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令和6年度 高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種(定期接種)について

記事ID:0173524 更新日:2024年11月1日更新

実施内容(広島県広域予防接種実施医療機関で接種する場合)

 市内の予防接種実施医療機関で定期接種を受ける場合には、「接種当日に医療機関へ持っていくもの」があれば、接種できます。
 市外の医療機関で予防接種を受ける場合や、接種料金が無料の対象者で介護保険料納付通知書がない人は、事前に手続きが必要です。
 ※新型コロナウイルス感染症予防接種について、令和6年度からは対象者に接種券を個別に郵送しません。

対象者

 三原市に住民登録がある人で、次のいずれかに該当し、接種するという意思の確認ができる人
  (1) 接種日に65歳以上の人
  (2) 接種日に60歳以上65歳未満の人で、心臓・腎臓・呼吸器機能に重い障害があり、
   日常生活が極度に制限されている人およびヒト免疫不全ウイルスによって免疫機能が
   低下し、日常生活がほとんど不可能な人。(おおむね身体障害者手帳1級相当)

期間

  令和6年10月1日~令和7年1月31日​

回数

  期間中に1回(2回目以降は自己負担となります。)

接種料金

 ・インフルエンザ 1,500円 
 ・新型コロナウイルス感染症 2,100円
  ※対象者のうち生活保護世帯、市民税非課税世帯(介護保険料段階1・2・3)の人は無料です。
  ※接種料金は、直接医療機関へお支払いください。
  ※接種料金の払い戻しは行いません。

実施医療機関

 広島県広域予防接種実施医療機関
 (三原市内の実施医療機関については、令和6年度三原市内実施医療機関 [PDFファイル/51KB]をご覧ください。) 

※医療機関によっては、接種対象者を限定している(かかりつけ患者のみなど)場合や、接種開始・終了時期が異なる場合があるため、予防接種の実施状況等については、直接、医療機関にお問い合わせください。
※新型コロナワクチンの種類やワクチンごとの特徴や副反応等については、こちらのページをご覧ください。

接種の申し込み

 直接、実施医療機関へお申し込みください。
​ ※接種申込開始時期については、医療機関にお問合せください。

接種当日に医療機関へ持っていくもの

 (1) 接種料金(自己負担がある方)
 (2) 住所・生年月日が確認できるもの(健康保険証など)
 (3) 介護保険料納付通知書兼更正通知書の内訳部分のコピー(介護保険料段階1・2・3の人のみ)
   ※インフルエンザと新型コロナの両方を接種する場合は、コピーが2枚必要です。
   介護保険料段階の確認方法 [PDFファイル/171KB]
 (4) 対象者の(2)に該当する方は、身体障害者手帳とそのコピー
  (氏名、障害の種類及びその級が確認できるページ)
 
【生活保護世帯、市民税非課税世帯(介護保険料段階1・2・3)の方へ】
 介護保険料納付通知書兼更正通知書の内訳部分のコピーについては、「名前」と更正後の「段階」欄の「数字」を残して、それ以外の部分は黒く塗りつぶしていただいてかまいません。
 また、下記の事前手続きにより無料の予防接種券をお渡しすることも可能です。

事前手続きが必要な場合 ※10月1日(火曜日)から受付開始

 次の人は, 接種する前に手続きが必要です。窓口または郵送で手続きできます。
  (1) 市外の医療機関で予防接種を受ける人
  (2) 無料の対象者で介護保険料段階1・2・3の通知書等がない人

1. 窓口での手続き

  市役所1階保健福祉課または各保健福祉センターで手続きができます。​
  本人確認書類(健康保険証等)を持って来てください。接種券等をお渡しします。
  ※別世帯の代理人が申請する場合、予防接種を受ける方の印鑑と代理人の方の本人確認書類が必要です。
   受付は10月1日(火曜日)から開始します。(受付時間:平日 8時30分~17時15分)

2. 郵送による手続き

  【必要書類】
  (1) 申請書
    予防接種券交付申請書 (個人用) [Wordファイル/29KB]  
               (個人用) [PDFファイル/45KB]
               (集団用) [Wordファイル/29KB] 
               (集団用) [PDFファイル/51KB]
  
  (2) 本人確認書類(健康保険証等)の写し
   ※代理人が申請する場合、押印のうえ代理人の本人確認書類の写しも同封してください。
  
  (3) 返信用封筒(返信先を記入し、110円の切手を貼ってください。)
   ※集団用の申請をされる場合は、人数に応じた封筒や切手を同封してください。

  【送付先】
   必要書類を揃えて、以下の宛先に郵送してください。
   〒723-8601三原市港町三丁目5番1号
    三原市保健福祉課 保健推進係
    ※封筒に「高齢者予防接種申請書 在中」と記載してください。

