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三原市ふるさと大使の皆さんをご紹介します!
三原市ふるさと大使
三原市では、まちの知名度やイメージを向上させるとともに、芸術、文化、観光等の振興を図るため、本市にゆかりがあり、様々な分野で活躍されている個人や団体に「三原市ふるさと大使」を務めていただいています。
大使の皆さんには、市内での講演会の講師等を務めていただくとともに、三原の魅力を広く情報発信していただいています。
三原市ふるさと大使の皆さん
お名前 | 紹介 |
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イエス玉川 さん |
漫談・浪曲師 ラジオから流れる浪曲を聞いて育ち、浪曲をまねては大人を喜ばすのが大好きな少年だったそうです。子どものころから憧れだったエンターテイメントの道に進むために15歳で単身上京し、玉川良一師の門をたたき、師の紹介で浪曲師三代目勝太郎師の内弟子となられました。 4年間の内弟子修行後独立し、下積み時代を経て東宝名人会やテレビのバラエティー番組に出演され、神父の衣装で浪曲を唸る独自のスタイルを生み出され、漫談と浪曲でステージを沸かせておられます。 三原市では独演会や記念講演など、市内イベントにご協力をいただいています。 |
池田 晃治 さん |
株式会社ひろぎんホールディングス代表取締役会長 三原市出身 1977年に株式会社広島銀行に入行後、常務取締役、代表取締役頭取、代表取締役会長などを歴任し、2020年に株式会社ひろぎんホールディングス代表取締役会長に就任されました。 2019年から広島商工会議所会頭を務められ、経済の最前線で、企業や地域経済の重要な舵取り役を担われています。 2021年に開催された母校である三原高校の創立100周年記念式典では、記念講演で三原への思いを語られました。 |
川原 正敏 さん |
漫画家 |
木川 眞 さん |
一般財団法人みはら文化芸術財団理事長 2018年の広報みはらに寄稿いただいた記事で「多感な時代を過ごした三原の思い出は尽きません。今でも昭和30年代の幼少期に遊び回った里山の風景を懐かしく思い出します」と三原での思い出をつづっていただきました。 2019年から一般財団法人みはら文化芸術財団理事長となり、三原市芸術文化センター「ポポロ」の管理運営をはじめ、文化芸術の振興に寄与されています。 |
熊谷 喜八 さん |
料理人、レストラン「KIHACHI」創業者 銀座東急ホテルを皮切りに、セネガルやモロッコ日本大使館料理長に就任後、フランスに渡られ、パリの「マキシム」や「パヴィヨンロワイヤル」で研鑽を積み、1987年に南青山に「KIHACHI」をオープンされました。 フランス料理をベースに、体に安全で美味しいものにこだわった、KIHACHI流無国籍料理を生み出し、カフェやケーキショップも手掛けておられます。 三原市での食イベント「熊谷喜八×三原の食材」や、鷺島みかんじまプロジェクトと共に「みかんジャム」等の商品開発を手掛けるなど、三原との連携を深めていただいています。 |
神山 征二郎 さん |
映画監督 1963年に、三原市名誉市民でもある映画監督の新藤兼人監督が主宰する「近代映画協会」に参加し、1969年公開の映画『かげろう』で、チーフ助監督を務められ、三原で約3か月間の合宿ロケを行われました。 1971年に監督デビューし、1976年には日本映画監督協会新人奨励賞を、1983年には『ふるさと』で文化庁優秀映画奨励賞を受賞されるなど、国内外で高評価を受けられています。 また、1987年には監督として、新藤兼人監督が原作、脚本を務める『ハチ公物語』を大ヒットさせ、山路ふみ子映画賞を受賞されました。 1988年に神山プロダクションを設立後、ヒューマニズムあふれる作品を次々と発表されています。 1989年公開『千羽づる』の修学旅行シーンを須波沖で、1990年公開『ドンマイ』の帰郷シーンを三原内港やJR三原駅で撮影するなど、制作された映画で多くの三原の風景を残していただいています。 |
さだやす圭 さん |
漫画家 1975年に『ヘラクレスの手』(増刊少年キング)で漫画家デビューされ、代表作には、『なんと孫六』や『ああ播磨灘』などがあります。1981年から連載の『なんと孫六』(月刊少年マガジン)は、2014年まで同誌に連載され、連載期間33年の長寿漫画となっています。 三原市の新成人へのメッセージでは、将来の三原を担う新成人に向けて、迫力あるイラストと熱いメッセージを提供していただいています。 |
立岩 文夫 さん |
テレビ大阪株式会社元社長、近畿広島県人会名誉会長 1971年に日本経済新聞社へ入社され、執行役員西部支社代表などを歴任後、2004年にテレビ大阪へ入社されました。2010年からテレビ大阪株式会社社長、2014年から2016年まで同会長を務められています。 また、2017年に近畿広島県人会会長に、2021年に同会名誉会長に就任され、近畿地方での三原のPRにご協力いただいています。 2019年の広報みはらに寄稿いただいた記事で「三原の良さをあちらこちらに伝えていければと思います。PRのお役に立ちたいと願っています」と三原市へ温かいコメントをいただきました。 |
谷原 章介 さん |
