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発火性危険ごみ(スプレー缶類やカセットボンベ)の出し方

記事ID:0067590 更新日:2023年2月28日更新

発火性危険ごみ(スプレー缶・カセットボンベやガスライター等)の出し方

エアゾール缶(スプレー缶)・カセットボンベ・ガスライターは,必ず中身を使い切って,もやさないごみの日の発火性危険ごみとして出してください。(中身の見える袋で,発火性危険ごみのみにして出してください。)

中身の可燃性ガスが残った「エアゾール缶(スプレー缶)」,「カセットボンベ」をそのままごみステーションに出すと,ごみ収集車やごみ処理施設での引火や破裂事故の原因となり,大変危険です。

安全な収集のため,皆さんのご協力をお願いします。

1.中身の有無を確認しましょう

缶を手で振って中の音を聞いてください。中身が残っていると,「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。

2.中身を出し切りましょう

エアゾール缶(スプレー缶)の場合

 必ず火気のない風通しの良い屋外で,シューッという音がしなくなるまでスプレーボタンを押して中身を出してください。

その後残ガス排出機構のキャップ,ボタン等を使って,容器内の残存ガスを完全に出し切ってください。

穴をあける必要はありません。

 カセットボンベの場合

 カセットボンベを使いきれないものや,カセットボンベの処理が難しい場合は,環境施設課へお問い合わせください。

参考:一般社団法人日本ガス石油機器工業会(カセットボンベお客様センター)(外部リンク)

ガスライターの場合

(1)周囲に火の気のないことを確認してください。

(2)操作レバーを押し下げてください。着火した場合はすぐに吹き消してください。

(3)輪ゴムや粘着力の強いテープで,操作レバーを押し下げたまま固定してください。

(4)「シュー」という音が聞こえれば,ガスが抜けています。聞こえない場合は炎調節レバーをプラス方向いっぱいに動かしてください。

(5)この状態のまま付近に火の気のない,風通しのよい屋外に1日置いてください。

(6)確認のために着火操作をして,火が着かなければ,ガス抜きは完了です。

参考:一般社団法人日本喫煙具協会(外部リンク)

3.ルールを守ってごみに出しましょう

もやさないごみの日の発火性危険ごみとして出してください。
(中身の見える袋で,発火性危険ごみのみにして出してください。)

詳しくは「家庭ごみの分別ガイド」5ページをご覧ください。


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