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現存する日本最古とみられる和菓子

記事ID:0138129 更新日:2022年3月29日更新
 
名称 葵紋入り和菓子
かな   あおいもんいりわがし
葵紋入り干菓子
時代   江戸時代
員数
寸法 直径6.4×厚0.8(cm)
指定    未指定
指定日   未指定
所蔵 三原市歴史民俗資料館
概要   

 町年寄の息子であった川口常次郎(かわぐちつねじろう)が,江戸時代に静岡県の華陽院(けよういん)というお寺から持ち帰った落雁です。
 華陽院は,徳川家康の祖母であるお留の方(おとめのかた)が祀られています。常次郎の先祖とお留の方が夫婦であったため,常次郎が立ち寄ったと思われます。
 江戸時代の和菓子の実物として貴重なもので、現存する和菓子として日本最古と考えられます。

 


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