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7月28日は肝炎デーです

記事ID:0159410 更新日:2024年6月7日更新

7月28日は肝炎デーです!!
肝炎ウイルス検査を受けて、早期発見・早期治療

 7月28日は肝炎デーです。
 世界保健機構(WHO)は、世界的なウイルス性肝炎のまん延防止や、患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を世界肝炎デーと定めています。

ウイルス性肝炎ってどんな病気? 

 肝炎は、肝臓の細胞が破壊され、肝臓に炎症が起きる病気です。日本では、ウイルス性肝炎が大半を占め、特にB型・C型肝炎ウイルスは感染者数が250万人以上にのぼる国内最大の感染症といわれています。
 肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、熱や痛みなどの症状はほとんどなく、気付かないうちに肝硬変や肝臓がんに進行することがあります。

一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう

 早期発見・早期治療のためには検査を受けることが大切です。また、肝炎に感染していても、早期治療で重症化を防ぐことができます。
 三原市では、次のとおり、肝炎ウイルス検査を実施していますので、これまで受けたことがない人は、肝炎ウイルス検査を受けましょう。

対象 40歳以上で今まで肝炎ウイルス検診を受けたことがない方(治療中は除く)
検査内容 血液検査
検査の受け方 個別健診(実施医療機関)または集団健診(検診バス)※いずれも事前申込が必要
料金 個別健診 1,100円(特定健診・基本健診と同時実施の方) 
1,700円(特定健診・基本健診と同時実施しない方)
集団健診 700円
その他 市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は自己負担が無料です
 ※事前に三原市保健福祉課または各保健福祉センターで健康診査受診券(無料券)の
  申請が必要です。(住所、氏名がわかるものをご持ってくるください)
・70歳以上の方は自己負担が無料です
・個別健診の実施医療機関や集団健診の日程など、令和6年度の健康診査についての
 詳細はこちらをご覧ください → 令和6年度おとなの健康診査について

関連サイト 

 ・日本炎デー・肝臓週間(厚生労働省)
 ・肝炎デー啓発の取り組み(広島県)


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