名称 |
吉川広家書状 |
かな |
きっかわひろいえしょじょう
|
 |
時代 |
江戸時代初期
|
員数 |
1 |
指定 |
未指定 |
指定日 |
未指定 |
所蔵 |
三原市教育委員会 |
概要 |
吉川広家(永禄4[1561]年~寛永2[1625]年)は、戦国時代末期から江戸時代初期の武将です。周防国(すおうのくに/現在の山口県)岩国領の初代領主となりました。広家の父親は、毛利家を支えた吉川元春(きっかわもとはる/毛利元就の次男で小早川隆景の兄)でした。
広家は、慶長5(1600)年関ケ原の戦いの際に、毛利家を存続させるために徳川方と交渉したことで知られています。
この書状は、広家の息子・広正へ贈りものをした相手へ、礼を伝える内容となっています。確かな年代は不明ですが、内容から息子・広正の書状と同時期に書かれたと考えられます。
吉川広家書状 翻刻・意訳はこちら
|

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)