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約3000年前の石器

記事ID:0144457 更新日:2022年7月19日更新

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名称 石鏃,刃器
かな   せきぞく,じんき
石鏃,刃器
時代   縄文時代 晩期(約3000~2400年前)
場所 貝持貝塚出土
調査日 昭和37(1962)年7月
形態 石器
員数
寸法 (左から)石鏃2.1×1.4 2.1×1.0 刃器3.3×2.5(cm)
指定 未指定
指定日 未指定
所蔵 三原市歴史民俗資料館
概要

 縄文時代,日常生活で使っていた石器です。石鏃(せきぞく)は安山岩(あんざんがん)で出来ています。棒の先に取りつけ,弓矢の矢として使いました。

 刃器(じんき)は黒曜石で出来ています。動物の肉を切ったり,皮をはいだりするのに使いました。『三原市史 第1巻 通史編1』第234図。

 


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