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ヒョウモンモドキに魅せられて

記事ID:0185663 更新日:2025年6月10日更新

ヒョウモンモドキの観察会を開催しました

令和7年6月7日(土曜日)、希少なチョウ「ヒョウモンモドキ」の観察会を開催しました。

ヒョウモンモドキとは

ヒョウモンモドキは、羽を広げた大きさが5cmほどで、明るいだいだい色のヒョウ柄模様のチョウです。
環境省のレッドリストで「絶滅危惧IA類」に指定され、国内では三原市と世羅郡のみにしか生息しないといわれています。

当日のようす

観察会には、最も遠くは山梨県から来られた方を含めて、市内外から多数ご来場くださいました。

参加者のみなさんは、ヒョウモンモドキ保全地域協議会の中島会長から、卵が成虫になるまでの解説を聞いた後、ビオトープ内のノアザミの蜜を吸ったり、自由に舞ったりするヒョウモンモドキの姿を観察しました。  

途中には、環境省のレッドリストで「準絶滅危惧NT」に指定されている、モートンイトトンボの姿もありました。      

 中島会長による解説 


 ヒョウモンモドキと参加者 ノアザミの蜜を吸うヒョウモンモドキ

 参加人数 約40人

 今年度の見頃は6月20日(金曜日)頃までです。せら夢公園(世羅郡世羅町)でも観察できます。

三橋谷ビオトープの環境整備作業について

ヒョウモンモドキの育成のため、道やあぜ道、のり面などの草刈り、草の収集の搬出など、年4回実施しています。

ご協力いただける方は、URL(https://logoform.jp/f/mkDH5)または次のQRコードよりお申し込みください。申し込みをいただいた方には、実施日の詳細が決まり次第、ご案内します。

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