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三原市では、令和7年4月に「三原市人材育成・確保基本方針」を改正し、次の「めざす職員像」、「求められる能力」を基本方針では掲げています。
地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担っています。
行政のプロとして、市民満足度向上のため責任感、誇りをもって、「めざすべきまちの姿」を市民の皆様とともに実現していくことが、私たちの仕事のやりがいです。
市民の皆様とともに「めざすべきまちの姿」を実現するために、ともに歩んでいきましょう。
三原市人材育成・確保基本方針 [PDFファイル/1.73MB]
三原市長期総合計画(経営企画課の三原市長期総合計画のページへ)
市民の視点でものごとを考え、市民との対話や交流に積極的に努め、市民と協働し、まちづくりを進めることができる職員
法律や条例を守りながら、柔軟な思考力で効果的な業務遂行ができ、かつ、誠実で、明るく、元気に、地域活動にもかかわり、市民からの信頼が厚い職員
前例に捕らわれず、常に問題や課題意識を持ち、環境変化に対して迅速に的確な行動ができ、何事にも積極的にチャレンジする精神を持ち合わせた職員
費用と効果のバランスや市民ニーズと行政サービスの均衡を常に考え、限られた財源の中、市を経営していくという感覚を持つ職員
公務員としての倫理観を高め、適切な接遇や社会人としてのマナーが実践でき、常に自己啓発を心掛けて、誇りと情熱をもって仕事に取り組む職員
自治体職員としての高い倫理観を持ち、正確かつ迅速な職務の遂行。
また、専門的な知識や技術力を身に付けるとともに、積極的に事務事業を改善し、情報収集や先見性に基づいて、環境変化が的確に捉えられる能力。
的確な言葉での表現力があり、市民満足度を高める接遇の実践。また、組織内外でのコミュニケーションがとれ、幅広いネットワークの形成が行える折衝、調整能力。
その上で、部下や後輩への適切な指導を行い、仕事をマネジメントする能力。
新たな課題を発見し、ものごとの妥当性や適否を正しく識別して、有効な方策を企画立案する能力。
また、社会情勢や組織目標を認識し、現状分析や具体的な施策を考案し、高度な判断力により、手段や方法を選択できる政策形成能力。
上記3点の知識、技術、能力について、自ら啓発に努めるという向上心にあふれ、健康管理も含め、発揮できる能力を自ら管理(コントロール)する能力。