当サイトはJavaScriptを使用したコンテンツや機能を提供しています。ご利用の際はJavaScriptを有効にしてください。
本文
国史跡
昭和46年~48年までの発掘調査で,講堂跡,塔跡,回廊跡,北面築地跡などの遺構が見つかりました。寺の範囲は東西約100m,南北約80m前後と考えられます。 出土遺物には須恵器,土師器,瓦,金銅製飾金具片などがあります。 軒丸瓦は法隆寺若草伽藍跡出土の忍冬蓮華文軒丸瓦などに酷似しているため,大和地方の影響を受けて建立された寺院と考えられます。