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MIHARAプログラミング教育推進協議会の新着情報

記事ID:0067951 更新日:2018年12月7日更新

 MIHARAプログラミング教育推進協議会では,2020年の学校教育におけるプログラミング教育必修化に先駆けて,三原市内でプログラミング教育を推進する取組を行っています。

 総務省の「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業(代表団体:RoFReC)の一環として,本年8月から市内外の企業や団体,大学などの協力を得て,プログラミング教育の担い手となる地域のメンター(指導者)を育成するとともに,小・中学生向けの講座を実施してきました。

今後の取組予定  (※まとめた資料はこちら [PDFファイル/358KB]

児童・生徒の三原市長訪問

 日時:平成30年12月14日(金)17時~17時30分

 場所:三原市役所 市長室

 内容:児童・生徒が三原市長を訪問し,ロボットを市内に設置する旨の報告をします。

ロボットを市内7か所に設置

 期間:平成30年12月15日(土)~26日(水)

 ※親子を対象とするロボット探検ラリーを同時開催。詳細は,https://www.rofrec.jp/robohon-rally でご確認ください。

 設置店舗・施設(50音順)

名称所在地業種
あすなろ苑※三原市頼兼2-9-10福祉業
喜多扇三原市城町1-20-21飲食業
スーパーホテル三原駅前三原市城町1-12-10宿泊業
まこと屋 イオン三原店三原市城町2-13-1飲食業
みはら歴史館三原市城町1-2-1行政施設
ゆめの木珈琲三原市円一町1-1-7飲食業
ゑびす家本店三原市城町1-8-2和洋菓子販売業

※あすなろ苑では,探検ラリーは行っていません。

特別講演会

 日時:平成30年12月23日(日)13時30分~15時

 場所:アクションセンター三原

 講師:元Google米国本社副社長・日本法人代表取締役 村上 憲郎先生

 演題:三原から世界へ~グローバル時代を生き抜くために~

 ※詳細は、http://ac-mihara.jp/events/52 でご確認ください。

MIHARAプログラミング教育推進協議会について

 一般社団法人RoFReC(代表理事:岡田 吉弘),株式会社エムセック(代表取締役:小畠 祐輝),株式会社タケウチ建設(代表取締役:竹内 謹治),三原商栄会連合会(会長:川西 和雄),シャープ株式会社(代表取締役会長兼社長:戴 正呉)及び三原市(市長:天満 祥典)の6団体は,三原地域において児童・生徒及び地域住民のみなさんがプログラミング等のICT/IoTを楽しく学び合い,地域の発展をめざすことを目的に,「MIHARAプログラミング教育推進協議会」を8月2日に発足いたしました。

発足式  協議会の取組に関する動画はこちら

 本件は,総務省の「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業(代表団体:RoFReC)に応募し,6月29日付で採択の決定通知があったことによるもので,今後,市内企業や市民団体,大学等の協力を得て,プログラミング教育を行う地域指導者(メンター)を育成するとともに,小・中学生へのプログラミング講座を実施します。

協議会発足の背景

 我が国の社会構造は大きく変化してきており,生産年齢人口の減少やIoT・AI等の普及による就業構造の変化などの課題へ対応するため,誰もが多様な価値観やライフスタイルを持ち,豊かな人生を享受できる社会の実現が求められています。

 文部科学省においては,未来の創り手となるために必要な資質や能力を備えることのできる学校教育を実現すべく,プログラミング教育の必修化などを内容とする学習指導要領の改訂を行いました。

 こうしたことを踏まえ,三原地域において,全ての子どもたちがICTやIoTなどのテクノロジーを通して,楽しみながら未来を切り開く力を身につけられる環境を創造するため,「MIHARAプログラミング教育推進協議会」を設立することといたしました。

 今年度,総務省事業(三原発!商店街のにぎわい創出に向けた,プログラミング教育の仕組みづくり実証)を推進し,次年度以降も発展的に継続できる仕組みづくりに取り組むこととしております。

実証内容

 本事業では,小・中学生とメンター及びそのサポーターが協力し,商店街のにぎわい創出に寄与するよう,プログラミングされたコミュニケーションロボット(シャープ製ロボホン)を飲食店やホテル等の店舗に設置することで,三原発のプログラミング教育の学びのモデルを確立することとしています。

ロボホン①ロボホン②

    ▲シャープ製ロボホンを使って,プログラミングの基礎やロボットの操作方法などを学びます

期 間

 平成30年8月~12月

内 容

1 プログラミング指導者(メンター)の育成

 プログラミングを学び,小・中学生にプログラミングを指導するメンターを育成します。メンターは,定員20人程度で公募します。合計4回の研修会と小・中学生への指導を通じて,指導スキルを高めます。

2 プログラミング体験講座の実施

 小・中学生を対象に,プログラミングの基礎やロボホンの操作などを学ぶ体験講座を行います。定員は40人程度で公募します。

3 プログラミングワンダーランドの開催 

 小・中学生とメンター,市内企業が連携・協力し,プログラミングを行ったロボホン複数台を市内の飲食店やホテル,公共施設などに設置し,受付や接客などの業務活動を行います。12月15日(土)~26日(水)の間設置し,商店街への集客や周遊を図ります。

各企業・団体の役割

  • RoFReC:代表団体として,事業のプロジェクトマネジメントを行います。講座企画やカリキュラム作成を行います。
  • 三原市:各連携機関との調整及び広報を行います。
  • 株式会社エムセック:三原市内のコミュニティスペース・アクションセンターミハラを拠点として,プログラミングコミュニティ(メンター及び小・中学生)の形成を支援します。
  • シャープ株式会社:ロボホンの技術サポートを行います。
  • 株式会社タケウチ建設:今年度の結果を踏まえ,次年度以降の継続に向けた支援を行います。
  • 三原商栄会連合会:協議会との地域連携を推進し,ロボホンを設置する店舗等の選定を行います。

採択決定に関する参考URL

総務省のホームページ

中国総合通信局のホームページ

各企業・団体の概要

RoFReCのホームページ

株式会社エムセックのホームページ

シャープ株式会社のホームページ

株式会社タケウチ建設のホームページ

三原商栄会連合会のホームページ

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