広島県外の医療機関で接種する場合の手続き

 広島県外の医療機関で定期の予防接種を受ける場合は、三原市が発行する「予防接種実施依頼書」が必要となるため、事前に申請が必要です。
 接種費用は、いったん全額を自己負担していただき、接種後に払い戻し(補助金交付)を受けることができます。
 ※予防接種を受ける前に申請をしなかった場合は、接種費用の払い戻しの対象となりませんので、必ず接種前に申請をしてください。

 【手続方法】
  三原市B類疾病予防接種費補助金交付申請書兼予防接種依頼書交付申請書を保健福祉課へ提出してください。
  (郵送する場合は、上記の送付先に送ってください。)
  後日、予防接種実施依頼書、予診票、接種費用払い戻しの手続き書類を郵送します。​

 【申請書】
  三原市B類疾病予防接種費補助金交付申請書兼予防接種依頼書交付申請書 [Wordファイル/26KB]
  三原市B類疾病予防接種費補助金交付申請書兼予防接種依頼書交付申請書 [PDFファイル/56KB]
   

予防接種を受ける前に気をつけること

 高齢者インフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症予防接種は、接種の義務等はなく、ご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
 接種するワクチンのメリットや副反応について接種医等と相談し、よく理解し接種を検討してください。
 それぞれのワクチンについては、次の厚生労働省ホームページにも情報が掲載されています。
   〇インフルエンザワクチン(季節性)
   〇新型コロナワクチンQ&A 

 また、体調や体質によっては、ワクチン接種ができない場合があります。
 下記に該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師に伝えてください。

予防接種を受けることができない人

【インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症共通】
 ・明らかな発熱(通常37.5℃以上)ある人
 ・重い急性疾患にかかっている人
 ・受けようとする予防接種の成分によってアナフィラキシーショックを起こしたことがある人
 ・そのほか、医師にワクチン接種をしないほうがよいと言われた人
 
【インフルエンザのみ】
 ・卵等によってアナフィラキシーショックを起こしたことがある人
 ・インフルエンザ予防接種で接種後2日以内に発熱のあった人や全身性発疹等のアレルギー反応があった人​

予防接種を受けるのに注意が必要な人

【インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症共通】
 ・心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患がある人
 ・過去に予防接種で接種後2日以内に発熱のあった人や全身性発疹等のアレルギー反応があった人
 ・過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある人
 ・過去に免疫不全と診断された人及び近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
 ・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
 
【インフルエンザのみ】
 ・間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患がある人
 ・鶏卵、鶏肉、その他鶏由来の物に対して、アレルギーを起こすおそれのある人
 
【新型コロナウイルス感染症のみ】
 ・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人
 ・新型コロナウイルス感染症による心筋炎・心膜炎を発症したことがある人

予防接種を受けた後に気をつけること

 ワクチン接種後に、まれに重いアレルギー症状等の副反応が出る場合があります。30分程度接種した医療機関で様子をみるなど、健康状態の変化に注意してください。
 接種後1時間を過ぎれば入浴は問題ありませんが、接種部位を強くこすらないでください。
 接種後は、接種部位を清潔に保って、丸一日は激しい運動や大量の飲酒は控えてください。

副反応について

 予防接種をするとウイルスに対する免疫ができますが、それ以外の反応(副反応)がみられることがあります。予防接種を受けた後に気になる症状があった場合は、まずは接種した医療機関の医師に相談しましょう。
 
【インフルエンザワクチン】
 インフルエンザワクチンの主な副反応として、接種部位の腫れや痛み、頭痛や発熱・疲労感などがみられることがあります。こうした症状は、通常2~3日で回復しています。
 また、重い副反応として、まれにアナフィラキシー様症状等が現れることがあります。
 
【新型コロナワクチン】
 新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
 頻度としてはごく稀ですが、mRNAワクチンでは接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れ等の症状がみられた場合には、速やかに医療機関を受診してください。

​​副反応による健康被害が起きた場合の救済制度について

 一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
 予防接種法上の接種(臨時接種、定期接種)として接種を受けられた方の健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
 必要な手続きについては、三原市保健福祉課にお問合せください。
 
 〇厚生労働省ホームページ(外部リンク)「予防接種健康被害救済制度について」​

予防接種実施医療機関へのお知らせ(副反応疑い報告について)

 予防接種後に副反応疑い報告基準に定める症状等を診断した場合には、速やかに(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)への報告をお願いします。
 詳細については、厚生労働省ホームページをご確認ください。
 
 〇厚生労働省ホームページ(外部リンク)「予防接種法に基づく医師等の報告のお願い」

関連リンク

 〇厚生労働省ホームページ
  ・インフルエンザについて
  ・新型コロナウイルス感染症について

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