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新型コロナウイルス感染症に関する情報
新型コロナウイルス感染症に関する発生状況等について
現在,新型コロナウイルス感染症は全国的に微増の傾向です。
感染の不安を感じたら,国の承認したキットを用いて自分で検査をしましょう。
陽性の場合は,すみやかに自宅等で療養しましょう。
また,医療機関に受診する時は,事前に連絡をお願いします。
(令和5年8月3日現在)新型コロナウイルス感染症の流行状況 [PDFファイル/208KB]
※広島県内の新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の流行状況を掲載しています。(広島県HP)
※新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況等)を掲載しています。(厚労省HP)
(新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行にあたっての市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行にあたっての市長メッセージ [PDFファイル/58KB]
新型コロナウイルス感染症が令和5年5月8日に5類感染症に移行しました
新型コロナウイルス感染症が,感染症法上の分類が5類へと移行しました。
個人の選択を尊重して,主体的に感染予防に取り組む方針に,考え方が大きく変わります。
なお,ウイルスの感染力や病原性は変わらないことから,手洗い等の手指衛生・換気・「三つの密」の回避等は,感染防止対策として有効であると示されています。
相談窓口
発熱時の受診相談
発熱時の受診相談は,「受診案内・相談ダイヤル」にご連絡ください。
tel 082-513-2567(24時間対応)
自宅療養中の健康相談
感染が分かった後の,自宅療養中の健康相談は,「療養者相談ダイヤル」にご連絡ください。
tel 0120-603-170(24時間対応)
発熱などの症状があるとき
受診が必要な場合は,かかりつけ医に連絡をして,受診をお願いします。
無理に出勤や登校はせず,自宅で療養をしましょう。
※発熱などの症状があり,「コロナかな?」と思う方へ(広島県HP)
無症状で感染が不安なとき
ご自身で抗原定性検査キットを購入し,セルフチェックをお願いします。
国が承認した「体外診断用医療品」(1個2,000円程度)を選んでください。
※広島県が設置するPCR検査センター,登録薬局での無料検査は,令和5年5月7日で終了しました。
※【三原市版】新型コロナウイルス抗原検査キット取扱薬局・店舗 [PDFファイル/632KB]
※新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト(厚生労働省HP)
抗原定性検査キットにより陽性が判明したとき
受診が必要な場合は,かかりつけ医にご相談ください。
※広島県陽性者登録センターは,令和5年5月7日で終了しました。
※自宅療養中の健康相談は,「療養者相談ダイヤル」にご相談ください。
tel 0120-603-170(24時間対応)
※新型コロナウイルス感染症患者の方へ(広島県HP)
同居家族が新型コロナウイルスに感染したとき
※同居家族が新型コロナウイルス感染症患者となった方へ(広島県HP)
外出の自粛
陽性者の場合
外出の自粛要請は,廃止されます。
外出を控えるかどうかは,個人の判断に委ねられます。
※厚生労働省は,発症翌日から5日を経過し,かつ,熱が下がるなどの症状軽快
から24時間を経過するまでの間は,外出を控えることを推奨しています。
※学校の出席停止期間は,季節性インフルエンザと同じ,「発症した後5日を経過し,
かつ,症状が軽快した後1日を経過するまで」となります。
※宿泊療養施設は,令和5年5月7日で終了しました。
濃厚接触者の場合
保健所から新型コロナウイルス患者の「濃厚接触者」と特定されることはなくなりました。
濃厚接触者として外出を自粛することも求められません。
医療費
外来医療費
新型コロナウイルス治療薬のみ,令和5年9月末まで自己負担はありません。
その他の検査費用や医療費は自己負担となります。
入院医療費
新型コロナ治療のための入院費用は,令和5年9月末まで高額療養費の自己負担額から,2万円を減額。
(2万円未満の場合は,その額を減額)
自宅療養中の支援制度
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令和5年5月7日で,自宅療養中の支援制度は終了しました。
終了する制度は,次のとおりです。陽性判明後の健康観察,自宅療養セットの提供,患者搬送,オンライン診療センター
後遺症
新型コロナ後遺症が疑われる症状には,「疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下」などがあります。
(受診の目安)日常生活に支障が生じ始める程度の症状があり,4週間以上続いている場合。
※新型コロナ罹患後症状(後遺症)について(広島県HP)
感染対策
感染対策は,個人や事業者の判断に委ねられます。
厚生労働省は,判断の参考とするために,今後も有効だと考えられる基本的な感染対策を次のとおり示しています。
(1)手洗いなどの手指衛生や換気→感染対策として有効
(2)3密を避けたり,人と人との距離を確保→流行期において,高齢者等の重症化リスクの高い人に有効
事業者が行う入口での検温や消毒は,各事業者の判断によりますが,医療機関等など,重症化リスクの高い方が多い場面などは,対策を強化されることもあります。
新型コロナウイルスワクチンの情報について
その他
【参考】
広島県HP 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(外部リンク)
厚生労働省HP 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(外部リンク)