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ごあいさつ
平成28年4月に北方小学校、船木小学校、南方小学校の3校が統合して三原市の最西部に開校した本校は、商業施設が集中する市街地から農村部・広島空港までをも含む、とても広大な校区を有しています。この度、開校10周年の節目にこれまでの取組が評価され、令和8年度子供の読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受賞いたしました。ご支援 ご協力を賜った関係者のみなさまとともに喜びを分かち合える、大変うれしいニュースです。
学級数10、児童数124名、常勤教職員数17名でのスタートとなった令和8年度、学校教育目標「『なりたい自分』に向かって切磋琢磨する子供の育成 ―自ら伸びる ともに伸びる―」の実現に向け、「安心して挑戦・失敗のできる学習環境づくり」と「自己決定力向上」をキーワードに、「チーム本郷西」として教育実践を積み重ねてまいります。
「夢の実現」「個性の伸長」に向けた意欲は、自分や自分を取り巻く環境への愛着がその源泉になる、と私たちは考えます。そのため本校では「ふるさと学習」「学校図書館教育」によるアイデンティティ育成を教育推進の大きな柱に据え、コミュニティ・スクールによる保護者・地域の方々との協働により地域の教材化や見学・人材活用・多様なゲストティーチャー招聘など、取組を充実させていきます。「ふるさとには素敵な人々がいる」「その人々が紡いできた歴史がある」ことの素晴らしさに気づき、自分の「立ち位置」を見つめる学びの中で、「自分もふるさとを担う一員である」という自覚や「自分はもっとこうありたい」という向上心を育み、「やれば伸びる」実感を大切にしたプロセス重視の教育実践と挑戦への肯定的評価の積み重ねによって、「志を持って仲間と切磋琢磨し、挑戦と失敗を通してその力を伸ばし続けようとする」子供たちを育てていきたい。そう考えています。
そのために最も身近な大人である私たち教職員が、「子供たちの未来に希望の種をまく」という自身の仕事に生きがいと使命感を持ち、「生き方をいきいきと語りながら主体的に 学び高まり合う姿」を率先して見せていきます。そして「自ら伸びる ともに伸びる」を合言葉に「主体的・対話的で深く学び合う」子供の育成に力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和8年4月1日
三原市立本郷西小学校
校 長 清田 輝

