常設展概要
常設展では,久井の牛市関連資料や広島県指定有形民俗文化財である「節句どろ人形」の他,照明器具や農具など久井地域ならではの郷土資料を数多く展示しています。
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第1展示室
「久井の牛市」
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第2展示室
「人の一生」
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第3展示室
「人の一日」
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第4展示室
「農家の一年」
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三原市久井歴史民俗資料館 主要展示資料 |
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牛市取引伝票 |
牛馬宿看板幕 |
節句どろ人形
(県重文)
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照明器具 |
久井の牛市の始まりは,天暦5(951)年の平安時代といわれ,千年以上続いた由緒ある市場でした。「杭の牛市跡」は,広島県史跡に指定されています。市場で取引された伝票など貴重な資料を展示しています。 |
牛馬の商人が宿泊した宿の幕です。最盛期には農家も臨時宿となり,その家の名前や家紋がはいった幕を看板がわりに使用する家もありました。 |
久井地域で,明治時代から初節句の子どもの将来を祝福するために贈られた人形です。主に三原人形と三次人形があり,館内では三次人形の制作工程ビデオを上映しています。
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久井全域に電灯がついたのは,昭和10(1935)年であり,行灯(あんどん)や提灯(ちょうちん)など,数多くの照明器具を展示しています。 |
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米作りの農具 |
小学校史関連資料
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米作りにはさまざまな道具を使います。その農具を使用順に展示しています。土を掘り起こす鍬(すき)や田起こしの馬鍬(まんが),脱穀の千歯(せんば)こき,選別の唐箕(とうみ)など,昔の人の知恵と工夫が見られます。
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平成25(2013)年に統合された,旧久井,羽和泉,八幡,久井南小学校4校の歴史パネルとゆかりのある資料を展示しています。 |
ぬり絵シート
資料館オリジナルのぬり絵です。
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