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本文
ごかんじょはちじゅうじょう ぶんえんれつでん
江戸時代初期作成
『後漢書』は、中国後漢時代(西暦25年~220年)について書かれた全120巻からなる歴史書です。
この本は、木製の活字(木活字・もくかつじ)を一字ずつ組み合わせて印刷しています。文禄・慶長年間(1590年代)から50年ほどの間にこの手法で印刷された本を、古活字版(こかつじばん)と呼びます。
木活字で印刷された書籍は、徳川家康の蔵書にも残されています。