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(目次)
市長メッセージ
非核・平和への三原市の取り組み
非核・平和に関する庁舎懸垂幕
非核・平和都市宣言
平和首長会議
三原市の平和に関する取り組み
関連リンク
今年で、被爆と終戦から80年を迎えます。
80年前の8月、広島、長崎の人々が経験した悲劇は決して忘れてはならないものです。
その悲劇を語り続けてこられた被爆者や戦争体験者の方々の思いを、私たちは未来の世代に伝えていかなければなりません。
先人たちのたゆまぬ努力のお陰で、現在の平和な日本がありますが、世界を見れば、今なお、内戦や紛争などの戦争状態が続いている地域もあります。
私たちは、戦争という過ちを二度と繰り返してはいけません。
そのために、戦争や核兵器の悲惨さを、語り続けていく必要があります。
三原市では、被爆終戦80年に関連した様々な取組をしています。
ぜひ、この取組を通して、被爆や戦争の実相を知って頂き、平和への思いを新たにして、戦争や核兵器の無い平和な世界の実現に向けて、取り組んでいきましょう。
令和7年7月 三原市長 岡田 吉弘
今年は、被爆・終戦80年を迎えます。
市では、7月~9月にかけて、次のとおり平和に関する取り組みを実施します。
この機会に、改めて核兵器や戦争の恐ろしさ、平和の大切さを考えてみましょう。
イベント | 日時 | 場所 | 担当課・リンク |
---|---|---|---|
平和の折り鶴を募集 | 7月18日(金曜日)まで | 社会福祉課または各支所へ提出 | 社会福祉課 詳細はこちら |
戦後80年企画 平和イベント |
7月26日(土曜日) |
中央公民館 |
生涯学習課 |
第15回 死没者原爆死没者追悼式並びに平和祈念式典 |
8月2日(土曜日) |
リージョンプラザ | 社会福祉課 詳細はこちら |
平和パネル展 |
7月~9月 | 市内巡回 |
人権推進課 |
非核平和パネル展 |
8月4日~28日 | 人権文化センター | 人権推進課 |
三原市は、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を願い、平成17年6月に「非核・平和都市」を市議会において宣言しています。
非核・平和都市宣言
平和首長会議は、加盟都市相互の緊密な連帯を通じて核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、人類の共存を脅かす飢餓・貧困等の諸問題の解消さらには難民問題、人権問題の解決及び環境保護のために努力し、もって世界恒久平和の実現に寄与することを目的としています。また、本市もこの会議に加盟しており、本年は80周年記念総会が長崎市で開かれ、本市も参加する予定です。
また、同会議では、核兵器のない世界を実現するため、核保有国及びその傘の下にある国の条約の効果的な運用に向けた議論への参画と締約国会議への参加、また条約の署名・批准国の一層の拡大により、この条約を実効性の高いものとしていくため、次のとおり署名活動を実施しています。
戦争や原爆によって亡くなられた方々に哀悼の意を表し、今日平和を享受できる幸せと恒久平和を祈念するため、市民参加の追悼式並びに平和祈念式典を行っています。
開催日時 令和7年8月2日(土曜日)9時30分から(9時開場)
会場 リージョンプラザ 文化ホール
個人・団体等が作成された折り鶴を募集し、「三原市戦没者原爆死没者追悼式並びに平和祈念式典」にて掲示します。折り鶴は返却を希望されない場合、三原市原爆死没者慰霊碑もしくは平和記念公園内にある「原爆の子の像」への献納を行っています。
市民一人ひとりが戦争体験を正しく継承し、平和意識を高めることを目的として、市内会場を巡回し平和パネルの展示を行っています。
7月26日(土曜日)に開催する「命を考える朗読と歌」に関連した展示を行います。
展示名 | 期間 |
---|---|
土屋智敬絵画の展示 | 7月4日(金曜日)~8月25日(月曜日) |
葉っぱのメッセージボードの展示 | 7月4日(金曜日)~8月25日(月曜日) |
四國五郎関連展示 | 7月8日(火曜日)~8月25日(月曜日) |
関連図書の展示 | 7月14日(月曜日)~8月18日(月曜日) |