本文
令和7年度高齢者帯状疱疹予防接種費用助成事業について
令和7年度高齢者帯状疱疹予防接種費用助成事業
令和7年度に限り、定期接種の対象から外れる66歳以上の人を対象に早期に帯状疱疹ワクチンを接種できる機会を設けるため、帯状疱疹予防接種の費用を助成します。
助成事業による予防接種を希望する人は、接種する前に申請が必要です。
この助成事業による予防接種は、任意接種であり、ご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種するワクチンの効果や副反応について理解したうえで接種を検討してください。
※ 帯状疱疹ワクチン接種にあたっての注意事項やワクチンの効果・副反応等については、こちらのページをご確認ください。
※ この事業の対象となる人が、令和7年度にワクチンを接種しなかった場合は、定期接種の対象年齢となる年度に定期接種を受けることができます。
対象者
三原市に住民登録があり、令和7年度内に66歳以上の年齢になる人(昭和35年4月1日以前生まれの人)で、帯状疱疹ワクチン定期接種の対象ではない人
※過去に任意接種として帯状疱疹予防接種を受けたことがある人は、原則として助成の対象にはなりませんが、「予防接種を行う必要がある」と医師が判断した場合は助成を受けることができます。また、組換えワクチンを過去に1回のみ接種している人は、組換えワクチンの残り1回を助成対象とすることができます。
※帯状疱疹にかかったことがある人も、予防接種を受けることができます。
★定期接種の対象になる人は、「定期接種のページ」をご覧ください。
助成対象となるワクチン・回数・接種料金
2種類のワクチンのうち、どちらか一方のみ助成を受けることができます。
生ワクチンは、病気や治療によって免疫が低下している人は接種できません。
市が指定する医療機関でのみ、定期接種と同額の費用で接種することができます。
ワクチンの種類 |
接種回数 |
接種料金 |
生ワクチン |
1回 |
2,500円 |
組換えワクチン |
2か月間隔で2回 |
1回につき6,500円 |
・生活保護世帯または市民税非課税世帯の人は、無料です。
・接種後に料金の払い戻しはできません。
・組換えワクチンは、2回目の接種を令和8年3月31日までに終えてください。
※各ワクチンの効果や副反応等については、こちらのページをご確認ください。
助成事業実施医療機関
市が指定する医療機関(指定医療機関一覧 [PDFファイル/50KB]をご確認ください。)
※上記の医療機関以外では、接種費用の助成が受けられません。(全額自己負担になります。)
助成申請方法
接種する医療機関、接種するワクチンを決めてから、接種する前に、助成券交付申請をしてください。
窓口、インターネット、郵送により申請できます。
窓口での手続き
市役所1階保健福祉課または各保健福祉センターで手続きができます。
(受付時間:平日 8時30分~17時15分)
予防接種を受ける人の印鑑、本人確認書類(マイナンバーカード等)を持って来てください。
インターネットでの手続き
次のURLから申請フォームを開き、必要事項を入力して申請してください。
助成券申請フォーム https://logoform.jp/form/UQ6D/934513
郵送での手続き
【必要書類】
(1) 申請書 [Wordファイル/20KB] [PDFファイル/40KB]
(2) 本人確認書類(マイナンバーカード等)の写し
【送付先】
必要書類を揃えて、以下の宛先に郵送してください。
〒723-8601三原市港町三丁目5番1号
三原市保健福祉課 保健推進係
※封筒に「高齢者予防接種申請書 在中」と記載してください。
接種方法
助成券を指定医療機関に提出し、予防接種を受けてください。
接種料金は医療機関に支払ってください。
予防接種による健康被害が起きた場合の救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
助成事業による予防接種は、任意接種であることから、医薬品副作用被害救済制度により、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した場合に給付が受けられます。
詳細は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページをご確認ください。
〇独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ「医薬品副作用被害救済制度」