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国を代表するチョウ「オオムラサキ」

記事ID:0187116 更新日:2025年7月1日更新

オオムラサキとは

 羽を広げた大きさが75~100mm、タテハチョウ科の中では最大級の大きさのチョウです。昭和32(1957)年、日本昆虫学会により国蝶に指定されました。英名で、グレート パープル エンペラー/Great purple emperor(=紫の皇帝)と呼ばれるとおり、美しい紫色が特徴です。この輝きはオスのみで、メスは黒褐色です。

 幼虫はエノキ、エゾエノキオスの木の葉を食べ、成虫はクヌギ、ナラ、ヤナギなどの樹液を吸います。
 個体数が減少傾向のため、将来的に絶滅する危険性がありうると判断され、環境省のレッドデータブックで「準絶滅危惧NT」に指定されています。

  羽を広げたオオムラサキ

本郷西オオムラサキを守る会の活動について

 本郷西オオムラサキを守る会の皆さんは、生息地における幼虫調査の実施のほか、新たにオオムラサキの生態を観察できる場所を探すなどの活動をしています。 

 内容など、詳しくはオオムラサキ通信をご覧ください。

 オオムラサキ通信14号 [PDFファイル/1.13MB]
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