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栄養教諭が、全校児童に「よく噛んで食べると、どんないいことがあるのか」という内容の話をしました。
「給食を一口入れて、30回噛んでみましょう」と実際に子供たちに体験させました。
・食べ物の味がよく分かる
・食べ物が飲み込みやすくなる
・栄養素が体に入りやすい
・菌(虫歯菌)をやっつける
よく噛むことで出るたくさん唾液には、いいことがいっぱいあることを知りました。
6年生は、卒業を前に「中学生に向けての食事について考えよう」をテーマに授業を行いました。「食事摂取基準」をもとに、中学生では特にカルシウム、鉄分が必要なことを確認し、その働きについて学習しました。
5年生は、「一食分の適量を知り、適量を食べる」という内容の授業を行いました。特に、野菜の適量や、主食のご飯の適量を知り、今までの自分が食べていた量について振り返りました。しっかりと栄養をとるために、適量を知ることの大切さを感じました。
3年生は、朝ごはんの大切さについて動画を通して考えました。学校でうっかりミスを繰り返す主人公が、集中力が続かない原因を探ると・・・。朝ごはんをちゃんと食べること、睡眠をしっかりとって体力をつけること。自分の毎日の生活について、振り返りながら考えることができました。
夏休みに撮影した食育劇を給食時間に視聴しました。3レンジャーのムキムキレッド,お助けグリーン,パワーイエロー,悪のショッカーなど,すべての役はもちろん先生たち。子供たちが楽しんで栄養のことを考えながら,給食をおいしく食べることを願って,撮影したものです。
劇を見た後は,給食委員の放送を聞いてバランスの良い食事について考えました。
8月8日に,食生活改善推進員の皆様のご協力を得て,親子料理教室を実施しました。子供たちは,慣れない手つきで一生懸命,切ったり調理したりしました。完成したワンプレートには,おいしくて栄養たっぷりの料理が!
「楽しかった!」「また家でも作りたい。」「おいしくできた!」と感想をもち,いい体験になりました。
2年生は,「野菜の秘密を知ろう」がテーマでした。野菜クイズも大盛り上がり!そして,2年生が育てたキュウリが,7月19日の給食に「タコときゅうりの酢の物」として出されました。「おいしかったよ!」
4年生は,「よくかんで食べるための工夫を見つけよう」がテーマでした。「30回くらいかんで食べようと思った。」「給食準備の時間を早くすると,しっかりかむことができる。」など,かむことの大切さを考えることができました。
1年生に食育の授業を行いました。テーマは「金メダルの朝ごはん」です。