ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > 市長メッセージ ~ 平成30年7月豪雨災害から4年を迎えて ~

本文

市長メッセージ ~ 平成30年7月豪雨災害から4年を迎えて ~

記事ID:0145163 更新日:2022年7月6日更新

市長メッセージ ~ 平成30年7月豪雨災害から4年を迎えて ~

  今年で「平成30年7月豪雨」から4年を迎えます。三原市ではこの災害により,災害関連死を含め21名の尊い命が失われました。
 犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに,被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 本市では,この災害からの復旧を,市政の最優先課題と位置づけ,これまで鋭意取り組んでまいりました。道路や河川,農地等の復旧工事につきましては,全体の9割以上が完了しましたが,残る箇所につきましても速やかに工事を進め,令和5年3月末の完了に向けて,引き続き取り組んでまいります。
 また,災害時に支援が必要な高齢者などの方々が,安全に避難できる体制づくりについて,各地域で防災に関わる団体や福祉に携わる機関が連携し,個別避難計画を作成する取組も進めています。
 近年,毎年のように全国各地で大雨などによる災害が発生しています。 こうした災害から命を守るためには,
・自分が普段,生活している場所では,どのような災害が想定されているかをハザードマップで確認しておくこと
・危険が迫る前に,どこに避難するかをあらかじめ決めておくこと
・市役所が発令する避難情報の入手方法について確認しておくこと
など,災害から「命を守る行動」が大変重要です。
 今後も,「平成30年7月豪雨」の教訓を風化させることなく「安心して快適・安全に住み続けられるまちづくり」をめざし,防災・減災に全力で取り組んでまいりますので,ご理解とご協力をお願いいたします。

令和4年7月6日
三原市長 岡田 吉弘

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


チャットボット