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食品ロスを減らしましょう!

記事ID:0149515 更新日:2022年11月25日更新

食品ロスとは?

 食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
 日本は「食品ロス」が年間約522万トン発生しています。(農林水産省及び環境省「令和2年度推計」)
​ これは国民一人当たりに換算すると、"お茶碗約1杯分(約113g)の食べもの"が毎日捨てられていることになりま   
 す。

 三原市では、令和2年10月の調査の結果、ごみステーションにもやすごみのとして捨てられたごみの3.1%が
 手つかずの食品でした。

    ​ 生活系ごみの性状グラフ

  手つかず食品
            手つかずの食品

食品ロスを減らすためにできること

計画的な買い物をしましょう

 買い物に行く前に家にある食材をチェックして、使い切れる分だけを計画的に買いましょう。
 その食品をいつ使うのかを考えて、すぐに使う食品は、陳列棚の手前(賞味・消費期限の近い食品)から取る 
 「てまえどり」をしましょう。

冷蔵庫や収納棚の整理整頓をしましょう

 冷蔵庫や収納棚の中が整理整頓されていないと賞味期限切れの原因に!
 中身が見える透明の容器やカゴなどを利用して整理整頓しておきましょう。

無駄なく調理しましょう

 調理のときは、食べられる分だけ作るようにしましょう。
 また、食材が余ったときには、使い切りレシピを検索してみましょう。 
 料理レシピサイト「クックパッド」にて消費者庁が「食材を無駄にしないレシピ」を紹介しています。

 消費者庁のキッチン(クックパッドへリンク)

食べきれる量だけを注文しましょう

 外食時は、食べ残しがないよう、自分が食べきれる量だけ注文しましょう。
 もし残ってしまったときは、持ち帰りができるかどうか、お店に確認してみましょう。

3010運動に取り組みましょう

 3010運動は,宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、

 <乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう!

 <お開き10分前>になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう!

 と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
 一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。


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