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本市では、令和2年11月に、「市民サービス」「行政運営」「関係人口創出」にデジタルファーストで取り組むことを宣言し、令和4年4月には、三原市デジタルファースト宣言に基づき、電子申請などで行政手続を便利にしたり、自動化技術で行政運営を効率化したりする市のデジタル施策の推進方針を定める計画「三原市デジタルファースト実行計画」を策定しております。
三原市は中国・四国地方のほぼ中心部に位置し、瀬戸内海の温暖な気候と豊かな自然に囲まれた穏やかで暮らしやすいまちです。
新幹線駅や高速道路、港、空港などの陸海空の交通機関が揃い、東京、大阪へ片道2時間以内とアクセスの良さはもちろん、空港からはアジア各国への国際便も定期就航しており、利便性が高いのも自慢の一つです。
また、戦国武将小早川隆景が築城した「浮城」の異名を持つ三原城跡をはじめ、数多く残る古刹からは歴史が感じられ、やっさ祭りや神明市といったローカルな祭りやイベントが多いのも特徴です。
そして、何よりの魅力は人です。まち・しま・さとやまの各エリアで多くの移住者がミハラビトとつながり支えられ、三原暮らしを満喫されています。
三原市議会では、平成30年9月から、タブレット端末とペーパーレス会議システムを導入しました。
これにより、議会・議員活動の活性化、議案や予算書、決算書などの膨大な会議資料のペーパーレス化の推進及び情報の発信・収集が容易となるなど議会活動の効率化が図られています。
ラフラフは、令和2年にオープンした施設です。
移転前の児童館の課題であった中高生利用を増やすため、平成31年2月に中高生による検討委員会を結成し、設計段階から中高生の意見を聞き整備したこと、施設を利用する子どもたちや保護者、市内大学の学生が、ボランティアスタッフとして運営に参加し、主体的にイベント企画などを行っていることが特徴です。
移転後は、コロナ禍にも関わらず、利用者は移転前の約2倍、中高生利用は約10 倍に増加し、中高生が運営ボランティアとなりイベント企画等を行っています。
現在では、中高生の活躍に刺激を受けた小学生、大学生、保護者等も加わり、総勢163人が運営に関わっています。
※ラフラフに関する視察をご希望の場合
多くのお申し込みをいただいているため、複数の団体様での合同視察をお願いする場合があります。
毎週火曜日はラフラフの休館日となります。現地視察をお受けすることができませんのでご留意ください。
▼ 児童館「ラフラフ」(みはら子育てねっと)
○中心市街地活性化について ○平成30年7月豪雨災害の復旧に向けた取組について