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【特集】草焼きを原因とする火災が多発しています

記事ID:0153984 更新日:2024年1月5日更新

管内火災原因ダントツ1位は「草焼き」です

管内で草焼きを原因とする火災は、令和4年中37件も発生しており、火災原因の大半を占めています。

また草焼きを実施中に、1名の方が自分の衣服に燃え移り命を落としています。

草焼きが燃え広がり、慌てて消そうとして「やけど」を負うケースも多くみられます。

令和5年10月末現在では、70件の火災が発生し、そのうち44件が草焼きを原因としています。

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草焼きを原因とする火災の多くは、「油断」により発生します。

事例1「食事のために少しの時間帰宅しよう」

  →食事を終え戻ると、手に負えないほど一気に燃え広がっています。

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事例2「このくらいの風なら大丈夫だろう」

  →風が強い日は、目を離したすきに燃え広がることがあります。また、おりからの風にあおられて延焼するケ   

  ースもよくあります。

   空気が乾燥し、風が強い時季は、火災が発生しやすくなります。昨年は、草焼きが原因の火災37件のうち 

  27件(約73%)が乾燥注意報発令中に発生しています。 

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草焼きが原因の火災が発生するのは、週末の昼間が最多!!

平日に比べ週末は、草焼きをされる方が多くおられます。お仕事などで週末しか草焼きを行うことができない方も

おられると思いますが、気象状況などをしっかり確認して「空気が乾燥し、風が強い日」は、中止の判断をし

ましょう!!

火災の出火者にお話しを聞くと「来週以降も雨模様だから、今日しか実施する日がない」などの意見を

よく耳にしますが、無理に実施し、火災になっては元も子もありません。

草焼きをする際は、天気予報を確認し、計画的に行ってください。

草焼きをするための4つの「心得」を確認しよう!!

野焼きは、原則禁止されています。

野焼きについてはこちら→ 関連リンク

実施する前に管轄する消防署または出張所に届出をしましょう!

届出様式はこちら→ [PDFファイル/38KB] [Wordファイル/38KB]

電話での届出も受付ています。

※消防への届出は、ごみの焼却を許可するものではありません。

4つの「心得」

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草焼きの延焼に注意

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