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コミュニティ・スクール制度
コミュニティ・スクールとは?
保護者や地域住民などが一定の権
限と責任をもって参画し、学校の運
営とそのために必要な支援について
協議する「学校運営協議会」を置く
学校のことです。
この「学校運営協議会」と、子供
たちのために地域住民などが学校と
協働して行う様々な活動を推進する
組織である「地域学校協働本部」と
が相乗効果を発揮することで、学校
運営の改善と地域づくりに資する活
動が一層進んでいくことが期待され
ています。
学校運営協議会とは? |
地域学校協働本部とは? |
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学校ごとに保護者や有識者が委員となり、学校運営を審議する場でビジョンや課題を共有し、それぞれの役割を明確化しながら学校運営の改善を図る組織です。 |
地域の子どもたちを育むことを目的に、地域住民や企業・団体の関係者などが学校と連携して行う活動「地域学校協働活動」に取り組む組織のことで、学校運営協議会での協議の内容を踏まえて、さまざまな活動を展開します。
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主な役割 | 主な役割 |
1 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。 |
1 授業補助 2 登下校の見守り |
三原市のコミュニティ・スクールがめざすもの
三原市のコミュニティ・スクールでは、「学校運営協議会」と「地域学校協働本部」を一体的に推進することで、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組み、地域全体で子供たちの学びや成長を支えることを目指しています。
導入スケジュール
令和6年4月から先行導入校(三原小学校、南小学校、幸崎小学校、本郷小学校、宮浦中学校)でコミュニティ・スクールが本格実施されました。令和6年度中に、先行導入校を除く公立小学校16校と久井中学校、令和7年度中に、残りの公立中学校8校に導入予定です。
参 考
文部科学省ホームページ
「学校と地域でつくる学びの未来」(外部へリンク)