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IPU・環太平洋大学との包括的連携・協力協定の調印
IPU・環太平洋大学と包括協定を締結(平成31年2月~)
三原市とIPU・環太平洋大学は平成31年2月27日に,「包括的連携・協力に関する協定」を締結しました。
この協定は,これまでの連携・協力を基盤とし,さらに緊密かつ組織的な連携・協力体制をとることにより,市にあっては地域課題の解決や住みよいまちづくりを一層推進し,IPU・環太平洋大学にあっては地域に根ざした教育・研究の充実と地域社会への貢献を図ることを目的としています。
今後,三原市ではこの協定に基づいて大学とともに,地域の発展や振興につながる取り組みを推進していきます。
また,三原市は,平成31年3月21日にニュージーランドパーマストン・ノース市と姉妹都市提携を締結しました。パーマストン・ノース市には,IPU・環太平洋大学の系列校(IPUニュージーランド)が所在しており,三原市はIPUニュージーランドと連携したパーマストン・ノース市との交流や留学生の支援などに取り組んでいます。
連携・協力の主な内容
- まちづくりや国際交流,地域の活性化に関すること
- 保健・医療・福祉の向上に関すること
- 観光振興や産業振興など地域経済の発展に関すること
- 教育の振興及び青少年の健全育成に関すること
- スポーツ・文化の振興,生涯学習の推進に関すること
- 学生の学びや働きの支援に関すること
- その他,相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること
期間
協定の有効期間は,締結日から5年間としますが,その後双方から何らかの申し出がないときは,さらに1年間更新するものとし,その後も同様とします。