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黒谷古墳

記事ID:0144100 更新日:2022年7月19日更新

 

 
 名称 黒谷古墳
 かな   くろたにこふん
黒谷古墳
 分類    史跡
 指定

 県史跡

 指定日  昭和60(1985)年3月14日
 所在地  三原市大和町下草井
 説明

 黒谷古墳は直径10m以上,高さ3.5mの円墳と考えられます。石室は南西方向に開口しており,石室は現存長6.85m,中央で幅1.6m,高さは奥壁部で2.2mです。
 この古墳の特徴は奥壁に接し,石室に直交して床面から1.3mの位置に石棚を設けていることです。このような石棚をもつ古墳は全国的にも類例がなく貴重です。古墳は出土遺物から7世紀前半から中葉頃に築造されたものと考えられます。

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