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学校長あいさつ

記事ID:0003683 更新日:2024年4月10日更新

学校長挨拶

 

本校は三原市の南西に位置し、瀬戸内海に面した気候の温暖な地域に位置します。古くから漁業が有名であり、瀬戸内海漁業発祥の地とも言われています。本校は、画家平山郁夫の大叔父にあたる芸術家の清水南山先生の「三つの輪の教え」が教育の根底に流れる伝統のある学校で、広島県無形民俗文化財「獅子太鼓」を郷土芸能班の活動で受け継いでいる学校でもあります。

このような伝統をふまえ、本校の学校づくりの基盤は「地域に根ざす学校」であり、保護者・地域の方々と教職員が協働して生徒を育てることにあります。

 生徒が地域を誇りに思い、地域の期待に応えていくことで、将来を担う自立した人間となることを目指しています。

学校教育目標には「自ら学ぶ、心豊かな生徒の育成」を掲げ、生徒が夢や志を抱き自分の人生をしっかりと歩めるよう、生徒一人一人の持ち味を生かし、可能性を引き出していきます。

 今年度も小学校との連携を密にし、9年間を見通し、連続性・系統性をもった小中一貫教育に取り組みます。なかでも、育成する資質・能力として、一人一人が自分の考えを持って他者と話し合い、考えたことを比較したり吟味したりして統合し、よりよい解や新しい知識を創り出して更に次の問いを見つける力『幸崎思考力』について研究を進めていきます。教職員一体となって、「幸崎中学校に通わせてよかった」と思っていただけるよう教育活動に邁進してまいります。

ご支援、ご協力をいただきますようお願いいたします。 

片山校長写真

 

 

令和6年4月1日

三原市立幸崎中学校長 片山 新  


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