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【脱炭素専用ページ】環境にやさしい取組を考えてみましょう

記事ID:0134433 更新日:2024年6月20日更新

 今、私たちを取り巻く生活環境は大きく変化しています。地球温暖化に起因するといわれる気候変動の影響により、世界的に深刻な自然災害が発生し、日本国内においても集中豪雨などに伴う甚大な被害が発生しています。
 このような状況を踏まえ、国においては令和2年10月に「2050年までに二酸化炭素の排出量を全体としてゼロにする」ことを宣言しました。

脱炭素社会とは

 2020年10月、国は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
 私たち一人ひとりには、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」を削減することが求められています。この「排出量実質ゼロ」の社会を実現するため、市では様々な取組を推進しています。

三原市の現状

 三原市の二酸化炭素排出量(環境省作成「排出量カルテ」より)
  〇令和2 (2020)年度:1,347千t
  〇令和元 (2019)年度:1,754千t
  〇平成25(2013)年度:2,092千t

三原市の二酸化炭素排出量削減目標

 三原市では二酸化炭素排出量の削減目標を次の通り掲げています。
  ○2030年までに2013年比46%削減
  ○2050年までにゼロカーボン達成
   ※三原市は令和4年3月23日に「三原市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。

わたしたち一人ひとりができる取組

 二酸化炭素排出量を削減するために、わたしたち一人ひとりができる取組はたくさんあります。
​ 次のような取組を実践してみませんか?
 (1)エコスタイルを実践しましょう。
   ○クールビズに取り組みましょう。
   ○ウォームビズに取り組みましょう。
​    ※気候に合わせた過ごしやすい服装・ファッションで効率の向上・健康・快適に。
     冷房の効きすぎによる体温調整機能の低下防止、光熱費の節約など。
 (2)地球にやさしい移動をしましょう。
   ○公共交通機関を利用しましょう。
   ○近場を移動するときは、自転車・徒歩を選択しましょう。
   ○自動車を利用するときは、地球にやさしいエコドライブを心がけましょう。
 (3)省エネ家電への買い替え検討をしてみませんか。(しんきゅうさん)
 (4)住宅の省エネ化の検討をしてみませんか。

行政の取組

 環境意識の啓発のため、市民の皆さん等に向けて様々な情報発信・啓発を行っています。また、公共施設の省エネ化に向けた検討も行っています。
 (1)COOL CHOICEの推進 
   わたしたち一人ひとりができる地球にやさしく・賢い取組を毎月紹介しています。
 (2)環境家計簿の取組
​   家庭で使用する「電気・ガス等の使用量」から「CO2排出量」を計算・記録し、日常生活と環境がどのよう
  に係わっているかを知るため、「環境家計簿」の取組を推進しています。
 (3)脱炭素社会推進事業の推進(補助金の交付)
   家庭・事業者向けに環境意識の向上、二酸化炭素排出量の削減につながる補助事業を推進しています。
 (4)様々な環境啓発の推進(事業者向け)
   ○省エネ最適化診断について
   ○うちエコ診断について

市の補助事業について

 三原市では、脱炭素社会の実現に向けて家庭・事業者向けに脱炭素社会推進事業補助金の交付を行っています。

環境省のページ

 環境省では脱炭素社会の実現に向けて様々な施策を推進しています。
 詳しくは、次のページをご参照ください(外部サイトへ)。
 ○脱炭素ポータル:カーボンニュートラル等について掲載されています。
 ○COOL CHOICEの推進:一人ひとりができる「ゼロカーボンアクション」等が掲載されています。
 ○脱炭素化事業一覧:環境省の地球温暖化対策に関する補助・委託事業を紹介しています。
 ○こども環境省:子ども向けに環境のことについて分かりやすく掲載されています。
 ○企業の脱炭素経営の促進:企業の脱炭素経営の取組を促進するための各種ガイドが掲載されています。


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