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電子契約について

記事ID:0140869 更新日:2024年4月15日更新

電子契約の導入について

 三原市では、「デジタルファースト宣言」の取り組みの一つとして、電子契約を導入します。

 令和3年1月に地方自治法施行規則が改正され、これまで、紙の契約書と押印で行っていた契約業務を、

一定の電子署名があれば電子証明書を事前に取得することなく契約を締結することが可能となりました。

 そのため、クラウド型電子契約サービスを利用し、契約書をデジタル化し、契約者双方の利便性の向上と、

業務の効率化を図ります。

電子契約(立会人型電子契約)について

電子契約フロー図

 電子契約サービス(電子印鑑GMOサイン)を利用することで、契約書などの書類をアップロードし、

契約当事者双方が同意することにより、相互同意がなされたことを示す電子署名が施されます。

対象案件

 入札における建設工事及び測量等設計コンサルタント業務を対象に、希望される受注者と電子契約

により契約を締結します。

 対象の案件は、公告のホームページに記載します。

電子契約のメリットについて

  費用の削減・・・郵送代、交通費、収入印紙代が不要

  時間の削減・・・契約書の郵送や窓口で提出するための時間が不要

  新型コロナウイルスへの感染リスク軽減・・・「新しい働き方」に対応、対面手続き削減

電子契約の手順について

1 電子契約を希望する場合は、開札日前までに「電子契約利用申出書」を提出してください。

 【建設工事】

  電子入札システムで条件付一般競争入札参加希望兼誓約書を提出する際に提出してください。

 【コンサルタント】

  初回申出時は申請書に押印し、郵送または窓口に提出してください。2回目以降はメールでの提出が可能です。

2 落札決定後、三原市(発注者)が契約書(PDFファイル)をアップロードします。

3 受注者メールアドレスに電子印鑑GMOサインを通じて、三原市(発注者)から契約締結依頼があったことを

  知らせるメールと、契約書(PDF)確認のためのクラウド上の画面にアクセス可能となる専用のURLが

  配信されます。

4 受信者はこれをクリックすることでクラウド上の画面にアクセスでき,その文書の内容を確認して画面上の

  同意ボタンをクリックします。

5 三原市(発注者)に電子印鑑GMOサインを通じて、受注者の同意があった旨のメールが配信されるため、同様

  に同意します。

6 電子印鑑GMOサインから合意締結のメールが届きますので、契約書(PDF)を保存してください。

 事前準備・操作方法・電子署名の確認方法・お問い合わせ先について [PDF]

 電子契約概要 [PDF]

様式

 電子契約利用申出書

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