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昭和50年(1975)県のほ場整備事業中,沼田東町七宝の郷中川の川床約1m下から発見される。 この船は一本の丸太材を半せつして表皮の側を船底とし,割せつ面を上にして中をくりぬいたもの。内面にはかなり手が加えられており,舷(げん)の側面に手斧の痕跡が残っている。上面には角釘が約30本打ち込まれている。