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コミュニティ・スクール制度

記事ID:0159177 更新日:2024年4月1日更新

​コミュニティ・スクールとは?

コミュニティ・スクールとは? 
保護者や地域住民などが一定の権
限と責任をもって参画し、学校の運
営とそのために必要な支援について
協議する「学校運営協議会」を置く
学校のことです。
 この「学校運営協議会」と、子供
たちのために地域住民などが学校と
協働して行う様々な活動を推進する
組織である「地域学校協働本部」と
が相乗効果を発揮することで、学校
運営の改善と地域づくりに資する活
動が一層進んでいくことが期待され
ています。

 
学校運営協議会とは?

地域学校協働本部とは?

 学校ごとに保護者や有識者が委員となり、学校運営を審議する場でビジョンや課題を共有し、それぞれの役割を明確化しながら学校運営の改善を図る組織です。
 校長が作成する学校運営の基本方針の承認を通じて、学校や地域、子供たちの状況等についての必要な情報や、子供たちや地域の未来や目の前の様々な課題について、関係者による協議の場を設定し、目標やビジョンを共有します。

 地域の子どもたちを育むことを目的に、地域住民や企業・団体の関係者などが学校と連携して行う活動「地域学校協働活動」に取り組む組織のことで、学校運営協議会での協議の内容を踏まえて、さまざまな活動を展開します。

 

主な役割 主な役割

1 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。
2 学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる。
3 教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める  事項について、教育委員会に意見を述べることが  できる

1 授業補助​ 2 登下校の見守り
3 放課後子ども教室 4 キャリア教育支援
5 ふるさと学習 6 課題解決学習
7 学校行事 などの活動の実施

三原市のコミュニティ・スクールがめざすもの

 三原市のコミュニティ・スクールでは、「学校運営協議会」と「地域学校協働本部」を一体的に推進することで、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組み、地域全体で子供たちの学びや成長を支えることを目指しています。

導入スケジュール

 令和6年4月から先行導入校(三原小学校、南小学校、幸崎小学校、本郷小学校、宮浦中学校)でコミュニティ・スクールが本格実施されました。令和6年度中に、先行導入校を除く公立小学校16校と久井中学校、令和7年度中に、残りの公立中学校8校に導入予定です。

参 考

文部科学省ホームページ

 「学校と地域でつくる学びの未来」(外部へリンク)

 


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