本文
有明行灯
名称 | 有明行灯 |
かな | ありあけあんどん |
時代 |
江戸~昭和時代初期 |
寸法 |
縦22.5×横22.5×高51.0(台にのせたとき)(cm) |
指定 | 未指定 |
指定日 | 未指定 |
所蔵 | 三原市久井歴史民俗資料館 |
概要 |
明け方まで灯せる、あかりの道具です。明け方の月を有明月ということから、その名がつきました。起きている時は、外箱を台にしてその上に、和紙を貼った火袋(ひぶくろ)を置きます。寝ている時は、箱の中に火袋をしまい、光を弱くしました。箱の四面には、満月、三日月などの窓がくりぬかれており、とても風情があります。 →企画展「ふるさとのあかり」紹介動画はこちらから |