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飼い主のいない猫の不妊去勢手術費を補助します
三原市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金
三原市では、飼い主のいない猫の繁殖を防ぎ、ふん尿や鳴き声などの地域課題の解消につなげるため、「飼い主のいない猫」の不妊去勢手術の費用を補助します。
申請受付期間
令和7年9月1日から9月30日(火曜日)まで(郵送の場合は必着)
※1 予算に上限があるため、申請多数の場合は抽選します。
※2 予算の上限に達しないときは10月以降、先着順で受け付けします。10月以降は、予算の上限に達した時点で受け付けを終了します。
補助の対象者
- 市内に住所を有する個人
- 市内で活動する団体(市内に事務所を有する、または、事務所がないときは代表者が市内に住所を有するもの)
※次に該当するときは補助対象外です。 - 市税の滞納がある(法人以外の団体の場合は、団体の代表者の市税の滞納がある)
- 営利を目的として手術を受けさせる
- 対象猫の手術について他の団体から補助金その他の補助を受けている
補助金額(上限、1申請につき5匹まで)
「飼い主のいない猫」の不妊去勢手術・識別措置(耳のV字カット)に要する費用
メス猫15,000円/匹 オス猫10,000円/匹
※耳のV字カットを行うものに限ります。(メス猫は左耳、オス猫は右耳)
申請の流れ
(1) 補助金の交付申請 【申請者→三原市】
手術前に次の書類を三原市へ提出してください。
※交付申請書には、対象猫の詳細、生息区域の地図、飼い主がいないことを確認した地域住民2人の住所・名前・連絡先等の記入が必要です。
- 交付申請書(様式第1号)
交付申請書(様式第1号) - 対象猫の写真(耳カットされていないことがわかる正面写真または全身写真)
- 団体の活動がわかる書類(個人の場合は不要)
(2) 補助金の交付決定 【三原市→申請者】
三原市から交付決定通知書を送付します。
補助金交付決定を受けた後に、動物病院で不妊去勢手術・識別措置(耳カット)を行ってください。
(3) 実績報告書の提出 【申請者→三原市】
動物病院で対象猫の手術がすべて終わった後、次の書類を三原市へ提出してください。
- 実績報告書(様式第6号)
実績報告書(様式第6号) - 動物病院が発行した領収書
- ⼿術後の対象猫の写真(耳カットされていることがわかる正面写真または全身写真)
※実績報告書の提出期限
不妊去勢手術が完了した日から起算して30日を経過した日、または、補助金の交付決定を受けた日の属する年度の3月15日のいずれか早い日まで
(4)補助金の額の確定 【三原市→申請者】
実績報告書を審査し、三原市から補助金額の確定通知書を送付します。
(5) 補助金請求書の提出 【申請者→三原市】
申請者は、確定した補助金額の請求書を三原市へ提出してください。
(6) 補助金の振込 【三原市→申請者】
指定口座に補助金額を振り込みます。
各種様式
- 交付申請書(様式第1号) [Wordファイル/33KB]
- 交付申請書(様式第1号) [PDFファイル/87KB]
- 実績報告書(様式第6号) [Wordファイル/28KB]
- 実績報告書(様式第6号) [PDFファイル/69KB]
- 補助金交付請求書(様式第7号) [Wordファイル/19KB]
- 補助金交付請求書(様式第7号) [PDFファイル/52KB]
- 変更等承認申請書(様式第4号) [Wordファイル/20KB]
- 変更等承認申請書(様式第4号) [PDFファイル/58KB]
申請書等の提出先
- 市役所窓口へ提出する場合
本庁舎3階 生活環境課窓口
※受付時間 平日8時30分から17時15分まで - 郵送で提出する場合
〒723-8601 三原市港町三丁目5番1号 三原市 生活環境課 宛
猫の捕獲器の貸出
不妊去勢手術をするためなどに必要なときは14日間を限度に猫の捕獲器を貸し出します。
詳しくは生活環境課へ問い合わせてください。