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インフルエンザ警報が発令されました
インフルエンザ警報が発令されました
広島県内でインフルエンザの流行が本格化し、11月27日付で県内全域に「インフルエンザ警報」が発令されました。
今回の発令は、過去10年で2番目に早い時期です。感染拡大防止のために基本的な予防対策を徹底しましょう。
広島県内の流行状況
令和7年第47週(11月17日~11月23日)、広島県感染症発生動向調査によると、定点医療機関から報告された患者数が、国立感染症研究所の警報開始基準値(定点当たり30)を上回りました。
詳しくはこちら:
広島県内のインフルエンザ流行状況(広島県感染症・疾病管理センターホームページ)
インフルエンザ予防のポイント
インフルエンザは予防できる病気です。次のことに注意してください。
- 手洗いの徹底
外から帰ったら、流水と石けんでこまめに手を洗いましょう。 - 咳エチケットの実践
咳やくしゃみが出るときはマスクを着用
マスクがない場合は、ティッシュや腕の内側で口と鼻を覆う
使用したティッシュはすぐにゴミ箱へ - 予防接種を受けましょう
流行前の接種が効果的です。罹りにくくなり、罹っても症状が軽くなります。
・ 高齢者予防接種について → 詳細はこちらへ
・小児予防接種費用助成について → こども安心課へ - 室内の湿度管理
加湿器などで湿度50~60%を保ちましょう。 - 体調管理
十分な睡眠、バランスの取れた食事で体力をつけましょう。 - 人混みへの外出は控える
やむを得ず外出する場合はマスクを着用しましょう。 - 症状がある場合は早めに受診
特に基礎疾患のある方、妊婦、高齢者、乳幼児は重症化しやすいため注意してください。


