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【終了】メタバース空間を活用した遠隔臨場サービス体験会の開催
遠隔臨場サービス体験会は終了しました。
【参考】遠隔臨場サービス「XRegion(クロスリジョン)」を使用し、検査状況を中継する様子
【終了】2025年3月12日(水曜日)10時~11時に開催しました
デジタル技術を活用した公共工事等の業務効率化策を検討するため、スタートアップ企業・株式会社桑山瓦(所在地 三重県名張市)が開発したAR(拡張現実)/VR(仮想現実)技術を活用した遠隔臨場※サービス「XRegion(クロスリジョン)」を用いて、市内の工事現場と市役所(会議室)を接続し、遠隔臨場の操作を試行する体験会を開催します。
主に三原市職員を対象に行いますが、三原市内の建設工事・建設コンサル業務の関係者に限り、希望する人は参加することができます。
定員 20人(先着順・事前申込不要)
遠隔臨場とは
動画用のカメラの映像及び音声を利用し、遠隔地から Web 会議システム等を介して「段階確認」、「材料確認」と「立会」を行うことです。
遠隔臨場サービス体験会
開催日時・開催場所
日時 令和7年3月12日(水曜日)10時~11時
場所 三原市役所本庁舎3階 会議室304~306(広島県三原市港町3丁目5-1)
体験会の概要
市役所(会議室)の職員がVRゴーグルを装着して遠隔の工事現場の職員に指示を出し、現場の確認や検査を想定したやりとりを行います。VRゴーグルの映像は会議室内のディスプレイに投影します。
参加人数にもよりますが、全員がVRゴーグルを装着することができません。VRゴーグルを装着した職員と工事現場の職員のやりとりを会議室内のディスプレイで見学する流れを予定しています。
参加方法(市内の建設工事・建設コンサル業務関係者に限ります)
参加を希望する人は、直接会場に来てください(事前申込は不要です)
当日の人数次第で、一度に会議室に入れず複数回に分けて入室をお願いすることや、入室自体をお断りする場合があります。
対象者:市内の建設工事・建設コンサル業務関係者
定員:20人(先着順・事前申込不要。直接会場にお越しください。)
遠隔臨場サービス「XRegion(クロスリジョン)」とは
XRegion(クロスリジョン)は、スタートアップ企業・株式会社桑山瓦(所在地 三重県名張市)が開発したAR/VR技術を活用したメタバース遠隔臨場サービスです。発注者(監督者)と受検者(工事受注者)が位置及び双方向の視覚を共有することができます。
システムの詳細は公式ページをご確認ください。
- 【株式会社桑山瓦】XRegion(クロスリジョン)公式ページはこちら(外部リンク)
参考 サービスの画面イメージ
発注者側(検査官)…VRゴーグルを使用し工事受注者(受検者)がipadで撮影した映像を確認します。
発注者側(検査官)側のVRゴーグル上の画像(イメージ)
工事受注者(受検者)…iPadを使用し、工事現場の様子を撮影し、発注者(検査官)が仮想レーザーで示す箇所などの計測を行います。
工事現場(受注者側)のiPad画像(イメージ)