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貞丸古墳

記事ID:0144057 更新日:2022年7月19日更新

 

 
 名称 貞丸古墳
 かな   さだまるこふん
貞丸古墳
 分類    史跡
 指定

 県史跡

 指定日  昭和24(1949)年10月28日
 所在地  三原市本郷町南方
 説明

 古墳の墳丘や石室羨道部は壊されており,玄室部(長さ4.37~4.93m 幅2.09m 高さ2.15m)だけが残っています。
 玄室内には凝灰岩製の刳抜式家形石棺の身部が置かれています。この石棺は,兵庫県高砂市付近に産出する竜山石で,同地方から運ばれてきたものと考えられます。
 この古墳の築造年代は,石室や石棺の特徴から7世紀前半頃の古墳と考えられます。

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