんがラフラフでは初めての「三原東高校生のおはなし会」を開催、手遊び歌も交えながら絵本や紙芝居の読み語りを披露してくれました。折り紙などで製作した手作りのプレゼントに子ども達は大喜び。会場からの「アンコール」の声にも快く応じてくれました。
8月31日(土曜日)には、小学生の保護者による図書ボランティアグループ「いろえんぴつ」のみなさんがラフラフに集まり、楽器演奏や歌を交えた読み語り、身体を動かせるあそび、手話を交えながら会場の子ども達と一緒に合唱など、夏休みのフィナーレにぴったりの華やかなイベントを開催してくれました。
10月には、中央図書館のスタッフの方をお招きして「大人のための絵本講座」を開催予定です。
読書の秋♪ ぜひラフラフでお過ごしください。
ラフラフ★つみきの日【9月10日更新】
夏休み期間中の、8月の毎週金曜日、スポーツ室がつみ木のお部屋になりました。
NPO法人フォレストサポートクラブさんから、手づくりのものも含めて約3000個のつみき木をお借りしました。
つみ木を手にした瞬間、
「このつみ木 いいにおいがする~♪」「軽い~」「なんか家のつみ木と違う~」
と、つみ木の感触に思わず声が上がっていました。それもそのはず、ひのきでできたつみ木はとても良い香りでした。
未就学児のお子さんは、動物の型をしたつみ木【きりん・ネコ・わに・かば・りすなど】に興味を示し、それぞれの動物を上手く組み合わせて高く積み上げていました。小学生は、高校生や大学生と一緒に「次は何つくる?」と想像力を膨らませながら、自由に作品を作っていました。始めは個々のクループにわかれていましたが、最後はみんな一緒になってドミノにも挑戦しました。
あたたかい木のつみきで無限に可能性が広がる、「ラフラフ★つみきの日」でした。
出張!ファミサポ相談会&ちょこっとラフラフ【9月9日更新】
ラフラフでは、市内のさまざまな地域に出向いて、普段ラフラフで開催しているイベントなどを行う「おでかけ児童館」を開催しています。
8月26日(月曜日)は、本郷保健福祉センターにお出かけし、ファミサポの会員登録などに関する相談会を開催しました。同時に、気軽に参加してみんなで楽しめるラフラフのイベント「ちょこっと」も開催!ファミサポ提供会員さんやボランティアの学生と一緒に、ペープサートを披露したり、一緒に手遊びをしたりして楽しみました。
そのあとは、ピアノ伴奏に合わせてみんなで「きらきら星」をハンドベルで演奏。ベルの音が重なると素敵なハーモニーになり、みんなの心が一つになりました♪
最後に、簡単なミニ工作をしながら、ファミサポ相談会を開催。子どもたちが、提供会員さんと工作を楽しんでいる間、保護者の方とファミサポの会員登録や、活動に関する相談のお話をしました。
参加してくださった皆さん一人一人と話をすることができ、とてもゆったりとした時間を過ごすことができました。
ラフラフの誕生日(4周年記念イベント)【9月3日更新】
誕生日は誰にとっても特別な日。ラフラフに遊びに来てくれる子ども達からも、家族の誕生日をお祝いしたり、友達を招いて誕生日会を開いたエピソードなどを聞かせてもらうことがあります。
8月23日はラフラフの4歳の誕生日、オープンから4周年を迎えました。
8月18日(日曜日)、ラフラフサポーターズ(ラフラフを利用してくれている保護者、ティーンズスタッフ卒業生など)が主催する4周年記念イベント「HELLO!アニバーサリー Let’s have fun!」を開催しました。
このイベントにはティーンズスタッフ(中高生)やユニスタッフ(大学生)など、約30人が運営ボランティアとして参加し、この日集まってくれた100人以上の子ども達や保護者と一緒にラフラフ4周年をお祝いしました、
今回のイベントのテーマは「Let’s have fun!(楽しもう!)」
学生や保護者による読み語り、手作りのパネルシアターや会場の子ども達と飾り付けたバースデーケーキを使用したお誕生日セレモニーのほか、いつもラフラフを利用してくれている多世代のコラボによるフルート&ピアノ演奏、バンドやダンスステージなどが続き、最後はみんなで一緒にダンスを楽しみました。
オープン時には、ほんのり木の香りがしていたまっさらなラフラフは、4年の時の経過とともにたくさんの出会いを重ね、思い出を刻んでいます。これからも子ども達の成長を見守り、さまざまな経験や挑戦を応援します。
5年目のラフラフもどうぞよろしくお願いします♪
ラフラフ日記【令和6年8月更新分】
ふるさと大使のみなさんが来てくれました♪【8月27日更新】
夏休み期間中のラフラフは、連日多くの方にご利用いただいています。新しい出会いや、遠方に進学したティーンズスタッフの卒業生、引越しで三原市を離れたり、三原市に帰省中のご家族など、嬉しい再会もあります。
ふるさと大使のみなさんもラフラフに遊びに来てくれました。
8月7日(水曜日)には、三原市ふるさと大使で講談師の日向ひまわりさんが来館され、ラフラフで子ども達が過ごしている様子や、運営に関わってくれている学生達の様子など、熱心に話を聞いてくださいました。
また、8月10日(土曜日)には、昨年に引き続き、三原市ふるさと大使「にゃんたぶぅ」が遊びに来てくれました。
「今年もにゃんたぶぅに会いに来たよ!」「ラフラフでにゃんたぶぅと遊んで、お昼寝をしてから、夜はやっさ祭りに行くんよ!」など、子ども達の声も弾んでいました。歌あり♪ダンスあり♪♪ゲームあり♪♪♪楽しいトークあり♪♪♪♪にゃんたぶぅと子ども達はあっというまに仲良しに。やっさ祭りの真っ只中ということもあり、三原のまちも、ラフラフで子ども達とにゃんたぶぅの1年ぶりの再会も大変盛り上がりました!
