本文
約3000年前の石器
名称 | 石鏃,刃器 |
かな | せきぞく,じんき |
![]() |
|
時代 | 縄文時代 晩期(約3000~2400年前) |
場所 | 貝持貝塚出土 |
調査日 | 昭和37(1962)年7月 |
形態 | 石器 |
員数 | 3 |
寸法 | (左から)石鏃2.1×1.4 2.1×1.0 刃器3.3×2.5(cm) |
指定 | 未指定 |
指定日 | 未指定 |
所蔵 | 三原市歴史民俗資料館 |
概要 |
縄文時代,日常生活で使っていた石器です。石鏃(せきぞく)は安山岩(あんざんがん)で出来ています。棒の先に取りつけ,弓矢の矢として使いました。 刃器(じんき)は黒曜石で出来ています。動物の肉を切ったり,皮をはいだりするのに使いました。『三原市史 第1巻 通史編1』第234図。 |