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公費負担医療対象者の高額介護サービス費の算定誤りについて

記事ID:0145433 更新日:2022年7月29日更新

 介護保険制度では,1か月のサービスの利用者負担の合計が上限額を超えた場合に,申請によりその超えた部分を支給する制度(高額介護サービス費)があります。
 この度,高額介護サービス費の算定に誤りがあり,一部の方の支給金額が本来よりも少なく支給されていたことが判明しました。

1 概要

 高額介護サービス費を算定する際の利用者負担額に,難病等による公費負担医療対象者の方が,公費負担医療の対象となる介護保険サービスを利用した際の自己負担額を含まずに算定していました。そのため,本来支給されるべき金額よりも少なく高額介護サービス費が算定・支給されています。
 なお,厚生労働省の調査によると全国の3分の2の自治体において同様の算定誤りが発生していることが判明しています。

2 対象者及び支給金額

 対象者 18名

 追加支給予定金額 328,201円

 ※現時点における概算のため,今後変更になる可能性があります

3 今後の対応

  対象となる方には,お詫びと追加支給についてのご案内を送付し,追加支給します。
  また,制度の内容等については確認を徹底し,再発防止に努めてまいります。


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