ふるさと大使のみなさん、またラフラフに来てくださいね。待っています!
三原市ふるさと大使についてはこちらをご覧ください。
→ https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/4/160076.html
“夏休み企画” みはら市民大学×ラフラフ コラボイベント開催【8月15日更新】
小学生を対象とした夏休み企画、みはら市民大学とのコラボイベントを開催しました。
8月1日(木曜日)は、陶芸コースの皆さんと一緒にお皿づくりをしました。なかなか体験できない陶芸イベントは、いつも大人気です。この日もたくさんの小学生が参加してくれました。
はじめは、みんな緊張している様子でしたが、市民大学の皆さんのマンツーマン指導のもと、とてもリラックスしてお皿づくりができました。粘土を丸めたり、ちぎったり、子どもたちの顔は真剣で、どんなお皿ができるのか、ワクワク感が伝わってきました。焼き上がり完成は8月の終わりです。楽しみですね!
8月2日(金曜日)は、レザークラフトコースの皆さんとオリジナルキーホルダーづくりをしました。今回が初めてのイベントでしたが、こちらもたくさんの小学生が参加してくれました。
はじめに、革のお話を聞きました。次に刻印を打つ練習をしました。作業がはじまると、教室に「トントン」と刻印を打つ音が広がります♪刻印ができたら、色付けをしたり、かわいいシールを貼ったり楽しい作業が続きます!最後に先生が、子どもたち一人ひとりの思いを聞きながら丁寧にキーホルダーに仕上げてくれました。みんなとてもかわいいオリジナルキーホルダーができました!
みはら市民大学の皆さんには、この日のためにいろいろな準備や、子どもたちには温かい声かけや、見守りをしていただきました。作品作りを通して子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。ありがとうございました。
7月29日ファミサポ交流イベント『提供会員さんとあそぼう!』【8月15日更新】
ラフラフでは、三原市ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の活動をより多くの方に知っていただくため毎月1回ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」を開催しています。
7月は、身近にある遊びの素材“新聞紙”を使って遊びました❢
ファミサポで預かりや送迎の活動をしてくださっている提供会員さんによる読み語りと手遊びの後、新聞紙が登場しました。
始めは静かにビリビリから始まった新聞紙遊びでしたが、徐々にダイナミックな遊びに変化していきました。新聞紙の中で泳いだり雨のように降らせたり、提供会員さんも子ども達に混ざって小さくちぎった新聞紙をかき集めて子どもたちの頭上から降らせたりして遊びました。提供会員さんが赤ちゃんを抱っこしてくれてる間にママも遊びに参加してくれましたよ。少しリフレッシュできたかな?
