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トイレトレーラーを導入しました
三原市では、災害時に誰もが安心して使用できる、トイレトレーラー(移動型バリアフリートイレ)を導入しました。これは被災地が断水、停電している状況であっても稼働することが可能なトイレです。
目的
過去の災害では、断水や配管破損によりトイレが使えず、衛生状態が悪化し、脱水症状や心筋梗塞などによる「災害関連死」が問題となりました。こうした課題を解決し、避難所などで安心して利用できるトイレ環境を整えるための取り組みです。また、複数の自治体が保有することで、災害時における、相互の応援・受援体制を構築することを目的としています。
特徴
(1)「いつでも」
現場の状況に合わせて様々な給排水、給電方法に対応しています。ポータブル電源や発電機、家庭用コンセントでも稼働するため、有事、平時を問わずに様々なシーンで使用可能です。
(2)「どこでも」
トレーラーの重量は750キロ未満のため、けん引免許がなくても、普通自動車免許でけん引することができるため、高い機動性を持っています。また、ミニバン1台分の駐車スペースがあれば設置できます。
(3)「だれでも」
電動車いすが通れる緩やかなスロープや、オストメイトにも配慮したユニバーサルデザインの前広便座、乳幼児や介助が必要な大人が横になれる大型多目的シートを備えています。
様子

トイレトレーラーとけん引車 トイレトレーラー
室内
トイレトレーラーの仕様について

| トイレ種別 | 真空式トイレ |
|---|---|
| 排水タンク容量 | 約100リットル ※使用回数約100回 |
| スロープ角度 | 約5° |
| その他の設備 | 収納式多目的シート、空調機器、大型の投入口付きゴミ箱、カーテン等 |
運用方法
災害時は状況に応じて避難所等に配備し、災害時以外はイベント等で活用します。
また、災害対応車両登録制度における被災地の派遣にも活用します。


