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ふるさと納税寄附の使い道に関する報告

記事ID:0080520 更新日:2019年12月11日更新

ふるさと納税に関する寄附金の使い道に関する報告

 平成30年度までに皆様より頂戴いたしましたふるさと納税に関する寄附金につきましては,次のとおり三原市の事業に活用させていただきましたのでご報告いたします。
 今後におかれましても三原市を末永くご支援賜りますようお願い申し上げます。

平成30年度におけるみはらふるさと夢基金(ふるさと納税寄附金)充当事業

 食のブランド化×キャリア教育推進事業

1 事業概要

 学校・地元協力企業・道の駅等の連携により,新たな地域名物(特産品・サービス等)の企画・開発・販売を行いました。

 子どもたちの地域理解を促進するとともに,職業観や郷土愛の醸成により,一人でも多くの本市への将来的なUターン希望者を創出します。
 また,本事業により,「三原で子育てをしたい」,「三原の教育を受けさせたい」と思う保護者を増加させるとともに,地元協力企業のCSRと製品PRによる経済活性化や市としてのにぎわい創出や交流人口増加に結び付ける。

2 事業の効果

 【子どもたちへの効果】
 ・勤労観の育成
 ・生徒の地域理解及び自立化の促進
 ・情報活用能力の育成
 ・考えを表現し,伝える力の育成
 ・郷土愛の醸成による,本市への将来的なUターン希望者の増加

 【保護者への効果】
  ・「三原で子育てをしたい」,「三原の教育を受けさせたい」と思う保護者の増加による,転入促進や転出抑制

 【企業への効果】
 ・CSRと製品のPRをすることによる,売上増加や雇用創出

 【三原市への効果】
 ・本事業により生み出される新たな地域特産物(特産品・サービス等)による,にぎわい創出や交流人口の増加

3 事業の実施内容

○西小学校(6年生・69名)と(株)コグマヤとで,地域で収穫された梅を素材とした新商品の企画・開発・販売を実施。
○大和中学校(1年生38名)と(有)共楽堂とで, 『広島再発見・再発信』をテーマにした新商品の企画・開発・販売を実施。

【事業の流れ】

 ・出前授業・情報収集
  ・企業見学・開発担当者との意見交換
 ・生徒が新商品を考案<企画>
 ・児童・生徒によるプレゼンテーション
 ・企業による商品開発<開発>
 ・新商品の決定
 ・西小とんど祭りや三原神明市での販売自習<販売>
 ・振返り授業

  より詳細な取組内容については,下記URLサイトをご参照ください。
    https://mihara-city-2018.jimdofree.com/

4 事業費

  総事業費 2,496,000円 
  内ふるさと夢基金の充当額 2,496,000円(子どもたちの健やかな成長を応援する事業から充当)

5 活動の様子

 西小販売  西署

キャリア教育の成果 [PDFファイル/1.31MB]

 

 市中心部のグランドデザイン検討事業

1 事業概要

 これから50年後の築城500年をめざし,市中心部を市民が誇りや愛着を持ち,市内外の人からも魅力的に思われるエリアとするため,景観づくりを始めとする,将来のまちづくりの方向性を示した「市中心部のグランドデザイン」を策定しました。
 また,グランドデザインの策定を通じて,今後のまちづくりに関心のある人材を発掘し,これらの人材の育成支援や起業化等の活動支援に取り組みました。

 グランドデザインの策定についてはこちら

2 事業の効果

  市中心部において活発な経済・地域振興活動が行われることを目的にその拠点づくりの支援として,

・グランドデザインで示すエリア内の城町・港町・本町エリアの特徴・強み・魅力を整理し,まちづくりのコンセプトを創造する 
 ことで,魅力的なまちづくりにつながる。

・各エリアにある,特徴的な空き家,空き店舗等の物件を調査し,コンセプトに合った物件を抽出・リスト化し,活動する人材
 に情報提供することができる。

・リスト化した物件のうち,活用可能性のある物件のリノベーション提案を考察し,コンセプトも含めた情報を活動する人材
 に提供することができる。 

3 事業の実施内容

・まちづくりコンセプトの創造
 グランドデザインで示す各エリアの特徴,魅力や強みを考察・分析するとともに,具体的なまちづくりのコンセプトを創造
  した。

・遊休資産を活用した「物件活用支援」
  各エリア内の空き家・空き店舗等の物件をリスト化し,まちづくりのコンセプトに合った,賑わいづくりや魅力を高める物件
  の調査・情報収集,物件所有者との交渉を行った。また,リスト化した物件のうち活用可能物件について,リノベーション
  提案を考察した。

・専門家との連携支援
  まちづくりの専門家・建築家などと連携したコンセプト・物件活用の検討,情報収集を行った。

4 事業費

  総事業費 4,699,080円 
  内ふるさと夢基金の充当額 4,699,080円(三原市の夢ある発展のための事業から充当)

5 活動の様子

   市中心部のグランドデザインの様子 [PDFファイル/4.56MB]

三原市中山間地域コミュニティビジネス支援事業

1 事業概要

   過疎化・高齢化が進行する中山間地域に対し,地域資源を活用した地域における新たな産業等を創出する取組を促進することで,地域課題の解決及び地域活性化を図った。

2 事業の効果

 中山間地域の空き校舎等の遊休施設を地域資源として整備・活用し,貸しオフィス事業や教育関連事業を実施すること  で,都市部からの事業所移転や観光客誘致が期待できる。

3 事業の実施内容

・「サテライトオフィス誘致事業」
 大和町和木地区において,住民組織が旧和木小学校の一室をオフィスとして整備し,サテライトオフィス誘致に向けた取
 組を進め,都市部の事業所との連携や誘致活動を行った。

 より詳細な取り組み内容はこちら

・「四國五郎ギャラリー関連事業」
 大和町椹梨地区において,住民組織が旧椹梨小学校を展示等ができる複合施設として整備し,郷土出身の画家「四國
 五郎」関係の絵画等の展示や講演会等を行うことで,都市部からの観光客の誘致を図った。

4 事業費

  総事業費 5,788,000円 
  内ふるさと夢基金の充当額 5,788,000円(三原市の夢ある発展のための事業から充当)

5 活動の様子

   さて1                   さて2

三原市6次産業化支援事業

1 事業概要

  三原市内の農水産事業者,加工事業者,販売事業者の連携により,消費者からニーズがある三原市産品を活用した加工品の生産・販売を行うことで農水産事業者の販路の拡大・所得の向上,三原市農水産業の更なる発展をめざします。

2 事業の効果

 農水産事業者と加工事業者,販売事業者が連携することにより,消費者ニーズに対応した作付,商品開発,販売が実現され消費が拡大することで,農水産事業者の販路の拡大,契約栽培による販路の確保が実現し,所得の向上に繋がる。

3 事業の実施内容

 ○三原市内の6次産業化を推進するため,生産者,加工事業者へ6次産業化の推進に係る経費の一部補助を行い,
   加工事業者から要望のある加工適正のある品種の試験栽培が実施した。
      また,三原市産の農産物を活用した新商品が開発・販売された。

 ○広島県立総合技術研究所へ加工適性があると見込まれる品種の栽培実験を委託し,各品種の特性を把握し,栽培
      適性のある品種の選定,絞込を行った。

4 事業費

  総事業費 1,759,000円 
  内ふるさと夢基金の充当額 1,759,000円(三原市の夢ある発展のための事業から充当)

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