最後に新聞紙を集めてカラービニール袋に入れてお片付け。かわいい“ファミサポだるま”ができました❢
提供会員さんはいつもママ達や子どもたちの心の声を瞬時にキャッチしてサポートをしてくださいます。提供会員さんは安全に活動を行うために救命救急講習会、子どもとのかかわり方・絵本の読み語り研修など受講して備えてくださっています。そんな提供会員さんがたくさん参加してくださる『提供会員さんとあそぼう!』に遊びに来てくださいね。
ファミサポの新サービス『ファミサポ緊急預かり対応』、『ラフ・ファミの日』も随時受け付けていますのでお気軽に連絡をくださいね。お待ちしています♡
三原市のファミサポをよりたくさんのご家族に知っていただき、ファミサポが“子育てのお守り”のような存在で広がっていくといいな、と思っています。児童館ラフラフに遊びに来た際はお気軽にスタッフに声をかけてくださいね。
夏を楽しもう!ラフラフなつまつり【8月1日更新】
7月22日(月曜日)、0歳児~小学生を対象としたラフラフなつまつりを開催しました。
会場がオープンすると、期待に胸を膨らませた子ども達が次々に来てくれました。中には甚平姿の子ども達もいて、お祭りムードが高まります。
はじめに中学生による絵本の読み語りを楽しんだ後は、音楽スタート♪いよいよおまつりブースめぐりの始まりです。就学前のお子さんは、ペットボトルにシールを貼るけん玉作り、風船に目や足などを貼り、ひもをつけたおさんぽブタさん作り、アヒルちゃんすくいを楽しみました。
小学生はスーパーボールすくいと、小さな画用紙やセロハンのパーツを自由に組み合わせて夏らしいクリームソーダの製作にチャレンジ!全員でヨーヨーつりや的当てゲーム、お菓子つりもして、会場は楽しそうな歓声が上がり、にこにこ顔でいっぱいになりました。
今回のイベントでは、中学生4人、高校生7人が運営スタッフとして各ブースを担当してくれました。次はどこに行こうかな♪と、ワクワクしながらブースをまわる子ども達を優しく迎えてくれたり、保護者の方ともお話をして盛り上げてくれたりする様子がとても頼もしかったです。
夏休みもはじまり、夏真っ盛りですね。みなさんもどうぞお身体に気を付けながら、夏を楽しんでくださいね。涼しいラフラフにもぜひ遊びに来てください。
ラフラフ日記【令和6年7月更新分】
ラフラフから地域におでかけします!(おでかけ児童館)【7月23日更新】
ラフラフでは、市内のさまざまな地域に出向いて、普段ラフラフで開催しているイベントなどを行う「おでかけ児童館」を昨年度からスタート。久井町や大和町など、市内8か所にティーンズスタッフ(中高生)達がおでかけし、たくさんの出会いがありました。
7月13日(土曜日)、今年度最初の「おでかけ児童館」は、ティーンズスタッフ(高校生)とユニスタッフ(大学生)が久井町におでかけ♪
「出張!ラフラフ科学実験教室(アイスクリームをつくろう)」を開催し、久井中学校ボランティア部のみなさんと一緒に、小学生を対象に塩と氷の化学反応を利用したアイスクリーム作りを行いました。
子ども達は学生スタッフによる読み語りを楽しんだ後、早速アイスクリーム作りに挑戦しました。塩と氷の不思議な力であっという間にアイスクリームが完成し、出来立てのアイスクリームを食べながら会話も弾みました。
▲学生スタッフによる読み語りの様子
イベントの後半は、ミニ製作や、今日の実験教室で学んだことを授業形式で振り返りました。実験教室で使用した資料やワークシートなどはすべてティーンズスタッフ(高校生)による手作りです。
▲高校生による解説の様子
8月26日(月曜日)にはラフラフ職員が本郷町におでかけし、気軽に参加して楽しめるラフラフのイベント「ちょこっと」を出張開催します。また、同時にファミサポ相談会も開催予定です。詳細は「ラフラフ通信8月号」をご覧ください!
ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」拡大版!【7月16日更新】
ラフラフでは、三原市ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の活動をより多くの方に知っていただくため毎月1回ファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」を開催しています。
6月から始まったファミサポの新サービス『ファミサポ緊急預かり対応』、『ラフ・ファミの日』を知っていますか?6月30日(日曜日)のファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼう!」は、新サービスの広報周知を兼ねて普段より少し時間を長くして開催しました。
ファミサポで預かりや送迎の活動をしてくださっている提供会員さんたちと、ラフラフteensスタッフによる、紙芝居や絵本の読み語り、ハンドベル演奏を実施しました。ハンドベル演奏では、お集まりいただいた皆さんにも素敵な歌声で参加していただきました❢
その後、子ども達は、興味のある工作のブースに集まって、提供会員さん・teensスタッフ達と協力し合いながら作品を作りました。
子ども達が工作をしている間に、依頼会員さんや保護者の人たちを対象に、ファミサポ相談を実施しました。提供会員さんから、ファミサポ活動についてのお話を直接聞いていただき、ファミサポ緊急預かり対応についての質問などもいただきました。
三原市のファミサポをよりたくさんのご家族に知っていただき、ファミサポが“子育てのお守り”のような存在で広がっていくといいな、と思っています。児童館「ラフラフ」に遊びに来た際は、お気軽にスタッフに声をかけてくださいね。
次回のファミサポ交流イベント「提供会員さんとあそぼ!」は7月29日(月曜日)です。
毎回恒例の提供会員さんによる読み語りやふれあい遊びの後は新聞紙を使ってあそぶよ。新聞紙をビリビリしたり、丸めたりしてみよう。お待ちしていま~す❢