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約4000年前の穴が開いた土器
| 名称 | 縄文時代後期 多孔底土器 |
| かな | じょうもんじだいこうき たこうていどき |
| 時代 | 縄文時代 後期(約4000~3000年前) |
| 場所 | 岩鼻下遺跡出土 |
| 調査日 | 昭和52(1977)年6月 |
| 遺存率 | 20% |
| 形態 | 多孔底土器 |
| 員数 | 1 |
| 寸法 |
口径13.5× 高4.0(cm) |
| 指定 | 未指定 |
| 指定日 | 未指定 |
| 所蔵 | 三原市歴史民俗資料館 |
| 概要 | 土器の底の部分です。穴が開けられていることから,食べ物を蒸す,汁をこすといったザルのような使い方をしていたのではないかと思われます。同じような形の土器が,広島県内の他の遺跡でも見つかっています。 |