俳優 1992年に、「メンズノンノ」の専属モデルとしてデビューされ、1995年に映画『花より男子』で俳優デビューされました。ドラマや映画、番組司会などで活動の場を広げ、俳優や司会者として活躍されています。また、熱狂的な広島東洋カープのファンとしても知られており、カープ俳優としても有名です。 2012年にNHKテレビ『鶴瓶の家族に乾杯』の撮影で、祖父の出身地である三原市を訪れたことがきっかけとなり「三原市ふるさと大使」に就任していただきました。 2018年の広報みはらに寄稿いただいた記事で「両親から、僕の家系はもともと広島県三原市の本郷というところの出身なんだよと言われ、幼い頃から漠然と自分の田舎は広島なんだと思ってきました。」と三原への思いをつづっていただきました。 2017年に三原城築城450年を記念して市が制作した、観光ガイドブック「ミハラブック」では谷原さんが表紙を飾り、市内観光を体験する様子も特集させていただきました。 また、2018年の西日本豪雨災害では、自らボランティアとして駆けつけ、被災した市民を勇気づけていただきました。 |
豊松 正文 さん |
近畿広島県人会名誉顧問 1958年に大日本塗料へ入社され、専務取締役などを歴任後、1997年に代表取締社長、2004年から相談役を務められました。また、2011年から近畿広島県人会会長、2017年から同会名誉会長を歴任し、2021年から同会名誉顧問に就任されました。 2019年の広報みはらに寄稿いただいた記事で「三原は山と海が非常に近く、景色も大変美しいところです。子どもの頃は、毎日山や海などで遊んでいました。このような環境に恵まれた場所は、全国的に見ても少ないです。もっと全国の皆さんにPRしましょう。私も微力ながら、関西で多くの人に三原を知ってもらうように努力したいと思います」と三原市への激励をいただきました。 |
永井 郁子 さん |
絵本作家・イラストレーター 1979年に『ピノッキオ』(高橋久 訳 集英社)で、挿絵画家としてデビューされ、1986年から童話創作入門講座で寺村輝夫氏から童話創作を学び、『わかったさんのおかしシリーズ』や『かいぞくポケットシリーズ』など多くの作品を発表されています。 近年では、読み語りをしながら子どもたちといっしょにダンスを踊る「えほんダンスパフォーマンス」や、読み聞かせと一緒にお茶のお手前を披露する「絵本で茶会」の開催など、幅広く活動されています。 三原市では、市主催の「こども博士講座」をはじめ、数多くの絵本を通じた子どもたちとの交流も行っていただいています。 |
にゃんたぶぅ の皆さん |
歌ありダンスあり、おもしろトークありのエコうたユニット 『おかあさんといっしょ』でおなじみの曲や、エコや地球環境について、わかりやすく歌うオリジナル曲を中心に、全国で多くのファミリーイベントを開催されています。 メンバーは、舞台俳優としても活躍中の「もりちぃ」こと森田桂介さんと、首都圏のイベントを中心に歌や司会で活躍中の「たくまん」こと和田琢磨さん、新メンバーの「にゃんプリン」ちゃんです。 三原やっさ祭りや三原浮城まつりをはじめ、トライアスロンさぎしま大会など多くのイベントに参加され、三原を盛り上げていただいています。 また、2018年に三原に甚大な被害をもたらせた西日本豪雨災害の際には、にゃんたぶぅの呼びかけにより、埼玉県蓮田市から義援金約1,500万円の寄附を集めていただきました。 |
原 晋 さん |
青山学院大学陸上競技部監督 2004年から青山学院大学陸上競技部監督に就任後、2009年には33年ぶりに箱根駅伝出場を勝ち取り、2015年には独自の指導方法で、同校を箱根駅伝初優勝、箱根駅伝連覇に導きました。 2019年に青山学院大地球社会共生学部・地球社会共生学科の大学教授に就任され、全国での講演会や学生への講義も行われています。 また、2021年にはクラブチーム「絆ランニング倶楽部」を創設し、毎年元日に開催される全日本実業団対抗(ニューイヤー)駅伝への初出場をめざし、熱心な指導を続けられています。 テレビや雑誌をはじめ、様々なメディアに出演されるなど、多方面で活躍される中、三原のPRや、魅力発信などに多くの協力をいただいています。 |
日向ひまわり さん |
講談師 1994年に二代目神田山陽に入門、2008年に真打に昇進されました。山内一豊などの武将物や、大岡越前といったお裁きネタや忠臣蔵などを得意とされています。 東京都内の寄席をはじめ、全国各地で講座に上がり講談師として活躍中です。大きな会場での公演だけでなく、公民館や集会所、お座敷など地域密着型のイベントにも出演され講談の楽しさを伝えておられます。 三原市では公演や記念講演、三原のPR動画への出演など、多くのご協力をいただいています。 |
宮脇 明子 さん |
漫画家 高等学校卒業まで三原で過ごされ、1976年に発表された『あなたは だぁれ?』(講談社)でデビューされました。 サスペンス・ミステリーを中心に描き、代表作『ヤヌスの鏡』(集英社)や『名探偵保健室のおばさん』(集英社)は、テレビドラマ化され人気を博しました。 2008年には『ヤヌスの鏡メタモルフォセス』を発表され、2019年にはFDOオリジナル連続ドラマとして配信され、34年ぶりの映像化が話題となりました。 三原市の新成人へのメッセージでは、人気キャラクターのイラストとともに、温かいメッセージを提供していただいています。 |
Leyona さん |
ミュージシャン 1999年にデビューし、ジャンルを越えて音楽をこよなく愛するシンガーです。BLUESやSOULなど様々な音楽にインスパイアされた音楽性と、存在感のあるOne&Onlyなヴォーカルによって独自の世界観を表現されています。デビュー以来、国内外のベテランから若手に至る様々なミュージシャンとのコラボレーションによって生まれた作品がそれを実証しています。 2016年に6年振りのアルバム『わすれちゃうよ』を発表され、2017年にはライブ会場限定発売のミニアルバム『COMING HOME』を、2018年にはアルバム『SMMR』をリリースされました。 2015年に開催された『第40回三原やっさ祭りLIVE』では、パワフルな歌声で祭りを彩っていただきました。 |
三原市ふるさと大使設置要綱(令和4年3月15日要綱第29号) [PDFファイル/1000KB]