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台風第14号が19日(月曜日)の昼過ぎから夕方にかけて、広島県に最接近する見込みです。特に、18日(日曜日)から雨・風ともに強まり、早ければ19日の明け方から暴風域に入ると見込まれておりますので、暴風、高潮、土砂災害、低い土地の浸水などに警戒が必要です。
台風接近時には、強風にあおられて転倒したり、物が飛んできて怪我をする恐れがあります。場合によっては、用水路などに転落して命を落とすケースもあります。河川や海岸、用水路や急な斜面など、危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。また、深夜に暴風雨となる場合もありますので、特に土砂災害や浸水害の恐れがある地域では、非常持ち出し品の準備をして、早めに避難してください。
ご自身や大切な人の命を守るため、最新の気象情報や避難情報に十分注意し、早めの備えや身の安全の確保をよろしくお願いします。
令和4年9月17日
三原市長 岡田 吉弘