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交通体系

記事ID:0003344 更新日:2014年2月17日更新
 道路網は、山陽自動車道と国道2号・185号・432号・486号および主要地方道三原東城線などにより、地域内外を連絡する格子状の骨格道路網が形成されています。

 公共交通機関としては、三原駅をターミナルとする広域的なバスネットワークが形成され、山陽自動車道を利用する高速バス路線も運行されているほか、JR山陽新幹線とJR山陽本線・呉線による鉄道網が形成されています。また、重要港湾尾道糸崎港の三原内港と地方港湾須波港を発着する、瀬戸内海島しょ部や四国などとの間の航路網も大きな役割を果たしています。

 本地域は、中国・四国地方唯一の地域拠点空港に位置付けられている広島空港を擁することが大きな特長となっています。同空港の利用は、開港以来、東京便を中心に順調な増加傾向にあります。また、国内で4番目の計器着陸装置の高度化(CATIIIaの導入)にも着手しており、このことにより就航率の向上や定期便の定時運航が図られることになります。同空港へのアクセス交通としては、リムジンバスや高速バスの利用を主体とする自動車交通アクセスにより、県内にとどまらず鳥取・岡山・今治方面とも連絡されています。

 古くから海上・陸上交通の要衝として発展してきた本地域は、広島空港・山陽新幹線や山陽自動車道(本郷IC、三原久井IC)といった高速交通ネットワークに恵まれており、本地域がその中心に位置する中国・四国地方において、陸・海・空の交通拠点としての役割を果たします。

道路網・鉄道網・航路網の状況

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