ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 経営企画部 > 広報戦略課 > 高校生が三原をPRする映像の制作に取り組んでいます

本文

高校生が三原をPRする映像の制作に取り組んでいます

記事ID:0116591 更新日:2021年2月26日更新

令和2年12月16日 三原PR映像制作プロジェクト中間発表会(企画会議)の様子(株式会社ムービーズ制作)

三原PR映像制作プロジェクト

プロジェクトの主役は「高校生」

三原市では市の魅力を住民や地元企業と一緒に発見し,発信する「シティプロモーション推進事業」に取り組んでいます。その一つとして三原高等学校2年生の12人が三原をPRする映像づくりを行なっています。

映像を制作するにあたり,地元ケーブルテレビ局の三原テレビ放送や三原市シティプロモーション外部アドバイザーの山崎祥之さん(有限会社パルチザン代表)らが生徒たちをサポートしていますが,あくまでも主役は生徒たち。高校生自らが「三原の何を伝えるべきか」に向き合い,映像づくりを進めています。

映像は令和2年度中に完成予定で,市ホームページやSNSなど,さまざまな場所での活用を想定しています。

きっかけは市民参加の座談会

座談会の様子三原市のシティプロモーション推進事業では,「三原ってどがーな(どんな)まち?」などのテーマで,市民参加型の座談会を令和2年7月と10月にJR三原駅前の「サテラス」で開催しました。

参加者同士がわが街自慢や将来の三原らしいまちの姿などについて,グループで意見交換していく中で,「高校生の視点も反映し,三原を紹介する映像を作っては」というアイデアが出されました。これがきっかけとなり,プロジェクトが始まりました。

プロジェクトの様子を紹介します

TikTokでプロジェクトをPR!

プロジェクトをより多くの人に知ってもらうために,TikTokでの映像配信を始めました。生徒たちは撮影の合間を縫って,TikTok用の映像を作成。放課後をテーマにしたものや,やっさだるマンが登場する学園コメディーなど,高校生ならではの映像でプロジェクトをPRしています。ぜひ,ご覧ください。

TikTokはこちらで見ることができます。→ https://vt.tiktok.com/ZSJdLAEhj/

企画を練り直して いざ撮影開始 2月4日(木曜日)

撮影の様子中間発表でのアドバイスをもとに,チームで企画を練り直し,撮影を開始しました。果たしてどのような映像になるのでしょうか。

 

中間発表会を開催して企画内容を説明 12月16日(水曜日)

生徒たちは自分たちが考えた企画の内容について,岡田市長や山崎アドバイザーの前で説明しました。岡田市長からは「楽しそうな映像になりそうで,今から完成が楽しみ」と激励が,山崎アドバイザーからは「全てを網羅した動画を作ろうとせずに,捨てるところと入れる所を整理するともっと良くなる」などのアドバイスがありました。生徒たちは,出された意見を参考に企画内容を練り直し,撮影を行なう予定です。

【チーム名と企画概要】
2JK(セカジョ)=都会から引っ越してきた女子高校生が下校途中に三原の良さを発見する
やっさりょうマン=市公式マスコットキャラクターのやっさだるマンが高校生に扮し,学校生活を送る中で三原の事を紹介する
+α(プラスアルファ)=メジャーな三原の魅力や,ディープな三原のあるあるをクスッと笑える映像で紹介する

中間発表会の動画のサムネイル

映像の企画を練っています

企画会議の様子授業の中で生徒たちは「どのようなものをテーマにして,誰に伝えていくのか」を真剣に考えています。

三原テレビ放送のスタッフに加え,デザイン事務所「ノアカノ」のデザイナー・赤野有希さんと,株式会社ムービーズのシネマトグラファー・戎正人さんが外部講師として生徒たちをサポートしています。

岡田市長がビデオメッセージで制作を依頼しました 11月11日(水曜日)

依頼式の様子三原高等学校2年生の12人を三原市役所に招き,映像制作の依頼式を行いました。岡田吉弘市長がビデオメッセージで映像の制作を依頼。その後,三原テレビ放送のスタッフによりプロジェクトの説明などが行われました。

生徒たちは3班に分かれて映像制作を進めていくことになりました。

 


チャットボット